ミリタリーフィギュア BASE 5
ミリタリーフィギュア 1/6サイズのウエポン、重火器、戦車、装甲車などのカスタム、フルスクラッチを手掛ける、I氏のBASE展示品の紹介5回目です。私が製作したものではなく、友人のI氏がフルスクラッチやカスタムをして、その展示スペース、BASEを訪問、撮影して、紹介をしております。BASEとは、I氏の展示品のある場所のことで、所ジョージ氏の・・・・ベースにちなんで、呼称しております。
ドイツ軍の装甲車Sd.Kfz.250/9,2cm砲FLAKもありました。上部メッシュ部は開閉可能、開いた状態で、対空砲がおさまった内部を覗いて見れます。又、後部に牽引の弾薬箱トレーラーもあります。この索引弾薬箱も某社が発売するより前ですから、作成への取り組みが素晴らしいです。装甲車、内装の対空機関砲、そのリアルな作り込みに感動続きで、製作品をみせてもらっています。
3枚目の写真は、I氏が当時写真を見ながらフルスクラッチした、MG34機関銃の対空、2連装タイプ(正式名は私が不明)です。MG34機関銃の装着ガードバーが可動して、銃身方向、照準器の2連動が出来ます。軍用列車に搭載された、一時的(戦場での臨機応変)な対空用目的の防御機関銃か、ドイツ軍の正式対空火器?か、なのでしょうか。I氏は、当時写真などを参考にして、何もない状態から製作をされるので、モデラーの域を超えております。
最後の写真は、ロンメルのグライフです。これだけ見ると、大きさが判りませんが、1/6です。内部の搭載無線機とか、まだまだ紹介出来る部分が沢山あります。
タミヤの1/35スケールモデルで、ドイツ軍の装甲車は色々作成してきた思い出があります。しかし、1/6サイズとなると「作る」といってもそれは別物であり、さらにフルスクラッチにまで取り組む事は大変です。最近は、ドラゴンから1/6サイズ車輛の組立KITも発売されていますが、ゼブラ明治では需要がほとんど無いので取り扱いはしませんでした。やはり、作るとなると、大変です。私は、車輛などの完成品の輸入入手がほとんどでしたので、I氏の技術には感動をしております。
BASEの紹介はまだまだ続きます、まだ紹介が終わらないのです。
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