大阪・新世界・ジャンジャン横丁、「大興寿司」
「大興寿司」の魅力を語ると、1皿3ケ・まぐろ150円という値段の安さ、ネタの新鮮さ(生け簀もあり、ネタは店内捌き)、季節変動あるがメニューの充実(松茸土瓶蒸し、寄せ鍋、ホタテバター焼き、毛ガニ、ズワイなどなど)、大阪らしい雰囲気、おっちゃんの魅力等があります。
タイミングが合うと、おっちゃんのハマチやヒラメの生き〆捌きが見れます。
寿司は回転すしではなく、注文毎に皿(価格別)で提供される大阪スタイルです。醤油皿はなく、ネタごとに醤油を刷毛で塗るので面倒というより面白いです。
まずは、ライムチューハイとハマチの御造り(450円)で乾杯です。御造りもバラエティに富んで、ハマチ以外にカンパチ、シマアジ、アオリイカ、ウニ、サザエ、北寄貝、あぶりアナゴなどもあります。
こちらが3ケ150円のまぐろです。海老も新鮮なネタで美味しくて大好き、お店の方達が一生懸命、茹で上がった海老の皮を抜いてる作業も見れる事があります。
写メ3枚目は、赤貝(ヒモ付き)、鱧ハモ(湯引き)のにぎりです。ハモは春から夏ぐらいで、冬には食べれません。生け簀の水槽には、鱧(アナゴ?)の泳ぐ姿が見れました。
写メ4枚目は、絶品の「玉赤」(ぎょくあかの呼称)という、赤だしに卵が入った味噌汁です。シメに注文する事が多く、隠れた?逸品です。「玉吸」もあるけど、「玉赤」がお気に入りです。
最後の写メはずっとお店にかざられている、1985年・吉田監督&バースの阪神タイガース優勝記念時の店内風景写真です。きっと凄かっただろうとしか想像できないけど、2006年度の中日との優勝争い~シリーズ終盤の9連勝時に訪れた事があり、優勝決まるのは今日か持ち越しかでガンガン盛り上がっていた風景を見ただけに、再来を期待してます。この時もおっちゃんのタイガースネタで盛り上がり、店内に缶ビールが山積状態、カウントダウンの手前でした。優勝すると、缶ビールの配布があるそうです。
この時は物見遊山で、道頓堀・戎橋のフィバー振りも見に行ってます。前年のリーグ優勝フィーバーでの道頓堀ダイブで死者も出てNEWSにもなり、さすがに警官や柵での厳重警戒で、モノすごいトラキチファンの数で埋め尽くされてました。
:2005年「飛びこまないで」大阪・道頓堀川「ダイブ」に警鐘 NEWS
でも、少し離れた、新戎橋が穴場?で、密かに実行された記憶です。人が多くて瞬間は見れなかった!!けど、ドボン!と拍手の歓声がありました。昨年、ケンタおじさんも見つかって色々、道頓堀ダイブは話題になってます。
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コメント
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こんばんは。
私の大阪での定宿は、フェスティバルゲートそばにある「スパワールド世界の大温泉」なので、泊りがけで大阪に行く時は必ず新世界・ジャンジャン横丁を偵察(?)してます。
「八重勝」は何度も行ってますが、「大興寿司」は知らなかったので、今度行ってみますよ。
アレンジボールは行くたび必ず入店してますよ(*^_^*)。
時間と勇気(苦笑)がある時は、飛田新地と西成まで足をのばしますが、まさに偵察(パトロール?)です。
機会があったら是非…、あんまりオススメできませんが(^_^;)
投稿: 大の大人 | 2011年6月21日 (火) 00時24分
大の大人さん、コメントをどうも有難うございます。
スパワールド、新世界、ジャンジャン横丁を御存知で嬉しいです。色々な場所を知っていられるので、もしかして?B級系は大丈夫ウエルカムでしょうか?(ジャングル風呂、赤ローソンは気になってます)
「八重勝」と「てんぐ」の微妙な差異でいつも迷います。「てんぐ」のブドー酒とドテ焼きもイイですが、「八重勝」の新店が出来てから行列が減って、入店し易くなりました。「八重勝」談義を今度お願いします(笑)
アレンジボールも景品がお菓子というものも懐かしく、私もついつい遊んでしまいます。
飛田、西成・・・・まさにカオスな世界です。古物商界では出物で有名ですが、マジで凄いモノもあるらしいので・・・・伝説の場所です。
偵察という心構えで夜間パトロールをしたい・・・気分です。語ると長くなるのでSTOP。
投稿: ゼブラ | 2011年6月21日 (火) 12時21分