幕末・遊撃隊 伊庭八郎 忌
幕末,徳川幕府親衛隊、遊撃隊の伊庭八郎を忍ぶ、催しに行ってきました。
新撰組系のプログでこちらの記念行事、伊庭八郎 忌 ・第3回朝涼忌 於:貞源寺 を偶然知り、今まで自分は全く知らなかった伊庭関係の行事であり、なんとか無理を押して行きました。
前日は、通院、浅草松屋屋上(閉園前)、通院駆け込み(ぼーや)、そして、オールナイト・ゾンビ映画で朝帰り。自分の体調悪化もヤバい気にしつつ、午後から、沼袋まで出掛けてきました。
20年前には新撰組友の会員、就職活動中の履歴書には新撰組研究と記載し、役員面接時にはその御蔭で随分注目して貰えました。上野の百貨店では、当然、土方の奉公時代の事から話は大いに盛り上がりました。翌年の上野戦争展示展は、この時の自分の話で?なんて、自己満足気分の思い出があります。その新撰組ファンが訪れた、五稜郭の特別展示?で、伊庭八郎を初めて知りました。
歳さんのような、優さ男、美青年の写真(本当は絵)と血染めのラッシャ・シャツとチョッキに思わず、目を奪われ、写真禁止のところ何枚も撮影してました。特に、下谷・御徒町の出身、隻腕の活躍などなど、いにしえの興奮を覚えた思い出がありました。ほぼ地元に近い場所で幕府軍の英雄がいらっしゃるとは思いもよらず、それ以来の虜であります。
函館戦争時の陸軍奉行並、歳さんと八郎さんの両者が並んだ姿、タイムマシンがあればコノの姿を一番見てみたいです。それこそ、役者のような面持ち、歴戦の勇士、輝いていた事でしょう。
あぁっと、伊庭八郎を語ると熱くなってしまうので、STOPします。
朝涼忌 とは、伊庭八郎が好きな人の集まりで、伊庭八郎の会、お寺さん、心形刀流風心会の方達が運営・中心となり、法要、住職講演、演武などが行われます。
参加は、事前に申し込み(無料)、参加自由の懇親会のみ費用は掛かります。ボランティアであるスタッフの方々には、感謝です。お寺さんでも場所を提供?して頂いていると思うので、大変有難いです。伊庭八郎を知って、いくばくかの元気を貰っている自分としては、非常に感謝を致します。
写真は2枚目が八郎のお墓で、3枚目に伊庭家とありますが、こちらは八郎のお墓ではありません。演武は動画でいずれ紹介もしたいと思います。
そして、なんと! 伊庭八郎のフィギュアの展示がありました。こちらについても紹介したいと思います。
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