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2011年9月に作成された記事

2011年9月30日 (金)

映画「世界侵略:ロサンゼルス決戦」観賞

世界侵略:ロサンゼルス決戦

映画「世界侵略:ロサンゼルス決戦」シネマトゥディより

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映画「世界侵略:ロサンゼルス決戦」 を劇場で観賞です。

何が何だか判らない内に得体の知れない強力な個体(敵)が攻め来て、戦わざろう得ない状況に追い込まれた世界で、逃げ遅れた民間人救出の為に米国海兵隊の1小隊が戦闘区域に向かうという、SFバトルアクションです。

特に映画では明記されていないですが、1942年の第二次大戦中の誤認戦闘事件(ロサンゼルスの戦い、英語:Battle of Los Angeles) 実在の事件を題材に関係したようです。

敵:エイリアンが登場しなければ戦争映画でもあるが、序盤から怒涛の戦闘シーンが展開され、始めから終わりまでドンパチ戦闘銃撃シーン、こういうのにミリタリーファンは画面に引き込まれてしまいます。

題名は世界的な戦闘をうたってますが、「V」「宇宙戦争」「ID4」のようなSF的?、「プラトゥーン」「ブラックホークダウン」のような1小隊のストーリー、ちょっと違うかな「最前線物語」?、撃っても撃っても倒しても倒しても敵が湧いてやってくる、切れ目のない怒涛の数の敵は「スズメバチ」などを彷彿です。

(撮影スタジオの物議を醸し出した同系統作品「スカイラインー征服ー」は未見)

闘う女性についつい魅力を感じてしまうが、今回のミッシェル・ロドリゲスも素晴らしい!!「バイオハザード・1作目」の女性特殊部隊員、「マチェーテ」のタフでセクシーな女性、「SWAT」警察官とか軍隊とかバトルや戦闘服が似合う印象です。「エイリアン2」のバスケスみたいな?雰囲気も感じ、私生活とともに男顔負け演技の存在感が逞しい。

戦場の臨場感~傷病者を運んだり、見えない敵から逃げるシーンは「フルメタル ジャケット」を彷彿しつつ、カメラワークの画面の揺れ、戦闘服の汚れ具合や埃まみれなども臨場感を即し迫力があります。

ロスがメチャクチャに破壊された姿は、上映時期が延期された経緯も感じるので、そのような観点を覗けば、アメリカ映画らしいテンポの楽しめる映画です。

2011年9月29日 (木)

韓国映画「アジョシ」観賞

:「アジョシ」 http://ajussi2011.jp/pc/

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昨年度の韓国映画界興行収入でNO.1だった、ウォンビン主演「アジョシ」を観賞でした。

ストーリーは映画↑HPを参考に。

「レオン」のマチルダ、「タクシードライバー」、黒スーツの「トランスポーター」、逃避行「グロリア」(ジ―ナ・ローランズ版の方が好き)、「ボーン・アイデンティティ」、「闇の子供達」、「テラ―トレイン」「ブラッドパラダイス」などなどを彷彿しながら、赤の他人を助けるというストーリー、子役の演技、主人公と子役の切ない遣り取り、絆は胸に応えます。

ウォンビンの裸シーン、肉体美は野生味のランボーとはコレ又違う洗練された胸郭、男の背中、美しい姿と、敵と戦うアクションシーンのキレ、感情を押し殺した目線や表情、静と動の対比は、きっと女性ファンを熱くさせると思います。男が観てもウットリ、惚れ惚れな姿、おとこの色気?は、グッときます。

ゼブラ明治でお付き合いしている韓国ディラーさんも皆軍隊出身者で、ガタイが筋肉質でガッシリしています。脱ぐと凄い?Tシャツ1枚でもその筋骨たくましさが際立ち、男でも惚れ惚れする体格です。ウォンビンも軍隊経験があり、韓流の男達の逞しさ、カラダのセクシーさは、この軍経験でのカラダ作りがあるからかもです。

「闘う映画」故に、劇中の数有るR15残酷描写で複雑な気持ちになる一方、主人公の過去や心理感情と同化していくように、敵と戦う姿が正義になっていく気持ちになります。

「アジョシ」とは韓国語で「おじさん」。ウォンビンはオジサンという雰囲気では無く、助ける小学生ぐらいの子供の目線から見たウォンビンの呼び名:アジョシです。

ひっそり生活している主人公はあえて御互いの名前すら知らない関係でありながら、「アジョシ(おじさん)」と呼ぶ子供の無垢な姿に、失った我子の幻影を見ているかのような表情が切ないです。

善人顔した、婆さんが何か子憎たらしい!呑気にカップ麺を食べているが主人公に始末されても良かったのに・・・・。

敵のベトナム人ボディーガード役の俳優さんは「闇の子供達」のスイチャック?かな、なかなか味のある演技で、凄味も洞察(主人公との最初に遭遇するシーン)描写もナイフバトルアクションも、潤いのある目線?も素晴らしかった。目が印象的な俳優さんです。

主人公の使うGUNの選択~「多弾倉の」はグロック17 と思われ、先日に談義していたグロック話の通り、人気・実力?NO.1というのも独り納得、画面に映えるGUNです。

アクションシーンも素晴らしいが、人間ドラマのストーリーもしっかり構成されているので、それ故に評価が高いのもかもしれません。

序盤に出て来る牛乳パックや植木鉢の登場シーンは、まさに「レオン」彷彿の様で、この辺りから映画に引き込まれて、息つかせぬシーンの連続に、ちょっと安心のエンディング(韓国映画ではめずらしい?)、あまりに切なくて直ぐに座席を立てませんでした。

「シュリ」(なんとアミューズ配給!)、「オールドボーイ」、「男たちの挽歌」・・・・きりが無いのでSTOP、「ドリームホーム」は未見、「隣のゾンビ」は良かったし、韓国映画も好きな分野です。

そして、こちらの「アジョシ」はデートには絶対向かないでしょう~、R15というものあるが、あまりにウォンビンがカッコ良すぎて目を奪われる、劇場を出てウォンビンとは似ても似つかぬ我身との比較・・・・なんて事態が起こりそうです。

2011年9月28日 (水)

Perfume 全国アリーナツアーへの作戦

1944 NormandyLST.jpg

1944年6月6日早朝、フランス・オマハビーチへ上陸するアメリカ兵の写真

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昨日発表されたPerfumeの全国アリーナツアーの予定合わせに、これから来年度の調整が忙しくなりそうな予感。昨日からこんな事ばかり考えて、イイ年した大人がまるで中坊のようにウキウキする気持ちは不思議?

ココまでハマるとは思わなかったが、一体全体どうしたものか?待ちに待たされた待望のツアーだけに全国のツアー全てに行きたくなってしまう気持ちで・・・・冷静に改めて、現実と願望との葛藤。

そこは予算と日程と都合とで帳尻合わせ、まだツアー申し込み抽選も始まる前、逸る気持ちを押さえたいモノである。(馬鹿だなぁ)

ゼブラ明治で各イベント出店申し込み済みや出店予定の日程もあるので、イベント出店とアリーナツアー開催日の帳尻合わせも熟考し、どちらかを切り捨てる事や優先する事も苦渋しながら予定合わせになりそう。映画系のイベントがこれから入っても重複しない事を自己都合ながら祈る、願う心境です。

ツアーのラストは北海道!北海道大好き者にはコレが一番嬉しかったり、大阪と名古屋は平日開催?、静岡(イベント出店と重なれば都合良い)も開催されるし、でも何故か?横浜アリーナの日程が掲載されていない~コレはもしかしての追加公演かもとか予想中。

地方開催日がイベントに重なれば、それに合わせて参戦も経費負担のカバー出来る都合良さもあり、そんな刷り合わせもチョイ思考。(そう都合良くはいかない)

何れにしろ、ツアー参戦で旅行となると家族も黙っていないので(ひとりだけズルイの指摘)、いかにバレずにさりげなく、イベントにかこつけ(すり替え)て、でも嘘までついては出掛けられない、いかにして複数のライブに出掛けるか!、DーDAY並の根回しと戦略も必要、事はそう簡単には運ばない戦況?です。

D-DAY:ノルマンディ上陸作戦 オペレーション・オ―バ―ロード

P-DAY:ツアー参戦作戦 オペレーション・ゴッデス 

2011年9月27日 (火)

昨日の8ch番組にて、掟さん出演

:女性アイドルグループ奇跡の競演!48人が集結!

http://youtu.be/nYr3ieF3LDc

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帰宅したら、家族が8chのアイドル特集番組「HEY!HEY!HEY!元気が湧いてくる!アイドルの祭典 スペシャル」 を観ており、夕食しながら一緒に観てました。

丁度、イモ欽トリオの「ハイスクールララバイ」が放映されて、思わず!懐かし~い。

この曲は細野晴臣氏作曲で、12インチリミックスにハマっていた時にセコハンで買ったシングルレコードのピッチをガンガンUPして皿廻し~「六本木心中」「B・BLUE」などとリミックス遊びをしていた曲の外せない1曲でした。なんか?妙にリミックスに合うBPMで、欽ちゃん番組ヒット歌謡曲とはいえ、シンセサイザー、テクノ歌謡~リミックス遊びに適していた楽曲です。掟さんもカバーしてます↓

ロマンポルシェ。/ハイスクールララバイ feat.バニラビーンズ 参考動画:http://www.youtube.com/v/fRYSQV_BFDk&hl=en_US&feature=player_embedded&version=3

この曲がヒットした頃の中学生時代、YMOにハマり、シンセに憧れた頃だけに未だ記憶に残る1曲・・・・イモ欽だけど。「ハイスクールララバイ」楽曲についても語ると長くなりそうでSTOP。

TV番組は史上空前のアイドルブーム?の特集の構成で、今のアイドル関連事情を全く判らない・知らない・興味の無い者にはチンプンカンプン~スル―だが、登壇パネラーに掟さんの姿が観えて!嬉しくなりました。確かにブームと言われるとそうかもしれない?、AKB以外のグループも色々誕生し、ブームなのか?ブームであるのか・・・・詳細は判らない。

浅香唯ちゃんは未だにカワイイのは素晴らしい、西田ヒカルは熟女?ぽっくなってた(当然だが)、80年代アイドルブームな私には懐かしく、今のアイドルブームと絡めて何か新鮮な感じで番組を楽しめました。

伊東四朗さんの「孫の発表会」コメントは噴き出したが・・・・。(気持ちは判るだけに)

子供はAKBのファン?、とにかく曲が掛かると反応、幼稚園で良く聞いているらしい。一番のお気に入りは「マルモリダンス」、フルコピ習得のようで、大人もカワイイと同意!芦田愛菜ちゃんが大好きらしい。

そして、掟さんの姿を地上波を通じて観たのは、私にとってはお初かもしれないので、偶然とはいえ、貴重な瞬間です。

映画「スケ番★ハンターズ」ファン、Perfumeファンには掟さんの姿は偉大です。

掟さんのコーナーではアイドルグループ(9nime)紹介で登場されたが、掟さん自身の紹介ではなくて、アイドルグループ(9nime)にはあーちゃん妹がメンバーなので、その紹介時にチラッとPerfumeが「レーザービーム」をバックに画面に映りました。

すかさず、子供が「チョコレートディスコのおねえさん」と指差して反応!

紹介はあーちゃんがメインなだけに、3人のメンバーの姿はほんの一瞬だけ、コレを判ってくれた子供に嬉しくなりました。

元気が湧いてくる!アイドルの祭典スペシャル Part4 ↓より、掟さん出演は1:19過ぎから登場~前回2002年4月に登場だそうです!

http://youtu.be/j16zSMWUGI8 

スルっと滑るので、ちょっと残念!!

それと、恥ずかしながら、(9nime)の呼び名をキュウキュウorナインナインと、9×9でAKBに対抗したのかな?と思いこんでたし、あーちゃんの妹さんがメンバーというのは知っていた、ぐらいで、TVCMにでている川島海荷はカルピスやシーブリーズで出ている子とも判りました。

一晩たったら、アイドルグループの名称はほぼ記憶にも残らず、なんとなくK-POP勢の方がダンスや楽曲に魅力を奪われ,磨きがかかっているように映えて、逆にジャパン勢の幼さが際立って見えてしまい、伊東四朗さんの気持ち曰く、孫ではないけど保護者の気持ちになってしまうのです。

それと、今朝にPTAの待望のアリーナツアー発表があったので、その方に気を取られています。

2011年9月26日 (月)

イベント出店で再会

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前日は結局深夜3時までイベント準備、6時に起きてのつもりが寝坊で7時、出遅れてしまった。

今回はゼブラメンバーYさんは来れないので購入依頼品リストを頼まれたが、その用紙を忘れてしまう・・・・、朝食の「すきやの牛丼250円」を食べながら(前回、静岡でYさんと一緒にすきやした)思い出す始末。睡眠不足の朝でも、牛丼はいけてしまう。

搬入しながらテーブルをセッティング、早々に外人さん方が連続購入、色々纏めて購入していきます。

古物商仲間の方からPerfumeグッズあるよカモンとお知らせ掛かり、伺うも、またまた「えKび」系のグッズ・・・・何を勘違いしているのか?判らないのか?一緒くたに思われているのか?不明だが、せっかくなので「ゆ眉&はら差し」アイテムを義理購入。ココで義理購入しておかないと、次に声が掛からないので、あくまでも義理購入して、なにか入荷したら真っ先に知らせて貰える様にしておく、古物商所以の処世術?です。いつか出物に当てれば!です。

大先輩:宇野さんに次回のイベント出店の話(古物商的なアドバイス)を指導して貰い、私の古物商は趣味だが、古物商で生業を成している大先輩の御話はやはりタメになるものである。ミリタリーファンな私に声を掛けて頂き、入荷したミリタリーアイテムを購入です。

と、会場で暫くぶりの15年以上前に御世話になった某社長さんに遭遇!

当時は日経にも紹介された御店を早々に切り上げ、日本での御店を全処分して渡米、その売却資金で新たな事業を展開、現在は日本でレストランを経営、海外中心生活!、憧れです。私がミリタリーファンな事を覚えてくれて、なんと!社長は現地で銃のインストラクターもされ、実弾射撃のラピッドファイアヤ―(速射)やカスタム談義から映画話まで久しぶりに会えて感激!!

海外での実銃射撃は慎重に場所を選んでいるので、知人がいると何かと安心、是非訪問したいところです。何処でどう繋がるか、面白い瞬間です。日本で経営されているレストランにまず訪問したいところです。

実弾射撃については、射撃場での一番人気のGUNは「グロック17」、カスタムパーツも種類多く、トリッガ―もフェザータッチで速射用にカスタムUPとの事です。住まいはリゾート地!ハワイで、なんとも羨ましい環境、成功者故の生活です。ハワイは家族で行きたいが、予算が・・・・大変です。

ハワイやグアムで良くある実弾射撃は、実は実弾ではなくて「ファクトリーリロード:再装弾」~観客用に火薬のパワーをダウンさせた弱装弾、正確には実弾ではないので迫力が違います。マグナム弾を何処に飛ばされるか判らない恐れもあるので、ほぼ火薬をパワーダウンさせられてます。映画「タクシ―ドライバー」や「殺人遊戯」の松田優作のように44マグナム片手撃ちを憧れてます。44マグナムの片手撃ちは経験ありますが、反動で弾は何処に飛ぶか判らず、捻挫のような衝撃を手首に受けます~映画のようにはいかないモノでした。

今回のイベントでは映画「電人ザボーガ―」の俳優サイン会も行われ、福田音楽監督さんの御姿を見受けるのも、薬缶さんと御一緒で話しかけられず・・・・残念。

マジでデッカイ!高山選手 、(高山善廣 – Google イメージ検索)も来場されたが、私がブースに不在で遭遇出来ずサインGET&記念撮影ならず・・・・行くぞ、ノ―フィアー~これ又残念!!ゾンビバ―を是非御知らせしたかった。

又、ゾンビバ―開催日とも重なり、こちらも参加出来ず・・・・。映画の知人関係諸輩に「ゾンビバ―への御誘い感染」をして「何気に今またゾンビブームですね」との反応が多く嬉しく、今年のハロゥインはゾンビウォークもありそうな予感&願望!!

さらに夕方は「海洋堂カフェ第一回記念でのセンムーさんトークショー」 も開催されるが、こちらもイベント搬出作業時間に重なり、参加が出来ず・・・・残念!開催時間中に近くの輸入食品店で紅茶や御菓子の買物に付き合い・・・・ちょっと覗いてみようも言い出せず、早く帰宅して荷物を降ろさればならず、立ち寄る事も出来なかった。もし、Yさんが在京していたら登壇をされていたのではないかな?と思いました(今月のフィギュア王の関連記事執筆)

かたずけが終わり、夕食を食べたのが9時半、購入したGUN関係数十点・ミリタリーアイテム数十点を検品&綺麗に清掃して、ちょっと休憩。

TVの「SHOWBIZカウントダウン」 を観るも、なんと今日で最終回!秀島さんのナレーション(グルーブラインからファンだった)を聴けるのも最後か・・・・寂しいし、今後の映画情報獲得に支障もきたしそう。この10年間、映画ファンには馴染みのある、日曜夜の締めのTV番組でした、残念!!

子供が銃で遊びたがるので出しっ放しには出来ず、又、倉庫も行くのも面倒なので、再びクルマに戻して仕舞い込んだら深夜1時を廻り、ヘトヘトで作業が終了。

2011年9月25日 (日)

武道館近辺へ2連チャン

ディズニー・インタラクティブ・スタジオ|【DS】カーズ2|TWL-P-VCAJカ-ズ2

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ドリフェス参戦は参戦したくても出来ず、スルーして音漏れ参戦を考えていたが、肝心の音漏れがさっぱり聴こえてこない~なので後で気が付いたらPerfumeの出番(2番目)がとっくに終わっていた・・・・。

武道館へ僅か数分?数歩の距離までの処に居たが、出発が遅かったり飯食ったりダベッたりの何やらかんやら、偶然近い場所とはいえ上手くはいかないものである。

今年の夏は「カ―ズ1」DVDを買って子供と観賞、しかし、このような映画は眠たくなり・・・・内容はさっぱり判らず・・・・。主人公マックイーンのヒロイン(名前忘れ?青ポルシェ)の日本語吹き替え版の声は「ガンダムのマチルダさん!」の印象しかというか、それには反応しただけ。内容は子供向けなのでしょうがない。

子供は、すっかりカ―ズのファンになって「カ―ズ2を観に行きたい」と、イイ感じで映画を観に行く目論見通り進んだが、当の本人が「カーズ2」劇場では眠くなる予感、これ又スル―に・・・・。とりあえず今一番観たい&前売り購入済映画は「ロサンゼルス決戦」「アジョシ」、今月中に観ないと!大ヒットしている「モテキ」は映画会社の株主優待券で観に行けるが、その前に観たい映画があるから足を運べるかどうか・・・・DVDで待つ事になりそう。

このまま「カ―ズ2」もDVD発売まで待つ事になりました。

そして、この日はPerfumeファンの大人ファンオフの開催、恒例の「かしゆかんぱい」をしてきました。

オフ会は9時頃から参加した為、北海道の疲れ残りか、昨日の七五三撮影前取り多忙か、連日のイベント準備徹夜かでカラダは若干疲れ気味、オフで酒を飲んで帰る頃には少々眠くなってしまった。来年のツアーの計画段取りとか、うろ覚えな記憶?。ダンスコンテストも適当にスル―していたら、応援席なるモノもある事が判りあわててしまった。ちょっと他で忙しくなっていたら見逃してしまったようでした。頭からダンスコンテストは出場も何もしない、こっちは関係ないと思い込んでいた凡ミス?、メンバー登場なら応援席抽選もキビシそうです。

なんだかんだで、この日は武道館の近辺を2往復、帰宅してもイベント準備が残っているので眠くなりながら作業を続ける。

 

2011年9月24日 (土)

北海道 感想5

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北海道で買った御土産は写メであいかわらず、スマホ・ココログの写真投稿のアプリがない為、ログだけに。

旭川ローカルな御土産は主に旭川空港で購入です。

・ロバ製菓 あずチャン、かぼチャン    焼菓子

・旭豆総本舗共成製菓 旭豆     アイヌのレトロなデザインが素敵!

・千秋庵製菓 山親父      熊のミニフィギュアが入っている!

参考・山親父CM動画:http://youtu.be/LqvzDEFY4GQ

ついでに、札幌の焼肉チェーン店「焼肉 昌苑」の妙なCM:http://youtu.be/ed21Pb32q94

カルビーの「じゃがポックル」、  マルセイのバターサンド、き花、氷点下41、ロイズの生チョコ、三方六、よいとまけ、など。

2011年9月23日 (金)

北海道 感想4

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北海道訪問もラストのログになりました。

しかし、北海道になるとついつい熱くなってしまう、LOVE❤北海道。

最終日の朝、寝坊しつつ、ゆっくりの朝食後、まずは旭山動物園に向かいます。

クルマで行く場合の駐車場は西門にすると人気のペンギン・しろくま館に近いので便利と教えて貰ってました。

10時過ぎに到着、しろクマ、アザラシ館など15~30分待ちの行列でした。チョイ出遅れてしまい、空いてそうな猛獣館のライオンやヒグマを見学し、動物園好きだけど、この後の時間もあるので、12時過ぎに移動です。

市内に戻る途中で「旭川兵村記念館」 と「加藤隼隊長の記念松」を速足で見学(既に何回も見学済なので)。

Dsc_0268

以前、所属していた営業所を訪ねてみたが、建物も当時のまま、しかし当然ながら休日で誰も居なかった。

旭川駅前ビル無き後、気になっていた「バナナ焼きのお店:だるまや」 が直ぐ近くに移転しており、懐かしくて購入するも、大人気で30分待ち・・・・で断念!クルマが数台止まっていたので、皆注文待ちのようで、昔のように即購入出来るようには難しいかもです。バナナ焼きを食べて、隣の「ラーメン・特一番」で醤油ラーメンが懐かしいです。

この日は旭川で「北の恵み 食べマルシェ2011」 というイベントが開催されており、街が非常に混雑しており、買物公園の散策は諦め、昼食に7条のラーメン屋:西山軒へ向かいます。伯父や親戚の御店が買物公園にあるので、とりあえず家族に見せてあげて、通常では考えられない人混みを振り分け、駆け抜けました。

しかし!ミクシ―投稿写真の通り、大好きだった西山ラーメンが閉店?シャッターにテナント空き募集の張り紙がありました。

しかたなく、マルシェのラーメン区画で、「特一番」の醤油ラーメンを注文。

マルシェも見たい食べたい処が沢山あり、懐かしの「満腹食堂」「島田畜産」も気になるも、待ち合わせ時間が迫り、スル―でした。

常盤公園近くにクルマを止めて、親戚方に立ち寄り、来旭の目的、祖父母の焼香と墓前参りを行いました。

常盤公園内にもマルシェが開催され、やはり混雑の為、池をぐるりと散歩、裏手の石狩川と旭橋を見学です。

旭橋(2010年4月撮影)

