北海道の焼きそば ホンコン やきそば
焼そばのインスタントカップ麺ではなくて、袋入りのインスタント麺のやきそばです。このB級感アリアリのイラストから伝わる雰囲気が何とも素敵です。
この妖しげなイラストで敬遠してしまう、それとも気になってしまうか?私は後者でした。
北海道では知らない人はいないのでは?と思うほど、北海道では有名な焼きそばインスタント麺です。製造会社S&B・・・・エスビー食品、カレーや胡椒の会社ですが、以外と昔からインスタント麺も発売されていたとは面白いです。カレー味?もあってもと思うけど、見た事が無いです。
詳しくは↓
母親の実家が北海道だから子供時代は北海道へは何回も行くので、たしか?中学生くらいの時に「ホンコンやきそば」を買って袋を大事に取って置いたけど、案の定、捨てられて怒った事があります。北海道の切符、駅弁包装紙、お菓子の箱、ジュース缶など、色々集めていたのです。
子供ながらにも、スーパーで見た「ホンコンやきそば」のコックおじさんのイラストにヤラレて、味の探求と東京では見た事が無い商品に魅かれてました。フライパンで袋麺を作るので水の量や煮沸時間等の兼ね合いが難しくて、毎回出来が違う、そんなところに次も食べたくなる珍しくて面白い食品です。
そして、北海道転勤時代は待望の初めての独り暮らしで、ここぞとばかりに「ホンコンやきそば」レパートーリーを挑戦(遊んでいたかな)でした。
ホンコンやきそばの調理後のフライパンは洗うのが面倒なので・・・・そのままジンギスカンを焼いてとか、コッぺパンに挟んで食ったり、など。
一番ハマったのは、出来あがったホンコンやきそばに溶いた生タマゴをかける、ぶっかけがお気に入りでした。マルちゃん、ぺヤングやUFOでも、このぶっかけは合うけど、ホンコンやきそばの魅力はインスタントカップ麺の価格の半分くらいだったので、金銭的にも助かる?男の独り暮らしには重宝食品です。
休日の朝飯はホンコンやきそばが多かった思い出です。
今はネット通販で注文出来て、又、都内の北海道物産店でも購入できるので、飽きずに未だにちょくちょく食べています。
このイラストを見て、B級感に触発されて、手に取るか否か?分かれ道の気がします。
« 駄菓子 カステーラ&型抜き | トップページ | PEZ ペッツを集めていた頃1 »
「北海道 どさん子」カテゴリの記事
- ジンギスカンのたれ ソラチ(2016.09.06)
- 孤独のグルメ 旭川編 (2016.07.13)
- 201510北海道⑪ 空弁 石狩鮨(2016.02.29)
- 201510北海道⑩ 手宮線廃線跡 (2016.02.28)
- 201510北海道⑨ 天狗山(2016.02.27)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント