大阪~「新世界」ジャンジャン横丁
週末は大阪へイベント出店に出掛けてました。イベントより大阪B級的グルメ巡りが楽しみになって、I LOVE♥大阪な気分です。
大阪に来たら、「動物園前駅」から降りて直ぐの新世界・「ジャンジャン横丁」へ必ず立ち寄ります。
かつて~20年前にジャン横(新世界)に行くと言うと、白い目?で見られたけど、フェスティバルゲート(都市型遊園地)が誕生してから街の印象も変わり始め、ビリケン、HNKドラマの通天閣、串かつブームなど追い風で随分印象が浄化?良くなってきていると思います。
参考:日本 - 大阪アンダーグラウンド#1 http://www.tkago.net/tguide/jpn_osaka1.html
20年前~1990年代に行き始めた頃は、昼間も夜もディープでかなりヤバかった・・・・。昼間は酔っ払って道路に寝ている人が多く、お店から競馬中継の音漏れ、どこからともなくアルコールの香りが漂い、売っている人も売っているモノも怪しげな露天商、手書きの映画看板などなど、ココは終戦後の風景?なんて!、ちょっとレトロでB級的な懐かしい雰囲気が面白かったです。夜は、客引き女性(とてっも年配)からアッチにコッチにバシバシ誘われて、顔がドーラン白塗りのクリチャ―がヌゥっと飛び出て「兄さん、どう」 なんて一種ホラーな世界を醸し出してました。記憶では、猫を売っているオッちゃん?、コンビニ(通天閣近くローソン)の中から誘われる(腕を掴まれる程強引に)?、街頭散髪屋さん?、サンダルにアフロヘアー&豹柄セーターの歩きタバコのオバちゃん・・・・モノ凄い世界があり、興味本位で行っていた頃でした。
但し、現在はそのような光景はほぼ消え去り、代わりに串かつ屋が相当数増加して、新たに観光地化しています。街開発などで遅れていた部分が、今になってレトロ感で新たな魅力に見直され、さらにコレぞ大阪!大阪らしさも感じられ、訪れる客も増加していったように思えます。
時間があれば、スマートボール、通天閣や天王寺動物園、づぼらや、串かつ・てんぐ、八重勝にも行きたいけど、今回はジャンジャン横丁では「大興寿司」に行ってます。
写メ4&5枚目の「大興すし」のおっちゃんオブジェのある店(新しい店舗)ではなく、私が行くのは、数軒隣の本店でおっちゃんが握ってくれる店舗のほうです。
:新世界HP ジャンジャン横丁(南陽通商店街) にて、大興寿司本店 が説明されています。 「ドンドンたたいて、にぎりずし。タイコウや!」いかにも!太鼓・最高の大阪らしいギャグです。
写メ2&3枚目に僅かに写っている「佐平衛寿司」も、「大興寿司」が満員の時、もしくはダブル(大興→佐平衛)の時にも立ち寄ります。今回も店先を覗きましたが、何故か?メガネオッちゃん(常連さん?)がいつも居て・・・・今回も無事に?居てはりました。このオッちゃんと色々話すと面白くてファンキー?、大阪らしさも味わえさせてくれるので、佐平衛に行くのは、このオッちゃん目当てです。
ジャンジャン横丁へ来たら、「八重勝」か「天狗」で串かつ&どて焼き、続いて「大興寿司」のパターンが多いです。
ジャンジャン横丁の景気?シャッター店舗も多くなってきました。通天閣側の北入り口アーケードにあった昔ながらのジュース屋店舗~「ミックスジュース」の色も妖しげ、味も薄め過ぎ~も今回もシャッターのままでした。(閉店かな?)
その近くのホルモン焼き~店前に何故か?水野真紀の写真を長年掲示~も同様にシャッターです。ちなみに水野真紀の「Maki’s魔法のレストラン」でも番組中に何回かジャンジャン横丁を訪問しているので、「本家ホルモン道場」(こちらは営業)、「いずみ食堂」(こちらも同様)などに立ち寄った関係があるのかも?しれないです。水野真紀は大ファンなので、語ると長くなるのでSTOP。
「ミックスジュース」なら、老舗の風格の喫茶店・「千成屋コーヒー」がおススメです。
色々食べたいけど寿司で腹一杯で・・・・、その前に蓬莱の豚まん2けを食っていたのでした。
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