旭橋はアーチ型の戦車も通る事を想定され建造された、デカイ鉄橋です。いつ見ても壮観な景色です。

旭西橋に近い処に住んでましたが、この旭橋を身近で見れた場所にいたのかと思うと感慨深い想いです。

親戚方でごちそうにもなり、ようやく北海道の旅も終りです。

地図無し、ナビ無しでも迷うことなく空港までドライブ!(まだ記憶が残っていた)

夜は空港から飛行機で帰京。

2011年9月22日 (木)

北海道 感想3

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台風が1週間ずれていたら大変だったかなと振り返りながら、北海道3日目の北海道LOVEな記録用ログです。

購入しておいた御土産品をホテルから宅急便で発送、宿泊していたホテルもビジネスホテルというよりシティホテルなので、宅急便コーナーの常駐スペースが設置され、箱やガムテープ、部屋からの運搬などが大変助かりました。

ホテル朝食メニューも北海道らしく、鮭、ニシン、イクラもあり、またまた楽しめます。

雨が降る天候を心配しながら、高速で三笠インターへ向かいます。

三笠インターから、「三笠鉄道村」 を目指し、まずは幌内太駅舎(旧三笠駅)の「三笠トロッコ鉄道」 の受付場所に行きます。

残念ながら雨天の為、本日のトロッコ鉄道は運行中止!、折角なので幌内太駅舎での鉄道ジオラマ体験で遊ばせてあげます。駅舎はクロフォード公園として幌内太駅舎(旧三笠駅)や跨線橋、特急列車、DD515ディーゼル機関車、貨物、車掌車が展示され、雨の中、グルグル見学です。

このトロッコ鉄道を楽しみにしていただけに私が非常に残念!美深のトロッコ鉄道も未訪問だが何れの機会に持ち越し・・・・以外と子供は展示車輛の方に夢中になり、あっさり?して遊んでました。

三笠鉄道村の博物館内の展示品は、大宮の鉄道博物館などに比べると圧倒的に量は少ないが、別の視点方向で魅力があります。

まず、蒸気機関車(コークス工場で使用されていた産業用機関車:S-304形)が動態保存され、乗車や運転体験まで出来ます。 

待機中の蒸気機関車から白煙を出し、汽笛を鳴らし、石炭を放り込むシーンまで直近で見れるので、子供(大人も)は大興奮、白煙の石炭臭?も心地イイ雰囲気で、珍しい光景が見れます。

車両展示車庫には2台の蒸気機関車(9600形、C12形)、電機機関車(ED76505)、ディーゼル機関車(DD13353)が展示され、いずれも運転席や内部まで見学する事が出来ます。EDやDDの内部に入れるのは貴重と思うので、鉄道に詳しくはないけど、ある種?夢の体験なだけにテンションUPです。(実際、入ってみると狭くて大変)

屋外にも展示車輛はDD形を始め、北海道らしくラッセル車、食堂車(中で食事)、子供向けにミニ新幹線や電車子供ライド等もあります。

館内には、運転操作(1回・300円)の出来る鉄道模型ジオラマもあり、土日にはプラレールジオラマ展示もあります。

物販コーナーは子供向けの鉄道おもちゃが少ないので、子供も特に欲しがる事無く平穏無事に、むしろ逆に大人向けの鉄道グッズが揃っていて欲しくなる気持ちが強く・・・・ガマン。

鉄道そのものではないが、幌内炭鉱の歴史についても展示説明あり、蒸気機関車~炭鉱の歴史繋がりを皆間見れる資料も多くあります。

在道時代の営業担当地域(沼田、赤平、芦別、歌志内、幌加内、羽幌など)が、既炭鉱閉山だったり、閉山が決まったり等で、炭鉱と北海道の産業繋がりは感慨深いです。元炭鉱町は夕張が有名(映画のおかげ?かな)だけど、ゴーストタウン化した街は数多く、廃墟まさに終末感です。商店街、学校、公民館、人家、団地、工場などが廃墟のごとく放置されている姿は、産業遺産、時代の変遷のように風化してました。炭鉱の歴史を辿ると、もうひとうの北海道を知るには良いかもしれません。そうする一方、「黄色のハンカチ」の街の破綻過程には一抹の疑問?無謀な計画だったなどを判り、他の炭鉱閉山地域の努力している姿に感動も生じます。

炭鉱からの石炭を運搬するのに蒸気機関車を用いた道内には、その用途の線路、一般的な旅客鉄道ではなく産業鉄道線路も随所に廃線として残され(放置?)、廃線巡りという楽しみ方も出来ます。私も鉄道に関しては北海道関係に魅力を感じていますが、この産業鉄道線路の廃線巡りも何時か辿って行きたい思いです。(慰霊碑があったり、山深い地域には熊出没注意(コレはマジで、遥か遠くに駆け走る後ろ姿を観た事あり)です)

北海道廃線巡りまで語ると長くなるのでSTOP。

この日は休日に当たる日でしたが、食堂車は営業?しておらず、入り口のテントでホットドック?フライドポテトを販売してました。

次は昼食の場所に向けて、三笠インターより滝川方面に向かいます。

本当は滝川の「松尾ジンギスカン本店」であえて、ジンギスカンの誕生ルーツを思いながら?昼食をとりたいが、時間的にキビシイので、途中のサービスエリア・砂川ハイウェイオアシスへ立ち寄ります。ジンギスカンの本店でこそ食べて意味があるのだが、腹を空かし始めた子供がグズリ、本店はスル―になりました。

砂川ハイウェイではレストランを始め、北海道土産やスナック(ソフトクリームやとうもろこし)、そして、松尾ジンギスカンのレストランもあるので、こちらで昼食です。

暫く振りの北海道で食べるジンギスカンにテンションUPしつつ、家族には柔らかい特上ラムロース、私は松尾定番ラムのジンギスカンを食べました。付け合わせに野菜とうどんも忘れずに。

さすがにジンギスカン大好きなだけに、本場で食べるジンギには感涙!

でも、実は松尾ジンギスカンは銀座に店舗を出店している為に、わざわざ北海道で無くても食べれます。

サービスエリアでは道内各地の御土産が一堂に揃うので、またまた物産を買い込んでます。

次は滝川インターで下りて、かつての営業担当地域を巡るドライブをします。

ファミレスや量販店の出店が増えた風景を眺めつつ、グルグルとドライブし、駅前の商店街へかつての担当店を探してみます。

デパート(田舎タイプ)やスーパーが建物そのままに閉鎖・・・・担当の有力大型店も別な店に変換、もしくは消滅・・・・。商店街で唯一の記憶にある店は、ミスタードーナッツSHOPのみという変貌でした。5~6店ほど廻ったが全滅状態、滝川は在道時代を通して常に担当していた地域だけにあまりの変貌に唖然、もちろん、担当店のみならず、商店街、街道・幹線道路沿いの商店など、「A-COOP」も「コープさっぽろ」に変貌?していたなど、浦島状態でした。

なので、赤平・芦別方面を廻る事無く、そのまま旭川に向かう事にします。

国道12号は頻繁に利用していた幹線道路で、思い出の国道です。営業仕事中の飲食店やスーパー、コンビニ、などなどですが、ほぼ無くなっていました。江部乙(現在、滝川市に合併)に「道の駅たきかわ」 があったり、北海道転勤最初の冬に雪で動けなくなり~助けを呼ぶ時に場所の地名が読めず大変難儀した場所「妹背牛」~もせうしと呼ぶが、いもうとせうしで通じず立ち往生・・・・悲しい出来事など。

江部乙駅前(無人駅になっていた)には温泉銭湯「えべおつ温泉」 という、ちょっとレトロな温泉(日帰り)があります。道内の温泉巡りも相当したので、語ると長くなりそうでココでSTOP。

深川も担当地域だったので訪れたいが、午後2時を廻り、早目に旭川方面に向かいたいので深川も残念ながらスル―です。北海道の秋は、だいたい午後3時半を廻ると暗くなり始め、4時台後半には真っ暗という、東京でもそこまでも!という感じな日暮れです。

暗くなる前に、神居古潭のSLを見学したいので、そのまま、旭川手前の神居コタンへ向かいます。

神居コタンの名物:吊り橋を渡り、函館本線旧線「旧神居古潭駅」 を見学です。併設されている、SL蒸気機関車がズラリ3台もあり、D51、C57など3台のSLが並ぶ姿は圧巻です。

詳しくは、旭川博物館 収蔵物は語る 第11回 シリーズ神居古潭 第二弾「SL」:http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/files/hakubutsukagaku/museum/syuzo/11-sl.html

隊道(トンネル)などから独特な雰囲気が滲みでている要因は↑このような難所の事故が原因かも?です。昼間は景勝地ですが、夜や暗くなってからの訪問は遠慮しています。

この日に訪れた時には、旧駅ホームの旭川寄りの崖が大きく崩れ、土砂で埋まって立ち入り禁止になってました。サイクリングロードで散々走り廻った旧線ロードなだけに残念です。隊道(トンネル)も永らくかけて修復されただけに、サイクリングロードの再開を望みます。

神居古潭の吊り橋近くに売店があり、とうもろこし(湯でとうきび)300円を買います。

旭川市内に入り、地元スーパー「旭友スーパー」に行くも「コープさっぽろ」に変貌!、良く買物していた「スーパー:ダイイチ」 も探すのも面倒なので、こちらでお買い物。

旭川の地元ローカルスーパーで「芦別で製造:昆布エキス入りドリンク・タングロン」 を探すも見当たらない~家族ががごめ昆布にハマっているので、昆布ドリンクをちょっと味遭わせたかった。

ホテルにチェックインした夕方5時頃、肌寒いというより寒い温度、クルマを預かる駐車場の小屋BOXのオジサンがなんとストーブを付けていてビックリ!

お風呂用のタオルセット~北斗星で購入のタオルセットを用意し、夕食に向かいます。

鮨なら「千成寿司」、焼肉なら「朝吉」 のどちらかを選んで貰い、朝吉へ。

大人気な「朝吉」なので待合室で待つ事30分、カルビ、牛サガリ(ハラ)、牛タン、塩ホルモン、レバーなどを注文。名物のラーメンは食べれなかったが、普段ホルモンを食べない家族がココのホルモンは美味いというので、やはり、旭川の塩ホルモン は不思議な魅力の食べ物です。

大阪のホルモンとは違うし、旭川は養豚が盛んな町(トンカツの井泉!)、旭川の第七師団・軍隊の栄養食としてのホルモンの云われもあるので、旭川の塩ホルモンは絶品です。「炭や」の塩ホルモンは都内の物産店で購入も可能です。

旭川名物=塩ホルモンと思うが、B級グルメランキング等でそれほど目立つ存在ではないので、今後に期待です。

旭川で塩ホルモンを最初に食べた「大阪屋」「炭や」での感動は忘れられない味です。塩ホルモンについても語ると長くなるのでSTOP。

次は「朝吉」よりクルマで3分、お風呂のデパート・高砂温泉 に向かいます。

正確には温泉(天然温泉)ではないが、そのような事は気にせず。岩風呂はもちろん!電気風呂?漢方湯、灯台風呂、露天の地獄風呂(赤、緑色)など、更に館内の珍妙な調度品の数々、売店の北海道とは関係の無い珍妙なアイテム~B級的に面白いと感じるか否かで好みが分かれそうですが、子供は多くのお風呂に大ハッスル、すべり台プール(水)もあり、ゲームコーナーもあり、ちょっと懐かしいレトロなゲームも遊べるので、私も大のお気に入りです。

こちらの高砂温泉の直ぐの処に、本物のSLがお出迎え「ニュー高砂温泉」 があります。

ちょっと混同するけど、お風呂のデパート「高砂温泉」、SLの「ニュー高砂温泉」が並んでいるような状態です。つまり、兄弟で経営されているので、ニューが付くか付かないかで判別です。

