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2010年6月25日 (金)

カリブ海賊の本 コンビニにて購入

カリブの海賊 コンビニ本
カリブの海賊 コンビニ本
カリブの海賊 コンビニ本
カリブの海賊の本ではありませんが、コンビニにてワンコイン(500円)で販売されているムック本を買ってました。海賊の歴史、世界の海賊、掟や生活など、海賊の事がとても判り易く説明されています。コンビニで最近良く販売されている、500円の本コーナーに陳列されてます。カリブ海賊に興味無いければ、無駄ですが。

今までに海賊に関する書籍・写真資料本は「海賊大全(和訳)」がありますが、少し高価?で、専門書ニュアンスも強く、メジャーではないけど、こちらは500円で済みました。

2枚目の写真は、この本の見開きに掲載されている序文章(拝借写)ですが、カリブの海賊に興味を持ったきっかけの説明にピッタリの表現!と思いました。ロマン、という表現もイイ感じです。

「海賊」・魅惑的な言葉、この辺りに、何となく海のロマンを感じます。決して、偉業だとか奨励・称賛している訳では無く、海のアウトロー達の歴史や生き様を通して、何か・・を感じるからです。カリブ海に行った時に見た、あの果てしない青い海を縦横無尽に駆け巡った海賊達の想いが余計に男のロマン・ココロをくすぐります。

「ディズニーランドのカリブの海賊」の、海賊の隠し財宝・金貨~城壁攻撃~町の占領・略奪~宴会・大騒ぎ~牢獄~末路・最期とボートが進むアトラクションでも訴えてくる様に、海賊を通じて、人間の儚さや愚かさ、虚栄、傲慢を感じ得てます。他に例えるなら、祇園精舎の鐘の声~諸行無情の響きあり、でしょうか?

ラストは牢獄の看守犬(鍵咥え)で笑いをとりますが、ディズニー作者の訴える~何かが、カリブの海賊にはあるのではと思います。(楽しむ時は、そこまで考えては乗りませんが)大人になって色々と人間社会を経て来ると、今時分になって沸き起こるような感覚です。

3枚目の写真は、コンビニ本コーナーでついでに購入した、ちょっと恐いもの?です。人間の本質について、色々考えさせられます。

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