オークラ映画・女優さん 2・26舞台挨拶
先週に引き続き、オークラへ映画&舞台挨拶イベントに出掛けてました。オークラとは上野にあるアダルト系ピンク映画館ですが、映画系で御世話になっている先輩のおススメで2週連続オークラ入りです。
地元なのでオークラ映画館への躊躇や抵抗(一般的な感覚として)が作品なだけにずっとあり、昨年までは存在も気にしてませんでしたが、亜紗美出演作品「艶剣客」観賞で入場してみると、改装後のイメージ一新と自分の映画観賞への新たな新境地?としてハマりつつもあります。
やはり、先輩の映画プログ(BATTLE BABES)での記述に影響された事が大きくて、さらにこのまま消えてしまいそうな時代変遷の映画ジャンルの世界観・映画産業の趨勢、そして地元・上野の貴重な大衆娯楽文化?などなどを考えると、今までとは違う面白さを発見した感じです。
又、この系統の映画は国内では斜陽傾向と思われてますが、海外では映画の芸術性を高く評価をされている事があまり知られていない?と思います。前回も海外取材のチームが来てました。今まで全く触れていなかった自分もなんなんですが、世界に誇れる日本の文化がココにもあった!という感激も感じます。
参加するイベントでは「スケ番★ハンターズ」Tシャツを着込んでいますが、先のワンフェス会場では、お客で来ている?外国人の方達にその絵柄を見付けられ、写真を撮られてました。(自分ではなくて、Tシャツの絵柄を)余談ですが、日本の映画もまだまだイケる!実感です。
そして何より素晴らしいのは、この様な舞台挨拶を映画館側で開催される事で、映画を近くで感じる事が出来る貴重な機会になります。先ほどまで出演していた女優さんや俳優さん、さらに監督さんまで登場され、トークショー&サイン会が行われます。こんなに近い距離で映画世界に触れる事の出来る機会はそうそう滅多にありません。
と言う訳で、サインを頂き、記念写メです。(登場者全員の写メは掲載出来ず)
1枚目&2枚目の写メは、今回の映画の主演女優さんで{大人気某アイドルグループの48のリーダー}に似てて?でちょっとびっくり。判る方は判る、知らない人は知らないです。
今回、残念なのは・・・・倖田李梨さんが舞台挨拶にはいたのに、サイン会にはいらしてなかった。遠慮されたのか?どうなのか?・・・・残念でした。
又、先輩が監督さんともお知り合いで、御紹介も頂き、またまた恵まれたチャンスに感謝です。
この日はイベント続きで、次は渋谷の「東京国際ゾンビ祭り2011」に出掛けます。
その前に先輩に時間を割いて頂き、ちょっと映画談議です。 「スケ番★ハンターズ」やワンフェスでの映画関連展示についての話をしつつ、帰り際にゾンビ映画について伺うと、なんと!先輩は「スターログ 日本版」のライター寄稿経験ありの方で、まさに「ロメロ・ゾンビ」1979年度劇場公開時の紹介コメントを執筆?されたのです。ゾンビファンには、ズドンな衝撃でしばし放心状態・・・・でした。その辺りの記述は別の機会に。
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