ラーメン「開山」 こくらーめん

東武・曳舟駅の裏手にある、ラーメン・開山です。

昨年もログしてました↓。

：2010年9月10日 (金)ラーメン専門店　＆押上～曳舟への鉄道ガード下

かなり奥まって狭い路地を通って行く、一種の隠れ家的な場所にもあるので、地元民以外、余程でないとお店の前を通る事がないような立地にあります。

この路地も、昭和レトロ的な佇まいの飲食店～天麩羅屋、呑み屋、立ち食いそば屋などが軋めいています。

こちらのラーメン屋さん「開山」では、こくらーめん（太麺）がお気に入り、魚貝風味のアブラ皮膜も出来る、こってり味でスープが美味しいです。豚骨？魚貝？私の知識では判り兼ねますが、他では出会った事のない味です。（ラーメン好き程度で、ラーメン通ではないです）

店内がちょっと乱雑？を気になる方も多いかなと思いますが、店主さんは独り切り盛りの様で、その分、ラーメンにこだわり＆没頭してくれていると思ってます。こう思うのに理由もあります。

私の会社がこの地域にあるので「開山」を知った理由の１つに、「製麺所の息子さんがラーメン屋を開店する」というローカルな話題が発端でした。

独りで切り盛りしている店主さん＝製麺所の息子さん、と調べた訳ではないですが、店主の接客応対・人柄雰囲気が穏やかな感じで、私は「ラーメン大好きで商売始めたのかな？」と勝手に思っており、お店の味は元より、店主さんにも興味を持ち、ファンになってます。

「開山」で提供される麵は当然ながら自家製、しかも製麺のプロの仕事ですから、麵に関してはコレ以上の仕入れ先はない程、素晴らしい麵なのです。麵の味わいもスープに絡んで一層美味いのです。

自家製麵でも珍しくは無いかもですが、私には同じ地元で経営されている同志？みたいな思いで応援したい気持ちもあるので、「開山」ファンになっています。

でも、連れていく知人達も皆「美味かった」と言うので、美味しいラーメンには間違いありません。飲んだ後に食べるラーメン！コレがたまらないので、つい足が向いてしまいます。

それと、ランチ時間帯だと麵が大盛りサービスなので、おススメです。

話は別ですが、とんねるずの「きたなシュランなレストラン」６／２３放送で「味覚飯店」という中華料理店が登場しました。「開山」から程近いので、ダブルで訪問食べログも良いかも！です。

ちなみに「味覚飯店」は未だ、未体験です。