ニューの方はお風呂のデパートではないので、色々な入浴を楽しめる?という感じでも無く、むしろ客数も少なく落ち着ける感じです。しかし、館内にSL蒸気機関車が展示されているので、コレはコレで相当な珍しい?風景で、鉄道ファンにはたまりません。

「ニュー高砂温泉」のHPの「SLの歴史」を参考に↑ 

そして祖父の姉妹がこちらに嫁いでいた親戚関係で、私が旭川に来ると祖父に連れられSLを見に連れて行って貰っていたという役得?風呂に入らずでSL見学~幼少時は登ったり運転室に入ったりの思い出があります。北海道の鉄道に思い入れがあるのはコレが原因かもです。しかも、展示のC58は芦別で使われた蒸気機関車で、社会人になってから転勤で芦別地区担当にもなるとは、何とも思わぬ繋がりです。芦別には当時の廃線・駅舎などが残っていました。

20年前には高砂台レストハウス(閉店)というジンギスカンレストランがあり、そこにも蒸気機関車が展示されてました。ニュー温泉でSLを見た後、ジンギスカンで又SLが見れるというコースが定番でした。

子供にもこちらのSLを見せるつもりでしたが、家族からNGが・・・・。

どうも?高砂温泉があまりにB級的でお気に召さない?、ゲームコーナーで遊んで9時を廻る時間が遅い、今日は何台のSLを見たのか!(三笠も神居もで約10台近く・・・・)もう充分でしょと・・・・SLの形が違う・・・・と言っても通用せず、全て同じSLに見えてたようです。

しかし、建物から外に出るとあまりの気温の低さに寒さが身にしみ、子供がクシャミをしたので暖房を点けたクルマで、そのままホテルへ帰るように促されました。

その後、夜の街に徘徊?するので、おとなしくホテルに戻る事に・・・・。

そして、又、失敗!チョイ休んだら、そのまま服を着たまま寝込んで、AM2時過ぎ・・・・。既にAM2時過ぎのマジ寒い街中を歩く気力も無く、旭川の繁華街:さんろく徘徊はダメになりました。宿泊したホテルの窓からさんろくの微かなネオンを眺めて終わりです。

旭川の夜、かつての毎晩の飲み歩きを懐かしむ思いも果てました。

2011年9月21日 (水)

北海道 感想2

ステッカー 熊出没丸大

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北海道の2日目の記録。

起床後はまずはひと風呂を浴び、朝食はバイキングレストランでついつい食べ過ぎてしまう。北海道だから牛乳が余計に美味しく感じてしまう。

出発はゆっくり10時、デカイ閻魔大王のオブジェを見て、すぐ近くの加森観光経営の「のぼりべつクマ牧場」へ。

ロープウェイで山頂まで行き、最初は小熊コーナーを見学。

次に、エゾヒグマがオスとメスに分かれた第一牧場、第二牧場を其々見学します。ココで面白いのは、クマのオヤツ(ボーロお菓子、ニンジン)を購入して、クマに餌挙げが出来る事です。おやつの雰囲気を察すると、クマが手招きで頂戴頂戴したり、放り投げたおやつをパクっと口受けナイスキャッチしてくれます。

おやつをゆっくり投げると、素早いカラスが横取りします。(小さい子が投げると必ず横取る)

こちらも前回は15年程前に来た事があり、幼少時も含め10回以上来ているが、今回が一番のガラ空き来場者数でした。休日の午前10時過ぎで駐車場も僅か数台でした。混雑すると駐車場入り口の坂道が渋滞してました。

名物:アヒルレースも、あまりに来場者が少ないので寂しいレースに・・・・。

幸か不幸か?クマ牧場が空いているので、クマへの餌やりも混雑する事無く思う存分出来るので、子供がハマり、餌代に2000円近くも!散財です。名物「人の檻」での餌やりフロアも貸し切り状態でした。

クマ牧場には、ユーカラの里:アイヌ村も併設され、チセ(アイヌの家)を見学できますが、アイヌ人が経営している店ではないので、いわゆる観光向けです。囲炉裏のある家屋内に木彫りの熊、アイヌ衣装を着て記念撮影など、北海道らしい風景です。

さらに、リス村でエゾシマリス、狸小屋でタヌキ~こちらは餌やりはNG。かわいいリスの食事風景も見れるので、面白いです。

御土産コーナーには、 「クマ出没注意」 系のアイテムが当然ながら充実、さらに「クマ出没注意のプリクラ」など見ているだけでも楽しくなります。

クマの餌やりに子供は大満足、延々2時間以上も滞在してしまい、次は昼食を白老方面に向かいます。

5号線走行途中に、札幌COOPを見つけ、北海道のローカルスーパーという事で立ち寄りました。雪印のカツゲンやキリンガラナコーラ、ナポリンなど北海道限定飲料を購入です。近くにオモチャ屋さんを見付け、ついでに覗くとレトロアイテムも残存してはいたがプレミア価格がバッチリ付けられ、眺めて終わり、子供用に日本製のCAPガンを購入です。

登別マリンパークスという水族館もあるが、倒産後は先述の加森観光が買収再建し、営業してます。

予定も圧して、白老のアイヌコタンは「クマ牧場でアイヌ村を見たからイイ」という意見で、本格的なアイヌ民俗学には興味が無い様なのでスル―です。

昼食は、白老の「カニ御殿」 という巨大な木彫りクマや鮭、カニのオブジェがドーンと目立つ、大型のドライブインに立ち寄ります。

こちらも何回も来ていますが、約15年振りになります。

店内はタラバガニ、毛ガニの生け簀や北海道産御土産品、レストラン、スナックコーナーがあります。なんとなく、以前より品数や種類が減って寂しい印象のスナックコーナーで、名物「ツブ貝のつぼ焼き」800円、とうもろこし300円を購入です・・・・しかし、あまりの不味さに・・・・残念!!

ツブ貝の食感~新鮮な歯ごたえを感じない(ツブ貝も散々食しているので感覚はあるつもり)。とうもろこしも、明らかにラミネートパック製の食感で風味も甘味もスカスカ、色も悪く、とても北海道で食べれる一般的なとうもろこしでは無かった、東京の縁日の方がマシ状態です。

レストランで握り鮨1000円を注文しましたが、こちらもやはり相応の食感、ネタも回転系同等っぽい・・・・。

滅多に来ない場所ですが、以前に来て良かったから又来たのですが、多分?いや絶対、もう2度とは立ち寄らないでしょう。北海道が大好きなだけに、この食感ランクでは寂しい、悲しい気持ちです。

店内では、ドーンと何故か大きな「SHISEI堂の化粧品コーナー」や毛皮コーナーで鹿の毛皮を購入している姿(始めて購入している人を見た!)、と何やら、スーパーのカゴを持った団体さんがタラバやアワビ、ホタテを大量に購入しているザワザワ風景がありました。

その団体さんを対応している店のレジも、精算した商品のカニや貝をザルに並べてズラッーとベニヤ板展示台?たたみ2畳×3列程を横にした広さに圧巻されました。タラバやアワビを手に取り記念撮影する団体?どうやらアジア系の団体さんで、その団体さんグループが入れ替わり立ち替わり、レジに大行列しています。

多分?精算を終えたカニやアワビは2階の食堂で食べるだろうが、その買い込まれた量はハンパない沢山の山盛り状態です。レジでも、封筒から札束を出して数える風景も皆間見え、圧巻されました。日本人の私達ですら、昼食にタラバやアワビはほとんど食さないのですが・・・・。

どうりでスナックコーナーがショボクなる訳です。何処かで?聞いた話では、団体勢が来るような大型系では品ランクを落とし、どうせ味など判らんだろう主旨で展開して・・・・だから、もう買ったり食べない方がイイよとアドバイスも受けました。こんな事は実体験するまで嘘だろうと思ったけど、良く判りました。

北海道が好きでたまらない私のような者には非常に残念、かつ情けない実情です。

ガッカリ気分を取り直して、高速に札幌方面に向かいます。残念ながら、小樽方面は時間的に難しくスル―、途中のサービスエリアで改めて食事です。

今度のトウモロコシはGOOD!やっぱり、北海道のトウモロコシは格別、白いとうもろこしも食べて見ました。

札幌市内に向かうのですが、札幌駅周辺の近くに降りれる高速出口が無いので、クルマでは注意が必要です。手前の出口で降りて、40号をずっとまっすぐ、札幌ドーム、羊ヶ丘、福住を通って30分程で市内に向かいます。

福住には同級生が転勤して住んでいた処で、遊びに行った時の懐かしの漢方黎盟薬蕩(廃業?)を通り過ぎました。

宿泊先の東京ドームホテルにチェックイン、休憩したら、お出かけです。以外と夜は寒くなっているので、薄手のジャンパーが必要です。

札幌では大通り公園でイベント「さっぽろオータムフェスト2011」 を開催中、多くの飲食店が立ち並び、かなり混雑で子供連れではキビシイのでジンギスカンをおつまみ程度に立ち食いです。

電車好きな子供の為に市電の駅を見せたり、大好きなタヌキ小路を歩いて、夕食に決めていた「雪華亭」 に向かいます。

待ちあい席で暫く待つと、来る客来る客、出る客出る客の半数以上がアジア系の方々、何とも北海道の観光客の増加に一役かっているようです。

ボイル毛ガニ、焼きタラバ、カニ焼売、カニ甲羅クリームコロッケ、カニ釜めしなどのコースを注文、更に貝のお刺身(ホタテ、ツブ、ホッキ)、蒸しジャガイモ・塩辛付きを注文です。

落ち着いた店内に個室で子供連れでもOKでした。

カニを食べるとどうしてもお互い無口になり・・・・子供が飽き出してしまい、カニの水槽を見せたり、店内の庭園?風のオブジェを探索したり、誤魔化しです。子供はカニを食べるのを嫌がり、「毛ガニが虫みたいな毛で嫌!」とか、幼児にはカニはダメなようです。

奥さんもこちらの料理には感動して貰い、珍しく毛ガニを独りで食べていました。普段は、毛ガニは剥くのが面倒なのでキライですが、こちらでは気に入って貰えたようです。

食事を終えたら、早目にホテルに戻り、子供を寝かし付けます。

22時過ぎに独りススキノへぶらり!予定と思っていたら、寝過ごして起きたらAM2時!

