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2011年7月28日 (木)

28日(木)21:00から「死ね!死ね!シネマ」 オ―ディトリウム渋谷

:死ね!死ね!シネマ http://a-shibuya.jp/archives/774

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昨晩も早々に寝落ち・・・・イベント疲れが数日経ってカラダにくるという老化現象の1つ?も悲しいけど、ワンフェス後だけは気力も体力、そして財力?もガタ落ちなのです。

又、未だ玄関に散在している荷物を整理出来ない非難轟々の文句の中、今晩、映画を観に出掛けます。もうこの時点で、夕飯無しのペナルティが確定です。

そこまでしても観に行きたい映画、なにがそこまで我を駆り立てる映画なのか、それはオ―ディトリウム渋谷・21:00レイトショー、篠崎誠監督作品「死ね!死ね!シネマ」+東亜英健作品(中平一史、奥田真一)「やくざハンター」+奥田真一監督作品「刑事のいけにえ」の上映があるからです。

当ブログでは「スケ番★ハンターズ」作品についてのログが多く、相当ハマった・大好きな映画です。

思えば、①PerfumeファンになってZEEP東京のFCツアーのVJで「掟ポルシェ」氏を初めて見て、②ディラー参加イベントで、開催されていた「スケ番★ハンターズ」イベント貰ったチラシで掟さんの名前を発見→でイベントを覗いたら)で「亜紗美」(亜紗美姐さん)という女優さんに一目惚れ→速攻、サイン会に参加、③渋谷シアターNでレイトショー、④たまたま持っていた2007年度「東京89323区DVD」特典映像「やくざ」ハンター」を後追いで観て衝撃の感動、⑤奥田監督さんと「某3人メンバーの東京ドームライブ」で奇跡の出会い、⑥グリソムギャング・スケ番★ハンターズ・イベント参加、⑦阿佐ヶ谷LOFT・スケ番イベントで奥田監督さん&掟ポルシェ氏と私3人で夢の某3人メンバー香水的談義・・・・と、きっかけや繋がりが様々ですが、相当にハマった、大好きな映画「スケ番★ハンターズ」です。

一番ガツン!と来たのは、「東京89323区DVD」特典映像「やくざ」ハンター」を後追いで観たときでした。18分の映像作品ですが、私には1時間以上のボリュームを感じさせてくれた素晴らしい作品、シビレました。

この時の気持ちのブログ:2010年12月 6日 (月)「スケ番★ハンターズ」DVD発売記念イベント ハンターズとの出会い 

「死ね!死ね!シネマ」については、トレーラーで予告編を観る事が出来ますが、死ね・シネマと掛け合わせギャクのようなイメージは全く無いです。まったくもって、涼しくさせてくれる、ホラー系です。

篠崎監督さんは、阿佐ヶ谷LOFTのスケ番イベントでトークショーに登壇された時に初めて御本人の姿を見ました。物腰柔らかな、温厚なイメージ、優しい口調で話される姿の方が、どうして?ホラー?なのかと、私の興味を大変に引きました。失礼ながら、ホラーの持つ、曇濃・陰湿・闇・恐怖などのイメージとは真逆の印象でした。でも、どうしてホラーなのか?という疑問点から、篠崎監督のホラー映画への取り組み・精神・などを知ると、ますます、篠崎監督さん本人に興味が増幅してきました。

DVD「東京89223区」の「やくざハンター」作品の序盤の亜紗美姐さんが銀座を「やさぐれ」歌と梶スタイルで闊歩しているシーンをバックに、「原案 篠崎誠」氏の名前が登場し、既に興味を持ってました。「恐怖の映画史」共著、「東京島」真野恵理奈主演「怪談新耳袋 怪奇」の監督さん、大変興味を持たせて頂いている監督さんです。現在は立大心理学部映像身体学科教授でもいらしているので、StPouls’繋がりな同級生にも是非に。

(「スケ番★ハンターズ」ファンには判り切っている事ですが)

篠崎監督さんが、ホラー映画へ思いを新たな切り口で語られ、一般的なホラー映画に対するこれまで見方とは違った側面を感じさせてくれ、ホラー映画を観る時の面白味を増してくれます。

参考:ミニシアターへ行こう 映画の達人 映画監督 篠崎誠さん 2010年9月記事

「死ね!死ね!シネマ」は未見なので、感想などは後日で。

そして、今回21:00レイトショーの遍映に、「やくざハンター」「刑事のいけにえ」の上映があるのです。

「やくざハンター」が劇場の大きいスクリーンで観れる機会は貴重、さらに奥田監督作品も大きいスクリーンで観れる事がファンにはたまりません。

:東亜英健作品(中平一史、奥田真一)「やくざハンター」 参考:http://www.hunters-movie.com/

:奥田真一監督作品「刑事のいけにえ」 

そして、「刑事のいけにえ」には、女優・中原翔子さんが主演されています。中原翔子さんは「東京残酷警察」「ロボゲイシャ」などにも出演されて、一度、阿佐ヶ谷のスケ番イベントにて御姿を拝見しました。妖艶なオーラにスタイルが素晴らしく、ゾクッとするような雰囲気に大人の色気と気品を感じました。私は「ロボゲイシャ」から名前を存じていたので、思わず見とれてしまいました。イベント会場でも登壇された時は、拍手喝采、大盛り上がりでした。

私より数年ほど御若いですが、同じ大学だったので、どこかですれ違った?か否か?恥ずかしいけど妄想してしまいます。大学の時に映画研究会にも入ろうとも思ったけど・・・・、夏はテニス・冬はSKI&ダンパなサークルにハマってしまいました。女優=映画研究会とも限りませんが、嬉しい親近感です。

「刑事のいけにえ」については、「刑事まつり」などからの経緯を奥田監督さんにお会いした時にも伺っていましたので、楽しみにしています。

何れも貴重な大スクリーンで観賞の機会と思います。

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