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2010年12月 3日 (金)

スケ番★ハンターズ イベント 亜紗美まつり In阿佐ヶ谷LOFT

ハンターズ
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11/29(月)阿佐ヶ谷LOFTにて、映画「スケ番★ハンターズ DVD発売記念イベント 亜紗美まつり!!」に行ってました。

「爆発! スケ番★ハンターズ 総括殴り込み作戦」中平監督作品と

「逆襲!スケ番★ハンターズ 地獄の決闘」奥田監督作品のDVD情報

DVDの発売日などの情報とトレーラーもあります。

映画「スケ番★ハンターズ」の両作品のHP 

イベントは、主演の亜紗美さんを中心にしたハンターズのダンス&歌、出演俳優、監督、制作側スタッフのトークショーを、1部を中平監督作品、2部を両監督、3部を奥田監督の進行で作品毎の構成になっていました。各部の前に、作品毎のダイジェスト放映、衣装が変わる亜紗美&ハンターズの趣向を凝らしたダンスと歌で盛り上がりました。

4枚目の写メの亜紗美さんは、3部での袴に柔道着?の合気道スタイルです。

最初のスタート1部、亜佐美さんの艶かしい~バッチリ濃い目メイクとSEXY衣装に、劇中歌「狩人のバラード」を熱唱して、とっても色ぽっくてカッコいい姿で登場でした。亜紗美さんは、ちょっと童顔あどけなさの愛嬌があって、でも男っぽい雰囲気もあって、特に今回は口紅が赤で強調?だったので、まるで杉本彩風(掟ポルシェ氏談)のお色気でした。色っぽさにもスジが通っていて?、黙っていても美人という訳でもなく、でも可愛い感じがして、大きな目がクリクリして、ときたま~ガぉーと吠える?ので、なんか、上手く表現出来ないけど、他の女優さんには無い~何かを感じさせる魅力!をグイグイ感じてくるのです。

役者は、役になりきる時に何かの魂が憑依してくる事があるという話を聴きますが、亜紗美さんには、そのチカラが特別に強いような気がします。なんか、前世が華やかな花魁?のような遊女の表と裏を感じます。(勝手な自分の思い入れ)ーーーーとりあえず、映画「スケ番★ハンターズ」を観て貰えれば、亜紗美さんの魅力は判る!と思います。

写メは、オリジナル・ハンターズメニューという事で、映画にちなんだ飲食の提供がありました。とりあえず最初に注文したのは「地獄のスクリューマシーン」という、サイダーにグレナデンシロップをステアした飲み物です。他には、小龍会関係にちなんだソーセージものとか、マカロニウエスタンにちなんだケチャップ・マカロニとか、もう「スケ番★ハンターズ」ファンなら爆笑&感動&フルオーダー全開もののメニューです。例えば、掟ポルシェ氏組長の小龍会ですが、普通なら、「昇」龍会の方がカッコいいのですが、あえて「小」~小物イメージですから、このあたりのこだわりが映画の面白さを際立ててくるし、この様なメニューにもばっちり反映されていました。

「スケ番★ハンターズ」のmixiコミュで知り合った方、Shinさんとの再会も当然ながらあり、前方の席を確保、前面真近でハンターズメンバーを観れた事も嬉しいものでした。イベント中、亜佐美さん自ら、「亜佐美情報はShinさんプログ(BATTLE BABES)を参考にして♡」と直接名指しがありました。なかなか亜佐美情報が少ない状況の中、亜紗美さん自体がスケジュールを判っていない?ようなので、Shinさんプログが亜紗美情報にはBESTになります。

イベントレポというより、ほとんど、やっぱり、自分の想いばかりになりました。

*追記あり*

掟ポルシェ氏組長役の「小龍会」のネーミングについては、コメントで監督さんより解説を頂きました。ブルース・リー(李小龍)が元ネタとなります。

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コメント

>ゼブラさん

>普通なら、「昇」龍会の方がカッコいいのですが

小龍会というネーミングには元ネタがありまして、ちょっと解説させて下さい。

「やくざハンター」は短編なので暴力団の名称は必要なかったんですが長編化に伴い名前が必要になり、私が候補に挙げた名前は二つありました。一つが小龍会で、もう一つは成龍会。個人的な趣味で小龍会に決定したんですけど、これはブルース・リー(李小龍)とジャッキー・チェン(成龍)が元ネタです。

地獄~にも総括~にもこういう分かる人にだけ分かればいいや的な映画の引用が多数ちりばめられてます。例えば地獄~の冒頭、チャック・ジョンソンさんの台詞「こいつは俺のおごりだ!」はダーティ・ハリーTV吹き替え版の黒人殴り屋の台詞をまんま拝借、私自身が演じたチンピラの台詞「明日パチプロ100人連れてきてこの店ブッ潰してやるからな」は北野武監督作3-4x10月からのイタダキです。北野組常連の大家由祐子さんに向かってこの台詞を吐くのはシネフィル的に快感でした(笑)

映ちゃんさん、コメントをどうも有難うございます。ハンターズイベント開催のお礼は改めてお伝え致します。

ネーミングのお話を有難うございます。私は、組長がS&W M36を用いる設定(パンフの「この映画に使われているGUN」より)の「小物が持つ銃」にちなんだと勝手に想像してました。
ブルース・リーの関連、「小龍」とは気が付かず、亜紗美の啖呵切りでのジャージは「死亡遊戯」と判りましたが、こちらは教えて頂いて気が付きました。

亜紗美のテンガロスタイルで銀座を歩くシーンや決闘時は女囚さそり&荒野の用心棒と判りましたが、映画の引用はまだまだしらない部分があります。探し当てる楽しみがありますが、なかなか映画を語る相手が少ないので苦労&寂しい思いをしてます。

チャクとパチンコ屋のシーンの引用は知りませんでした。大家由祐子さんは、最後のオールナイトフジ司会者の方ばかりに興味がいってまして、この台詞への奥深さ、判りました。

「荒野の用心棒」「ダーティーハリー」や「NY1997」などなど、ちりばめられた引用が気になります。
私的には、スケ番★ハンターズの面白さの1つに、映画の引用・オマージュやこだわり(GUN例・ポンプ式SHOTGUN等)があります。
DVDで観賞出来るのを楽しみにしています。

スケ番★ハンターズ監督さんからのコメントを頂きまして、どうも有難うございます。

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