完全に出遅れ、結局そのまま寝てしまった。

以前に行っていた呑み屋が今も存続している訳ではないが、探索気分で確かめたかったし、ロビンソン前でパントマイマー・オルカに会えるかどうかも気になっていた。ミクシーで呟いたら、オルカ情報(現在のオルカ)を教えて頂き、とても嬉しかった。オルカは無事に居るようで安心、何か魅かれる、北の大地のオルカ、いつか何処かで出会いたいものです。

ススキノのオルカを判らない方には何何でしょうだが・・・・。

参考:ブログ:旅芸人オルカ ・のんびり生きる

札幌ラーメンも食べれずしまいにも。

2011年9月20日 (火)

北海道 感想1

最年少美男子の新撰組隊士・田村銀之助の原版 

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北海道を巡った記録用のログです。

予定の2/3でも消化出来ればと思ったが、実際は半分以下、やはり北海道は広かった。

・上野駅より「北斗星」で函館へ

仕事を定時で切り上げて帰宅、タクシーで上野駅へ、19:06発の北斗星には充分間に合いました。

駅弁の「チキン弁当」を購入するつもりが・・・・なんと!売り切れ・・・・悲しい。仕方なく、とり飯弁当と崎陽軒焼売、「氷結」を購入です。

北斗星の入線を記念撮影して乗車、B寝台デュエットの上段でした。ここで、寝台の狭さに家族から不平の小言が囁かれ、一方、子供は初めての寝台列車で大ハッスル&大興奮です。

まずは車両を探検?させて、食堂車で北斗星タオルセット(タオルの北斗星マーク入り・・・・コレだけの為に)をシャワー券購入列に並んで購入、次はサロンで車窓を眺めながら駅弁の夕食です。

サロン内で何やら鉄道に詳しい方々(中年のおじさんグループ~同世代かな)がいらして、子供へ持参されていた資料の車両機種&ヘッドマークを説明して貰い、見学ポイントとして函館で機関車の切り替えを教えて貰いました。

子供を寝かしつける為に寝台に戻りますが、テンション高い子供が車窓を見たり、ドアを開けたり・・・・で寝ない。家族は寝台の揺れや狭さ(子供と添い寝だし)に馴染めず・・・・不満が出て来て・・・・暫く、私は寝台との通路でしゃがんでいました。

寝台は電車の揺れと線路のガタゴト音が良いのに、興味のない人には逆効果、ストレスを感じさせてしまいました。

翌朝、6:30函館駅に到着、子供の要望で機関車の連結入れ替え作業を目前でじっくり見学、帰還する機関車を最後まで見送りました。

朝市に向かい、まずは第二市場で「イカ釣り体験」です。(時価:今回は1杯840円)

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最初は格闘するも、頭に針を引っ掛けたら即簡単にイカが釣れて、その場で調理して貰い、隣接の食堂でご飯と味噌汁も購入です。生姜と醤油にイカワタを絡めて食べるイカ刺しは最高!、足もクネクネと動き、新鮮度抜群です。

しかし、動くイカ足を見た子供が嫌がり、イカを食べず・・・・売店のホワイトチョコを食べたがり・・・・。

朝市では両親への御土産品は何処で購入するか迷うところですが、タラバ蟹(アブラカニとの差異、オス・メスの区別、冷凍か活け物の判別等)を、素人ながらに伺っても丁寧に教えてくれた御店にて購入決定です。

タラバは活け物を茹でて貰い、更にタラコ(味は同じで切り落としのサービス価格品)、珍しいバフンウニの殻付き、シマホッケなども一緒に発送です。この辺りの交渉は、いきなり値切りを要求するで無く、御店の方に買う気の姿勢と最低限の知識で、さらに値段より商品プラスのサービスをして貰うようにする方が気持ちよく交渉出来ます。

古物商でのイベントでも、いきなり、商品を安くして!という客には、何かなぁです。そして、安く値段を提示しても買わない場合がほとんど、やはり、最低限の会話は大切です。

函館の朝市訪問も10年以上振りだが、その当時より客数も少なく市場全体の御店数も減少している印象です。定食屋でも行列は何処にも見当たらない・・・・かつては、溢れんばかりの御客で賑わっていたと思いました。夏と秋との違い?季節性もあるかと思いますが・・・・。

そして、レンタカーを借りて函館市内観光!と言っても、私の希望で函館戦争に関連した名所巡りがメインです。

まずは、若松町の土方歳三終焉の地・一本木関門跡を見学・焼香です。家族に、新撰組のウンチクを語り説明して、次は五稜郭に向かいます。

ちなみに五稜郭には隣接の駐車場がないので、近辺の有料駐車場に駐車です。

五稜郭の博物館建物は解体?され、函館奉行所が新しく復建公開されています。

写真のコスプレ屋さんが居て、子供が刀と官軍?陣羽織に鉢金ハチ巻きで奉行所をバックに記念撮影です。レンタル料400円で、子供も刀を持って得意げにポーズ、以外と子連れには楽しめます。

続いて、「五稜郭タワー」に向かいます。新設されたタワーは初めて、かつての御土産所やタワー内が綺麗にリニューアルされています。

ここで、新撰組ファンはグッズの買い込みに我を忘れ・・・・1時間経過・・・・。家族の同行を忘れていた訳ではないが、新撰組グッズの充実は京都や日野以上、特に土方歳三グッズの商品数は日本一かもしれないので、どうしてもハマり易く、眺めているだけでも楽しいのでした。子供サイズの新撰組ハッピは家族に止められつつも、1万円近くも何やらかんやらの購入です。

待たしている間に、売店の「大沼牧場のソフトクリーム」を食べて貰いながら御機嫌伺い、やっとタワーの展望台にて五稜郭の歴史を綴った精巧なジオラマと、360度の函館市内展望を見学です。

あちらこちらに土方歳三の銅像、絵、写真が飾られているので、新撰組ファンは実に爽快な気分、しかし、家族は飽きてきたようで次に移動します。

この時点でスケジュールが圧し始め、元町の探索が出来ない事になりました。

次への移動中に子供が寝たので、これ又!未訪問の、湯の川の海沿いにある「土方歳三・石川啄木 函館記念館」 を単独で見学です。

新撰組に関する資料展示、当時の新撰組が使用していた実物というよりレプリカや使用していたと関連されるアイテムがメインの展示でしたが、貴重な展示品は、僅か14歳の最年少隊士と言われ、美少年だった田村銀之助の写真原版が寄贈 され展示、新撰組ファンは感慨深く見学していました。

田村銀之助といえば、函館で伊庭八郎の最期を看取ったともされる人物で、今回で一番見学したい展示物でした。以前、五稜郭の博物館で、伊庭八郎の銃弾貫通の血痕のチョッキが展示してあったが、現在は何処にいったのか?気になります。

記念館には、土方歳三の懐中時計をモチーフにした、特製・懐中時計が販売されており、欲しかったが、先ほど五稜郭で散財したので、ガマンです。

こちらで長時間の見学をついついしてしまい、家族が寝ていたクルマに戻って函館駅前に向かいます。

駅前のWAKOというデパート?の中に、「炭鉱トロッコ列車が走る、北海道鉄道博物館」 があり、アドベンチャーパスポートにて子供と一緒に遊びます。

デパートの屋内にトロッコ鉄道!という、なんとも面白いアトラクションです。

トロッコ商店街線~レトロちっくな商店街をトロッコに乗ってガタゴト揺れて廻ります。お店の人が手押しでトロッコを押してくれる、まさにトロッコです。

次は炭鉱トロッコ列車~炭鉱内部をモチーフにしたリアルな工具や探照灯、響き渡る車輪音とともに、炭鉱気分?です。

さらに、Nゲージの鉄道模型体験操作でも遊ばせてくれます。

併設の博物館には、払い下げられた道内の鉄道備品が展示してあり、当時の構内アナウンスや発車ベル、駅名看板、ダルマストーブにも雰囲気が盛り上がります。

商店街には、各種鉄道グッズが大量に販売され、鉄道模型や切符や駅弁イラスト紙、鉄道広告、写真や本がありました。

待ち合わせの時間もあるので、ラッキーピエロのハンバーガーSHOPを探すも、駅前には見当たらず・・・・お昼はオニギリを車内で食べながら移動です。

函館での鮨屋も泣く泣く見送りました。(自分が悪い)

私は、北海道らしく、がごめ昆布のオニギリ、土方歳三アンパン(ただ袋に土方の写真があるだけ・・・・)に、ガラナコーラです。

奥さんの父親が眠っている八雲の墓所に到着し、地元の本家・親戚方に御挨拶しながら、御墓掃除と焼香です。

こちらはこれから登別まで行くので、墓所で失礼し、高速で登別に向かいます。

長万部のかにめしも時間的に諦め・・・・親戚の叔母さんにおススメのかにめし屋「横手商店」を教えて頂くも通過です。

登別には何とか17時前に到着が出来て、 宿泊先「登別温泉・第一滝本館」 へ向かいます。

滝本と言えば、道内で知らない人はいない、有名な温泉旅館です。地獄谷の手前にあり、温泉浴場からも地獄谷の風景を眺められます。

まずは子供とプールで遊んで、そのまま温泉に入浴、夕食はバイキングレストランです。

夕食後、ゲームセンターで遊ばせていたら、居眠り始めて就寝。

夜は再度、温泉へ。

残念なことに露天でのビールやお酒の提供窓口が20時でクローズしてしまい・・・・味わえずに。

湯上りのコーナーでも飲めて味わえる蝦夷ウコギ 茶(麦茶?みたいな色)がアイヌも呑んでいたとされる名物品で、御土産用に購入です。一度、飲むとクセになる味で、麦茶のような色で漢方?生薬作用もあるようです。

館内にはアジア系の団体客が多く、休日にも関わらず、以前来た時とは来場客も減ったような印象です。とても大きい旅館ですが、温泉も、ロビーも、通路も、常に人が多かった賑わいが薄く、景気の悪さも実感です。

旅館から3分のところにコンビニ(セブンイレブンとセイコーマート)が2軒あり、北海道に来たのでセイコーマートで飲み物やアイスを購入です。

夜は東京に比べると寒くて、Tシャツではとても過ごせない陽気です。

2011年9月19日 (月)

北海道 感想 序章

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北海道は大好きだし、生誕地だし、転勤地だしで格別の愛情があるが、やはり、偶に訪れるので良さが際立ち、楽しめるのです。

2011年9月17日 (土)

北海道 計画5

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北海道を函館から旭川まで巡る

2011年9月16日 (金)

北海道 計画4

Asahiyama zoo entrance.jpg

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北海道 計画4

④日目 

・ホテルを出発、旭山動物園へ

まず、ホテル近くの「ホットドックショップ・ロロ」にて、ホットドック購入です。転勤時代の朝食替わりに良く利用していたので、ホテルの朝食も食べるがリニューアルされた店への訪問と懐かしさで1本。

旭山動物園がリニューアルされてからは、初めての来園です。在道時代は、北きつねのエコノキックスでゴリラが死亡→休園事件がありました。一時、閉園の噂もあったとは、今の人気ブームでは考えられないです。

動物園に併設された遊園地や桜花見が懐かしいです。 

旭川兵村記念館 へ立ち寄る

屯田兵ファンな私は、屯田兵についての研究をしてました。但し、中学校の夏休み自由教科で宿題程度に学んだだけです。屯田兵小屋の展示などを見学出来ます。屯田兵とはの説明は割愛。

親戚の家から、サイクリングを兼ねて良く訪れていた博物館です。A-COOP手前のラーメン屋(そね食堂?店名忘れ)のぶた丼&ラーメンが美味かった記憶です。こちらのA-COOPにも先輩の御供で棚卸に付き合いさせられました。

ふと、北海道で良く見掛けるファミレス「とんでん」は屯田兵にちなんだ?のかどうかが気になります。

又、歴史ファン的には、こちらの記念館にはあまり知られていない、ガイドブックにも掲載されていない「加藤隼戦闘隊」に関連する資料も展示されています。

太平洋戦争の「ゼロ戦」と「隼」、いわゆる海軍の零戦・陸軍の隼、正式名:一式戦闘機、 オスカーこと隼パイロットエースの「加藤隼戦闘隊」 加藤中佐 は元屯田兵、故郷がこちらの旭川東旭川町でした。記念の松と資料看板や展示資料がありました。軍神というと何かと聞こえの悪さも懸念しますが、人望も厚かったパイロットエース・勝負の神様、受験の神様(私が勝手に思ってます)であやかりたいです。

・常盤公園

在旭時代、この公園&「藤原製麺」 の近くに住んでいました。土手の向こうは石狩川、ボート池、博物館、美術館、上川神社もある、美しい公園です。土手側にある、2軒の売店にレトロゲームや綿あめマシーンがあり、売店で買ったポップコーンを池の鯉にあげる事は祖父との思い出の1つです。

