ミリタリーイベント 追加写真 自衛隊迷彩服
ミリタリーイベント・ブラックホール 会場の追加写真1枚とオマケ1枚です。
自衛隊の空挺部隊の迷彩服の展示がありました。映画「野生の証明」オープニングでの突入部隊や山籠り訓練(空腹で自分の手を食べるシーンが衝撃!気が触れる程の訓練という描写)のレンジャー部隊がこの迷彩服を着用し、カッコ良かった思いがあります。軍隊でのレンジャー・特殊部隊という位置付けが、厳しい訓練を合格したエリートで、一般兵士より格上という事をこの迷彩服を気にしてから理解できました。小学生の時です。
30年前ぐらい?のアメ横・中田商店に、こちらの自衛隊迷彩服の完全装備(ブーツからヘルメットまで)のおじさん(店員)がいた記憶のある方はどのくらい?いるかとの懸念はありますが、少し、その話になります。
アメ横へは自転車で10分程度でしたから、ミリタリー・モデルガン関係のお店には大変良く行きました。そこで中田商店への立ち寄りは必ずでしたから行くと、当時、この自衛隊迷彩服完装のおじさんが常に居まして、野生証明の迷彩自衛隊を見てから一層の羨望でいた訳であります。ドイツ軍プラ・ヘルメット、米軍弾薬箱、ランドルフのサングラスなどなどを迷彩おじさんのわざわざ居る時に購入して、20代の頃(TOPGUNのMA-1ブームの頃)には、迷彩おじさんもいなくなり、思い出になってました。
迷彩おじさんを中田商店の経営関係者と、長らくずっと勘違いをしており(事実を知ったのはずっと後)、小学生相手にも快い接客をしてくれたり、とにかく、足元から頭まで装備で固めている姿は、地元でも有名でしたが、子供時分の憧れもありました。当時は店内にいるメガネ店員さんの接客が嫌で、子供を邪険に扱う仕草や睨まれたりに嫌気で、それが一層、迷彩おじさんの接客高感度を上げていたのでは?と思えます。アメ横関係の経営者が近所に多いので、その子供達間でもその話は有名で、大人になった今でも語り継がれています(自分達の狭い繋がり内ですが)。実は迷彩おじさんは雇われ店員で、嫌な店員は経営内部であったと知ったのも驚愕の事実でした。「商いに区別無し」なんて標語を思い出させてくれる、自衛隊迷彩、です。
自衛隊の払い下げ品扱いSHOPに、鶯谷の笠俊商店がありますが、こちらにも良く行きました。笠俊商店は、偶然に高校同級生の親戚さんで、お店のおかあさん(奥さん)に良く接客してもらいました。自衛隊装備だけでなく、米軍もキャンプ用品もあるし、掘り出し物も色々ありました。自衛隊の迷彩服はこちらで入手出来ました。当時、M72ロケットランチャーの撃ち空、米軍折り畳ベッド、M65ジャケット、M79グレネード帯など思い出にあります。
又、北海道で親戚が自衛隊のPX向けに商品販売をしており、夏休みに納品手伝い同行を進んで行う体裁保ち作戦で、PXでの買い物とか、航空祭り出店手伝いなど、隙をみて、ポーチや半長靴などなどを買える機会にも恵まれた事もミリタリー好きになった要因なのです。駐屯地祭り(確か真駒内?)、開場前に特別懇願でC-130内部に少し入れた事が、その後の輸送機好きに繋がるきっかけになってます。なので、イベントに出しているミリタリーモノにその頃に買って要らなくなったモノなどが偶に出てくるのです。当時は、家族・親戚からも、軍装品を買うことは決して好まれた事ではないので、購入品を見せない工夫が必要でした。
2枚目は、昔のコンバットマガジンのモデル、なおちゃん。・・・・という、名前と記憶してます。クールガールも良いですが、ミリタリーフィギュアもこんなティストのミリタリーLADYがイイかなと。
ブラックホールでは、自分なりには良い買い物も出来たので、これはこれで楽しいイベントでした。次は、8月7日と8日に浜松町都産貿にて開催です。
« ミリタリーイベント 浅草にて開催 | トップページ | プラレール博 In池袋サンシャイン »
「ミリタリー&モデルガン」カテゴリの記事
- 2016.05 静岡H③戦闘車両(2016.12.18)
- ベトナム特集~(2016.11.28)
- コンバットごっこ(2016.10.20)
- マスダヤ シュマイザー MT-36 (2016.10.19)
- 戦う女は美しい(2016.10.03)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント