北海道・ガラナとペプシコーラ達
「コアップ・ガラナ」、北海道で売られているコーラです。都内の物産販売店などで入手可能です。
コーラのガラナ味?ガラナ事体がどういう味か判らないので、ガラナ味が説明つかず、北海道名物飲料と飲むと感慨が深い、それだけです。北海道の名物と知らないと????な飲料かもと思います。
ちょっと大袈裟に、ガラナの歴史を知ると北海道の流通~商域特性なんかが垣間見れます。
本州と離れているから商品流通や流布の閉鎖感、ブームが遅れてやってきたりする特殊性があります。ガラナ・コーラの歴史ですが、コカコーラに対抗する飲料として製造されていたが、コカコーラがブームになっても本州から北海道が離れていたので、コカコーラが根付く前にガラナコーラがすでに道内で広まって、コカコーラ上陸前に定着という経緯があるそうです。
実際、道内で商売している親戚は、東京で仕入れて道内で売るなんてことをしていたので、都会の流行り物にはいつも絡んでいました。かつてのインベーダーゲームも、当時はいち早く持ち込んで相当の行列~ローカル新聞小ネタにもなってました。母親の母、つまり母方の祖母は東京にも商売用支店を構え、都会・東京で流行るものを買い付けて北海道で販売する事をしていたので、子供時分から一緒に問屋街にもよく行ってました。KEYホルダーからオモチャ、雑貨、調度品などを仕入れるので、その関係のデッドストック品がゼブラ明治でのオモチャ関係入手に少々役立つ事もありました。
中学生のガンプラブーム時には、早朝から並んで購入列になんて事もありましたが、同時期の北海道訪問では余裕の選び&購入放題、たしか?西友あたりでも売っていて、それこそ、こずかいありったけの全部買いの記憶です。北の大地が遅れているとするのもですが、ブーム上陸の流布には津軽海峡の離れが、昭和時代には多少関係あるかなと自己分析してます。
北海道が好きなので、
とりあえず、mixiの「ガラナ」コミュに参加してます。
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