6月のお祭りには池を廻る形で縁日が並び、見世物小屋・オートバイサーカス曲芸・お化け屋敷など、珍しい露店があります。

夏になると、ミツバチ族(オートバイで道内を廻る人達)ではなく、自転車でまわる若者が寝泊まりもしている公園なので、良く話を伺いました。自転車も好きだし、野宿も嫌いじゃないしで、半分は憧れ&尊敬の眼差しでした。彼らと話し込んでいると、祖母がとうもろこし&サイダーを持って来てくれて、懐かしい思い出です。ここ10年ほどの現在は防犯上?で判りませんが、夏の北海道では珍しくない風景です。

・昼食は、「北の富士」、らーめん「西山軒」「生姜らーめん・みづの」

蝦夷ちゃんこで有名な「北の富士」、醤油ラーメンは「西山軒」か「つるや」、味噌ラーメンは「よし乃」「一味軒」、珍しいラーメンで生姜ラーメン「みづの」の予定。

旭川ラーメン は醤油ベース、他に、「すがわら」、醤油ラーメンオンリー「蜂屋」、「青葉」、「特一番(暖簾分け多し)」、「梅光軒」、「天金」、「山頭火」の本店、激辛味噌ラーメン「三平」、夜に飲んだ後に食べたい「赤門」「ピリカ」などなどもお気に入り、時計台モチーフの「宇宙軒」市内にはラーメン屋が多いのです。

「ハチや」で味噌ラーメンを頼んで店員にキツク注意される(「ウチは醤油だけ!」)観光客さんの気の毒な風景がもの悲しく懐かしいです。一見客(多分?はちヤ入店は初めて)は相当ビックリするようで怒って?ビックリして気まずく退店していかれる風景を何度も見ましたが、あのババあ店員の口調が何とかならんものか、改めて確かめたい?・・・・御店は市内に2店あり、市場近くの本店は地元客ばかり、5条の創業店は地元・観光客半々で混雑している為、幾度となく5条店で嫌な気分だったので本店の方が落ち着きました。(もう15年以上前なので、現在はどうだか知らないです)

「北の富士」はちゃんこ鍋の店ですが、ランチタイムには、うどんセット(スープがちゃんこのスープ)が絶品です。ちゃんこ鍋のコースによっては、毛ガニが入ったりして、いかにも北海道らしさがあります。北海道から東京に異動(カムバック)した時は所属課の送別会を開いて貰い、思い出の店です。

まだ子供が生まれていない7年前の訪旭に、祖母達とちゃんこ鍋を食べたので、今回は?ですが、家族がお気にり、偶に通販でも注文しているので、今回は無理にでもなく、食べる別腹があればです。スープだけでも飲みたい!な気持ちです。

 

・親戚方にて焼香

今回の旅行の目的の1つ。

・夕食は、「千成鮨」

豊岡にある、ジャンボネタの鮨屋です。ウニがソフトクリーム状態!こぼれ落ちています。

・旭川空港より帰京 

帰りの旭川発の飛行機が、動物園効果?で満席?、座席予約が難しかったです。

2011年9月15日 (木)

北海道 計画3 

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北海道の予定を考え中、そんなに北海道が好きなら住みたい!とも思うが、実際は偶に行くから良いのであって、その良さが引き立つのです。

実際、転勤で極寒のマイナス氷点下20℃の日々、1年の半分は雪を見て来た生活をしてきたので、やはり、東京のような都会生活があってこそです。

夏の有難味、烈火では無く、烈夏!、一瞬で終わってしまう北海道の夏は、そこで生活している者には際立つ有難い季節でした。

③日目

・ホテル出発後、道庁~時計台 を見学

やっぱり、北海道の象徴は見ておかないと。

羊ケ丘や北大ポプラ並木までは行けないが、時計台は訪れたい場所です。時計台~札幌農学校の歴史を語ると長くなるのでSTOPだが、札幌農学校といえば新渡戸稲造 で、さらに新渡戸稲造の曾孫のタレント・アクアちゃん !(ブログ:2010年6月 5日 (土)アイドル達の芝居公演 友人出演の観劇 )の活躍が気になる今日この頃。新渡戸稲造の曾孫さんと云う事で歴史&北海道ファンはテンションUPです。

・高速で三笠インターより、三笠鉄道村三笠トロッコ鉄道

鉄道好きな親子で一緒に楽しむ、三笠鉄道村へ向かいます。とても広い敷地に鉄道車両の展示、鉄道博物館、現存稼働する蒸気機関車(工場業務で使用された機関車)など、私的鉄道博物館ランク付けの上位の鉄道博物館です。

石炭で白煙を焚きつけ走る蒸気機関車の姿を見れる鉄道博物館は珍しいです。D51のようなスタイルの良い機関車ではないが、充分楽しめます。

降雪期の冬期間は閉館してしまうのが、なんとも北海道らしいです。(今年は10月16日から来年4月15日まで) 

そして、新設された施設になるが、三笠トロッコ鉄道という廃線線路をトロッコや索引車で運転体験出来るという、感涙モノの遊びが出来るのです。

北海道では廃線線路~放置された線路や廃棄されず残されたままの線路、駅舎跡、展示車輌などが多数見受けられます。

日頃、デパートの屋上や遊園地の鉄道子供ライドしか遊んだ事が無い子供には、たまらん乗車体験だと思うので、コレは是非遊ばせたいのです。

・高速に戻り、滝川インターから、松尾ジンギスカン本店で昼食

滝川はかつての営業担当地域だから隅々まで知り尽くしていた!思い出の街です。かつてのNHKの朝ドラの「チョッちゃん」の舞台の町で、「チョッちゃん」ブランドのジンギスカンなどもありました。ドラマの主役:古村比呂を別の番組だけど、エキストラバイトで見た事があり、やはり綺麗でした。

滝川市の公園にも普通にSL蒸気機関車を展示している所があり、暫く振りに廻ってみます。

そして、ジンギスカンの王者!松尾ジンギスカンの本社が滝川市にあり、ジンギスカンを食べれる大型レストランに行きます。滝川地区担当になった時の最初の昼食が、こちらでジンギスカン!スーツにジンギスカン臭が付いて、引き継ぎの挨拶時に????と思われた件もあり、忘れられないジンギです。在道時代の花見は桜の下でジンギスカン、音楽フェス(といっても、バックは牧場地帯)でのジンギスカンと、ジンギスカンについても語ると長くなります。

旭川では、ジンギスカン肉~フェスや花見でのデリバリージンギスカンは島田畜産に御世話になり、会社の従業員の同級生が島田畜産に居たので、個人的にも含め相当御世話になりました。島田畜産のジンギスカン肉だけでなく、ソーセージとハムも美味かった!

ジンギスカンはマトンよりロース、最後はジンギスカン鍋でうどんを頂くのが松尾流の食べ方です。焼いた肉はタレに付けずにそのまま、タレで浸みたモヤシが美味い、たまらんジンギの本社、元祖で食べる大五味です。

本社の売店で、ジンギスカングッズを売っているので、コレも楽しみの1つです。ジンギスカン提灯とか旗とか、何で買ったのか?未だ記憶も疑問も意味不明なアイテムを持ってます。当然!、松尾マーク入りのジンギスカン鍋も!です。

・滝川~赤平~芦別~深川 ドライブ 

かつての担当地域だけに、担当店を巡り挨拶しながらドライブです。

赤平から歌志内へ行くと、旧歌志内駅舎、倉本聡の「昨日、悲別で」 悲し別ロマン座 を立ち寄りたいところです。

芦別もにも廃線巡りポイントが沢山あり、廃線跡や駅舎、駅ホーム、踏切跡は当然ながら残存して、旧三井芦別鉄道 の鉄橋上部にディーゼル機関車が展示してあります。

今更ながら、かつての営業担当地域とはいえ、炭鉱町の寂れた廃墟風景は気持ちが滅入りました。

・深川→旭川、とうもろこし売店、神居コタンを見学 

国道沿いに、とうもろこしを茹でて販売している御店が数軒並んでいます。その中の神居古潭の入り口にある売店でとうもろこしを買います。

神居古潭のつり橋を渡ると、旭川サイクリングロード沿い(旧線路)に木造の旧神居古潭駅舎が展示されています。近くのトンネル(隊道)にSL蒸気機関車も展示されており、この日は一体何台のSL蒸気機関車を見れば気が済むのか状態です。

景観が素晴らしい、渓流沿いの風光明美な場所です。(夜はヤバいポイント) 

・旭川のホテルにチェックイン後、買物公園へ

買物公園にも在道時代の担当店がありましたが、残念ながら現在は全て廃業・閉店しています。

丸井今井、マルカツ、マツヤ電気(以前はマル専デパート)、オクノ、ふうき堂、玉光堂、ロバパンも無いようです。オモチャのたもちゃん、ミッキー靴店、はあります。

バナナカステラは場所移転で大人気だそうです。

・ホテルに戻り、お風呂セットを持って、夕食を「朝吉」へ

ホルモン朝吉で、塩ホルモン、牛さがり、カルビ、締めのラーメンを食べます。

・お風呂のデパート「高砂温泉」で入浴&ゲームコーナー 

数種類のお風呂が楽しめる銭湯?大浴場?温泉?です。岩風呂を始め、海底温泉、灯台温泉、露天の地獄風呂、ラドン、ラジウム温泉が珍しいです。B級的に、ちょっとレトロな店内のゲームコーナー、妖しい?調度品や展示品、たしか?卓球台もあった記憶です。

面白いのは「家族風呂」、家族でお風呂を借り切れる浴場があり、カップルで借り切る様子が何ともほほえましい姿です。

・高砂台の温泉・SL蒸気機関車を見学

祖父の姉妹が嫁いだ温泉旅館で、館内にSL蒸気機関車(手稲方面で炭鉱工場利用されていた機関車を買った?)が展示されています。お風呂も入らず、息子と機関車を図々しく見学させて貰います。

・ホテルに戻り、子供を就寝させて、夜の旭川さんろくへ 

在道時代の旭川転勤時代は、ほぼ毎日、会社のある日の夜は、さんろく(飲み屋街)でした。当時行っていたスナック、居酒屋、呑み屋が残存しているかどうか?徘徊です。

三四郎は是非、再訪したい呑み屋で、日本酒の利き酒ソムリエのママさん(いつも着物姿)とマスターが懐かしい。

・さんろく 徘徊 

2011年9月14日 (水)

北海道 計画2

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今年の震災が起こる前日に北海道の大好きだった祖母が急死したので、焼香はなるべく早く行いたかったが、春から夏の北海道はベストシーズンで旅行の申し込みも混雑、降雪前の秋には行きたかった。祖父も2年前程に亡くなっていたので、焼香が気にはなっていたので、今回の訪北海道で少し安堵の気持ちです。

祖父も何故か私同様収集癖(完全にDNAだな)があり、倉庫に色々溜め混んでいて、亡き後、その後の行方が最も気になるアイテムの1つが鉄道貨車です。国鉄→JR移行時に、一般販売された貨物貨車(ワム)茶色の車輌を購入して、行く度に貨車の扉開閉が楽しみでした。車輪は取り外され、貨車は直置きに固定、大工道具や植木用具などを入れてました。当時、購入には皆反対避難轟々、私だけが賛成の喜びで、いざ購入すると「安物買いの銭失い」~運搬賃が購入価格の数倍も掛かり、それこそ避難の元でした。価値(果たしてあるのか疑問だが)を判らない親戚方に「鉄くず」として処分されていない事を祈るばかりです。貰ってもどうしようもないが・・・・今回の訪問で確かめる目的もあります。

