大阪・梅田 阪神百貨店 スナックパーク
会社員時代の大阪出張の時に、梅田・阪神百貨店のB1地下・阪神食品館の一角にある「スナックパーク」に連れて来て貰い、それ以来ハマっています。
その頃(15年程前)はまだ「フードコート」という言葉も商業形態も一般的ではなく、最初に訪れた時は衝撃的でした。百貨店の地下食品関係売り場では、ジューススタンドや上品なイートインコーナーぐらいしか知らなかったので、失礼ながらタイかフィリピンの市場を一瞬彷彿するような活気と雑踏に圧倒されました。
色々な大阪名物のお店が集合するフロアの狭い通路で、しゃがんでお好みを食べる婆さんとか、階段に座って食べるイカ焼き(ココは百貨店?)とか、並んでいても関係なくドンドン割り込んで横入りされてしまう注文順番とか・・・・慣れなていない東京者には戸惑う場面ありました。
今となってはかつての雑踏?雰囲気も和らぎ、自分も通う内に慣れたのか?いかにも大阪!の雰囲気で気に入ってます。
時間があれば、梅田の乗り換えや行き来で在大阪時に2~3回ぐらい入ってしまいます。
今回は、まずは、 「いか焼き」の行列に並んでデラパン(卵入りデラックス)を注文。
そして、ミックスジュースを1杯飲んで移動。
写メは前後しているけど、2回目の来店で、タコ焼きのルーツとも言われる「元祖・ちょぼ焼き」のレギュラー126円を1枚をサクッとたべます。
お好み焼き?とも違う食感で、タコ焼きのタコ抜きの平べったいもの(写メ4枚目)?、126円という価格がえらく安く感じます。ちょぼとは大阪弁で「少し」、昔の貧しかった子供達のおやつでもあったらしいです。
タコ焼きよりも歴史が古い食べ物?、東京でいえば駄菓子屋のもんじゃ?、以外と面白い食べ物です。
そして、ココのスナックパークの心構え?の1つに、飲料水があります。
飲料水のベンダーの横にコップが積まれてますが、コレは使用に注意!!です。コレらは使用済みのコップで、未使用のコップは各店で注文時に受け取る仕組みになっています。
数年前のイベント参加時には東京から御手伝いメンバーも連れてスナックパークにも立ち寄りましたが、案の定、友人が知らずに使用済みのコップで水を飲んでしまいました・・・・。パッと見、間違いやすいので、注意~心構え?が必要です。
2回目の来店時にちょぼ焼きを食べて、ついでにコップも受取り、飲料水も頂いてしまいます。(一石二鳥?)126円で済んでしまう、おやつ程度には充分です。
たしか?「いか焼き」注文ではコップは提供されない?ような記憶です。
大阪の粉もん!でもう一つ、 1枚130円の「キャベツ焼き」もあります。
今回は、日本橋界隈で以前あった店舗が無くなり?全く遭遇出来ずでした。キャベツ焼きもおやつ程度の感覚ですが、七味唐辛子をかけて食べると更に美味しい!食感です。
意外な事に、東京の曳舟のイ―トーヨーカー堂のB1Fにこちらの店舗があり、東京でも食べる事が出来ます。会社からも近いので、偶に食べる事もあり、あえて大阪でもと思わず、今回は見送りました。
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