マイペースに、昨日同様、北海道旅行の予定計画です。

②日目

・旅館を出発したら、直ぐそばの「のぼりべつクマ熊牧場」 へ、ロープーウェイで山頂の熊牧場~熊の餌やりを子供に体験させます。

大人でも熊のおやつ(餌やり)は面白いけど、結構な獣の臭いが漂い、餌が欲しくて頂戴頂戴するヒグマ熊が、なにか物悲しい・・・・。熊肉を食べた事があるが、味はともかく、漂う肉の臭いが凄くて・・・・もう勘弁な感じでした。北海道御土産で、熊肉缶詰(熊肉を筍で煮た)もあるが、それも一度の食味体験で充分です。

北海道には、小規模~大規模のクマ牧場が各地にあり、昭和新山、定山渓、上川アイスパビリオン、釧路動物園では熊餌やりも出来ました。動物好きな私は、在道時代に道内のクマ牧場はほぼ全て行っています。層雲峡の手前のアイヌ部落の土産物屋で飼われていた小熊(鎖で繋がれているだけ)がカワイく、写真を撮ると「餌代カンパの箱」があり、真近で見る小熊は格別でした。

地獄谷、伊達時代村、登別マリンパークスも行きたいが、予定割愛。

・国道5号を北上して「白老ポロトコタン」 、アイヌ民族博物館を見学。

在道時代にこちらに行こうというと、同行者に大概嫌がられる事が100%でした。つまり、北海道の学校の修学旅行だとかで行ったりしているようで、今更何で行くの?とからかわれた思い出です。阿寒湖にもアイヌコタンがあり、そちらに比べると観光化されていない、学術的にアイヌ民族文化を学べる貴重な博物館です。

イヨマンテ(熊祭り)の夜、ムックリ演奏(楽器)、チセとか、アイヌ文化に浸かれます。こちらで子供と一緒にアイヌ衣装のコスプレ写真を撮りたい!の目的もあります。

アイヌ人で思い出すのは、あまりにも毛深くてシャツから胸毛がチョロチョロはみ出している方!と遭遇した時はビックリしました。勤めていた会社にもアイヌ人女性が居ましたが、切れ長の黒目、眉毛がキリリ、睫毛が長く、彫の深い顔など、とても綺麗な方でした。ピリカメノコ(アイヌ語:美人)は魅力的、オリエンタルというよりエキゾチック?、沖縄など南国風なイメージも何故か?感じました。

今のところ、家族にこちらの博物館は敬遠&遠慮されており、訪問出来るか否か、未定です。

・国道5号に戻り、白老では有名な竹浦の「かに御殿」 という屋根に巨大な熊と鮭のオブジェのあるドライブインへ立ち寄ります。

このドライブインでのお楽しみは焼き物コーナー、ツブ串、焼きウに、焼き北寄貝、ホタテバター、焼き牡蠣(厚岸産?)、とうもろこし、あげいもなどのスナック系飲食物です。魚貝系の焼き物は居酒屋でも食べれますが、B級的に立ち食いでドライブインで食べるという事が面白いのです。飲み物はガラナエール(コーラ)です。

・高速で小樽へ、祝津の「青塚食堂」 か、「庄坊番屋」 か、「ニューなると」 の何処かにて昼食。昼食後、「おたる水族館」 「小樽市総合博物館(旧:小樽交通記念館)」 へ。

青塚食堂は小樽水族館の側にあり、魚介料理の民宿&漁師風な御店で、店頭で焼かれているニシンの串焼きが楽しみです。庄坊番屋も寿し・天麩羅・鰻の海鮮料理の有名店で、元は消防署というユニークな飲食店です。

そして、ニューなるとは、東京の北海道物産展で知った(ブログ:2011年6月30日 (木)北海道物産展 at松坂屋 )、寿司屋なのに何故か?鳥の唐揚げ(ザンギ)や半身唐揚げで有名な、ちょっと不思議で面白い&B級的な雰囲気もイイ感じな御店です。ニューなるとは行った事がないので、一番気になるお店です。行列もある人気店らしく、鮨と若鳥の半身唐揚げの「若鳥・鮨セット」は是非とも食べたいが、家族との相談が待ってます・・・・。子供は行列してまで食べたいと思わず・・・・、即、食べれないとダメなのです。

「おたる水族館」の来訪目当ては、ずばり、トドやアザラシの餌やり体験です。海獣公園のお楽しみコーナー:http://otaru-aq.jp/fishing%20feeding%20touching.html、バケツに入ったイワシ?をアザラシに餌やり出来る、北海道ならではの珍体験です。もたもたしているとカモメにイワシをさらわれるので注意も必要です。動物好きな自分の訪問希望だが、子供を喜ばせる事が一番の目標、ピッタリです。

「小樽市総合博物館」は一度閉館の憂き目にも合うが、昨年に統合され残存してます。こちらも鉄道好きな親子で楽しめます。

小樽では、北一硝子 、オルゴール博物館、運河探索も、石原裕次郎記念館も今回はスルー。

・小樽インターから高速で札幌インターへ。札幌のホテルに向かいます。

札幌大通り公園でイベント「さっぽろオータムフェスト2011」 が開催されるので、大通り公園沿いのホテルを選びました。札幌にも親戚が居て商売をしており、このフェスティバルにも店を出しています。ただ、親戚の伯父さんや息子さんが店番している訳ではないので会えるかどうかは微妙な予定~?。

札幌にある、お嬢様学校の藤女子は母親の中高出身校で、内地(本州の居住者)ではほとんど知られていないが、北の大地では超有名、在道時代に初めてそのネームバリューを判った程でした。特別オーダー?のリカちゃん人形もあるくらい、札幌~北海道では特別な存在です。

・札幌を徒歩で巡る~とうきびを食べながら大通り公園、TV塔、狸小路商店街 へ。

狸小路商店街は大好きなアーケードのある商店街です。レトロ感もあり、地元商店街っぽい処も面白く、「中川ライター店」「ぎょうざのみよしの ・餃子とカレー」「ぱんじゅう(ブログ:2010年10月25日 (月)狸小路の「ぱんぢゅう」を見つけた )」は懐かしい。雑貨店や北海道土産物店、レトロ感覚とローカル風味などの混在の魅力、アーケードがあるので降雪時期は歩きやすいです。

親戚の伯父さんもこの商店街に店を出していたけど、数年前に撤退しています。一時期の北海道経済の悪化~拓銀破綻・丸井今井破綻・雪印問題など、キビシイ経済です。

・夕食は、かに料理なら「蟹と道産料理の雪華亭」 、道産子居酒屋なら「お刺身居酒屋・瑠久」  、ジンギスカンなら「さっぽろビール園」 「キリン」か「アサヒ」か「さっぽろジンギスカン本店」「成吉思汗だるま」、ラーメンならススキノで「福来軒」 or「山桜桃(ゆすら)」 の何処かを選択。

札幌でカニなら「かに本家」 (何故か?本社は名古屋)だが、子供連れには敷居が高いし、「合戦系のかに食べ放題店」も食べ放題程食べたい年代でもないしで、今回は狸小路に近い雪華亭を選択候補にしてます。こちらだと、コースに毛ガニ姿、たらば脚、ズワイしゃぶしゃぶなどがリーズナブルに楽しめ、子供連れにもOKなようです。

個人的にカニ通専門家ではないが、散々経験してきた体験を元に評して、食べ放題のカニは風味の点で・・・・とにかく腹一杯食べれればイイ、例えばタラバのかわりにアブラカニ 、毛ガニも脱皮前の若毛ガニやクリガニ代用とか・・・・色々あるようで、素人には詳しくは判りません・・・・ので、専門店で落ち着いてカニを適度に堪能したい気持ちです。

瑠久も狸小路にある大好きな御店・本店です。在道時代はTVCMやラジオのCMで「ボリュームガンガン、お刺身居酒屋瑠久!!」のナレーションが懐かしい~動画:http://youtu.be/gEHPy4rC1CQ。本体はメガネ会社らしいが、15年程前は六本木にも支店(現在閉店)があり、散々通った御店でした。刺身がデッカクて、ボリュームが凄い!。

ジンギスカンは松尾ジンギスカンの滝川本店に行く予定もあるので、候補としては選外です。一応、定番のジンギスカンは大好きだが、松尾の本店での楽しみ用&家族がそれほどジンギスカン好きではないのでスル―です。ジンギスカンではないが、牛たんの美味い店「北福仁」 も大好きな御店です。

ラーメンも札幌に来たらで、お気に入りの福来軒の味噌バターコーンラーメンです。御店はキレイとは言えないが、味噌ラーメン(七味をかける)の大ファンになりました。山桜桃は琴似にあった頃からの大ファンで、現在はススキノに御店があります。20代の頃は、友人をまずラーメン横丁で1杯食わし、続いて福来軒で味噌ラーメンを食べて貰う、ラーメン食べ比べを良くして貰いました。さすがにアラフォーの今、ラーメン2杯は厳しそうです。

札幌での夕食は家族に候補内から決めて貰うので、私には決定権がないのが悲しい・・・・こんなに北海道が好きなのに・・・・。

・夕食後、「藻岩山の夜景」へ、クルマで頂上かリフトで。

子供を8時には寝かせたいので、夜は無理かなと・・・・。

・ホテルに戻り、子供を寝かしつけて、ススキノへ。

独りススキノへ・・・・となると何やら妖しげなニュアンスも漂うが、20代のような勢いは失せてます。札幌では親戚の伯父さんに連れて来て貰ったクラブなどの御店、勤めていた会社の方が転職して居たりとか色々で、当時記憶を頼りに徘徊です。もう何年も音信不通で現存店舗&在籍の可能性は低くく、もしかして?微かな期待でのぶっつけ飛び込みです。御店が無いならまだしも、テナントであったビル全体が無くなっていた・・・・なんて事態も想像出来ます。スガイもゲオに吸収→ゲオディノス 、CD店玉光堂など馴染みの御店も・・・・、あの一連の北海道経済破綻の頃が各音信不通のピークだった思いです。

夜のススキノでは、あのパントマイムパフォーマーのオルカ(参考ブログ:旅芸人オルカ ・のんびり生きる )に出会えたら嬉しいです。ロビンソンの前が定位置だったので、今も同じ場所とも居るかどうかも限らないが、以前:白塗り顔→最近:黒マスクのオルカがどうしているかおるか?気になります。

旅芸人オルカ 動画:http://youtu.be/6FG5en_Sl-4 

TV番組を観てから、オルカの半生を知ったので、今も無事におるのか、定職を持ちながらパフォーマーをしているのか、ススキノに舞い戻って欲しくはないが、もう一度見たいパフォーマーンス。零下の極寒の北の大地で、夜な夜な街頭に立っていたオルカの姿・・・・何か心に残っている。

2011年9月13日 (火)

北海道 計画1

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イベントも終わって、ちょっと一息、北海道へ祖父母の焼香も兼ねて、今回は子供も連れて行くので色々計画準備中です。

北海道は出生地、母親の実家、転勤在道生活と、北の大地には格別なる愛着があり、北海道大好き人です。北海道は慣れている?と言っても5年以上のブランク、道内周遊は散々してきたので、ある程度の土地勘と訪問当時記憶を頼りに、まずは函館からスタート。

①日目、

・上野から「北斗星」で函館へ:B寝台デュエットで子供には初の寝台列車、駅弁と北斗星マーク入りタオルセットを購入予定。

本当は「カシオペア」で行きたいが、それは贅沢だし、子供に寝台を体験させる事が目的なので今回は「北斗星」選択です。子供はプラレール大好きな鉄道ファンで「北斗星」の索引車両~EF81・DD51の違いを判る様です。私もプラレールや各種鉄道DVDで勉強?しました。「北斗星」は何度も乗車しているが、学割を始め~ずっとB寝台のみ、今回は家族でデュエットにしてみました。

食事も食堂車「グランシャリオ」でと願望もあるが、贅沢感もあるので、駅弁にします。上野駅の公園口のコンコースには各地の駅弁販売コーナー「駅弁屋」 があり、高崎だるま、ポケモン、パンダdeランチ あたりを選ばせます。私は定番・チキン弁当コレが飽きずに未だに愛食してます。氷結(本当はビールがイイけど)をあらかじめ購入しておきます。

「北斗星タオルセット」は、正式名:シャワーセット(シャンプー・石鹸・タオル入り)420円で、北斗星のマーク入りが鉄道ファンにはたまりません。なので、子供用のタオルに利用、シャンプーや石鹸は旭川で立ち寄る「高砂温泉」用に使用します。

②日目、

・「北斗星」は函館駅で下車。

・函館朝市の食堂で、イカ釣り体験~イカソーメンの朝定食。「土方丼」も気になるが今回はスルー。

イカソーメンを食べる時のこだわりですが、イカ刺しをイカゴロ(新鮮な内蔵ワタ)と醤油に絡めて食べるのが美味しくてたまりません。

朝市・すずや食堂の「土方丼」も新撰組ファンには見逃せないアイテム!、五稜郭のイメージ・星型のニンジン、厚焼き玉子の「誠」文字・・・・土方ファン以外は?だろうが・・・・。

・レンタカーで「土方歳三の最後の地」~「五稜郭」「五稜郭タワー」~「台場・砲台」~「称名寺・実行寺」「外人墓地」~「土方歳三・函館記念館」

函館と新撰組、土方歳三の最後の地、五稜郭の戦いは特にログしないが、函館は新撰組、土方ファンにはたまらない場所です。

市内の風景で特に好きな場所は、「称名寺・実行寺」「外人墓地」の坂のある街、元町周辺です。「外人墓地」から眺める、函館港の風景は旅情タップリ、風光明美な場所です。近隣にひなびた銭湯があって良く立ち寄ったが、今は残っているかどうか?。

「称名寺・実行寺」に、土方歳三の墓石碑があるが、墓石というより、供養されたニュアンスの方が良いかな?。坂道といい、木造の閑静な佇まいの御寺、何度訪れても感激する場所です。

「五稜郭」の函館奉行所、「五稜郭タワー」も新設されてから初めてなので、見学が楽しみです。さらに「土方歳三・函館記念館」も初めての訪問、新撰組ファンにはたまらない見学コースだが、興味のない方々(うちの家族も)が、新撰組巡りに何処まで不平が出ずに付き合って貰えるかどうか・・・・心配です。なので、 碧血碑も中島三郎助最後の地碑、陣川町の東照宮の銃痕などなども泣く泣く見送る予定です。新撰組グッズの多い、五稜郭タワーの御土産店では私独りが長引きそうです。

函館の銭湯「谷地頭温泉」も今回はスル―です。

・昼食は、梅乃寿司(移転前からのファン、でも子連れだと遠慮かな?)、又は鮨金の予定。ダメなら、函館バーガー。

梅乃寿司は函館の超有名な寿司屋で、移転前には函館では必ず立ち寄っていた場所です。記憶では、現在地ではなく、末広町だったか?系列?2店舗ほどあったような、曖昧な記憶です。有名店だけに、子供連れだと?どうかな印象で、今回はスル―。

函館駅前に戻り、 「鮨金」 のランチセット、リーズナブルで豪華!、しかし、もし家族が嫌がったら(朝食が朝市で魚貝系でダブる)、マックではなくて函館バーガーの「ラッキーピエロ」 の土方歳三ホタテバーガーに予定変更。どうしても、土方さんにあやかりたいのです。

函館駅前・WAKO の6Fにある「北海道鉄道博物館(炭鉱トロッコ)」。

鉄道好きな子供の為に(そう言いつつ、私も鉄道は大好き)、デパートの6Fにある、炭鉱線のトロッコ列車に乗車して遊べます。デパートの中をトロッコ?と、意表をついたアトラクションが白眉です。

・午後は八雲に立ち寄り、第一目的の墓参と親戚に御挨拶。

奥さんの父が八雲に眠っています。

・長万部まで海岸線の絶景海岸線ドライブ~かなやレストランで「かにめし&鉄砲汁」の休憩。

5号線沿いの海岸風景を眺めながらのドライブは最高の気分です。長万部駅での駅弁・かにめしを製造販売している、かなや が経営している「ドライブインかなや」へ立ち寄ります。

かにめしにハマっていますが、長万部はかにめしの聖地です。

家族から許可?が出れば、「ドライブインかなや」以外のかにめしの食べ比べ、もう一軒、2軒目、お城の建物「まる商長万部かに市場」か、デッカイかに看板の「長万部物産センター」の各かにめしも食してみる予定です。

特に、「長万部物産センター」のかにめしバイキングは珍しく、かにめしファンにはたまりません、夢のようなかにめし三昧です。

長万部近辺の5号線沿いには、デッカイかにの看板を模したドライブインが多数あり、かにめしの食べ比べファン(居るかどうか疑問)には外せないポイントです。

多分、いかげんにしなさいと家族から怒られそうで、メタボを気にしながら、かにめし三昧です。子供は生け簀のカニを見て喜びそうだが、さすがに函館朝市も含め3、4回目では飽きてきそうです。

・長万部インターから高速で登別インターへ。

かにめしで時間もないので、高速で一気に。

昔、長万部から京極方面へ抜ける時に、覆面につかまり・・・・罰金数万円の痛いミスがありました。その時に言われたのは、峠の山の上から見張っていたと・・・・、道内はスイスイ行くのでついスピードオーバーに注意です。

・宿は第一滝本館、子供とプール&ゲームセンターで遊ぶ。 

第一滝本館は親戚に幼少時から何回も連れて来て貰ったのでお気に入りの旅館、昔の記憶で、露店風呂の近くに野猿がいたような・・・・?。

子供を寝かしてから、再び温泉へ。記憶?では露店風呂でお酒(ビールか日本酒)を注文出来る場所があったのでコレが楽しみ!確か、おちょこも陶器では無く木製だった記憶?もあり、冬の雪見酒が最高だった思い出です。今は酒類が中止なら、無料サービスの冷えた蝦夷麦茶で。

転勤時代の会社旅行だと、折角の北海道料理を食べても、その後の飲み宴会の男芸者役で大抵リバース状態~下呂まみれの温泉だった。一番、若い男性が私だったので、宴会えじき&地獄絵図の恐怖、カニ爪で挟まれるイタズラ・・・・とりあえず指です、など。

今は良き思い出、今回はゆっくりです。

妄想は続く。

2011年9月12日 (月)

イベント終了

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イベントが終わり、この終末の忙しさで疲れていたので、御手伝いメンバーとの呑みは無しにして早々に帰宅、荷物を整理(とりあえず、仕舞い込むだけ)したら、もう8時過ぎ・・・・。

夕食を食べて、Y氏に頂いた資料を眺めながら、ホッと一息、しかし、深夜のサッカー番組は多分?眠くて観ていられない~無理な予感。

イベントに出掛けると、御留守番している子供の御土産を買うのが楽しみで、今日はダイヤペット製D51蒸気機関車のモデルを購入です。イベントで各種品物を購入したが、この蒸気機関車の価格が、この日の一番高価な購入品になってしまった。

毎回だけど、イベント後の荷物整理が面倒、億劫になりつつ、その後の食事会(打ち上げみたいなモノ)も敬遠するようになってきた。徹夜もカラダがきつくなっているのも感じるし、昔の勢いが懐かしい、今日この頃。

2011年9月11日 (日)

プールで昼寝

:よみうりランド プール http://www.yomiuriland.co.jp/wai/

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プールに出掛けて、さんざん遊びに付き合って、こっちはお昼を食べたら眠くなって昼寝、帰宅後、子供は疲れて早く寝てくれたので、翌日のイベントの準備をほぼ徹夜で済まして就寝。

イベントにはアドバイザーY氏も大阪から来てくれたので搬入から手伝って貰い、開催中は業界や商品情報の談義しながら参加です。

プールもこの週末に行かないとマズイ?かなと思ったのは、来週のよみうりらんどでは某歌手のCD発売イベントがあるので、多分?駅も入口も激込みの予想で避けたいな~です。

2011年9月10日 (土)

「アイ アム レジェンド」DVD 別のエンディングの存在

http://wwws.warnerbros.co.jp/iamlegend/

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日曜日のイベント出店準備をしながら、「アイ アム レジェンド」DVD版・別のエンディング・バージョンを観賞していました。

DVD版の特典に映画本編とは違う、別のエンディング・バージョンが添付されています。こういう別のエンディングがあるというのも不思議だけど、「28日後」の別のエンディング・バージョンを観た時と比較すると、ちょいと残念な印象もあります。

どちらのエンディング・バージョンが良いか?~何とも決められない印象ですが、私としてはどちらかと云うと映画版の方がまだお気に入り?です。

「オメガマン」なども語ると長くなるのでSTOP。

ネビルがダークシ―カ―ズと共に自爆してしまうシーンの方が、映画のラストには良かったと思うのです。別バージョンのダ―クシ―カ―ズの恋人奪還も、悪くはないが・・・・。

結局、イベント準備はグタグタ~依頼品の探索だけで終了してしまった。

土曜日は子供と約束のプールがあるので、金曜日の夜更かしDVD観賞もこちらだけで終了に。

2011年9月 9日 (金)

映画「東京残酷警察」~ソードアクション

:TOKYO GORE POLICE 

『東京残酷警察』劇中CM01 "東京警察株式会社PR http://youtu.be/Gt5SA6h-zek

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「BLOOD-C」のようなソードアクションを観た、とういうかDJ師匠に観させられてしぶしぶ観て見たら、面白かった。なので、何となく?アニメより実写かなという感じで、久しぶりに映画「東京残酷警察」 をDVDで観賞でした。

2008年公開作品で劇場公開時には観賞しなかったけど、スケ番★ハンターズにハマってから、西村映像作品を辿る様(貪るという表現がイイかも)にして「片腕マシンガール (亜紗美姐さん)」、「ロボゲイシャ 」と映画にハマっていくのでした。

しいなえひさんのギャリソンCAPの警官姿や武者風警官、日本刀、歌舞伎調ロック?のような挿入曲、近未来っぽいTOKYOなどなど、BLOODが飛び散るゴア「TOKYO SHOCK シリーズ」にふさわしい、日本的?(海外受け)情緒も感じる、ブレインデッド・バイオレンスジャックオマージュなど見所が沢山ある映画です。

極道兵器 」の坂口拓さんも出演されているので、先月に「極道兵器」を観賞したばかりなので、改めて「東京残酷警察」を観たいところのタイミングもありました。まさに!男前という言葉がぴったりの坂口拓さんの魅力についても語ると長くなりそう、そして、ソードアクションについても語ると長くなりそうで、とりあえずSTOP。

当ブログで映画「東京残酷警察」 については、ログした事がないので何れと思う内に今日まで来てしまった。しかし、本日のログは映画そのものについて語るというより、DVDを観賞して、気になった事があるからになります。

映画の中盤以降にでてくる売春宿のシーンで、あれっと気になりました。

売春宿の雰囲気が、7月に行ったイベント・ぱんどらROOMのイメージにそっくり!そして、売春宿でメインに出演される女優さんの容姿がこのイベントで出会った方にクリソツでビックリ!

顔をマスクで覆っているので、ハッキリとは判らないが・・・・。

イベントのオ―ガナイザーさん(ゾンビーナ2号さん)に、その方を紹介して頂いた時に女優さんと伺った記憶で、あまりの綺麗なオーラにビビりましたが、私がイベント内の’TOKYOゾンビコレクション’で昇天している姿(当ブログ:2011年7月16日 (土)東京ゾンビコレクション 2011・07・08 )にウケて頂いたので、記憶にありました。

先日、この時のイベントの写真もUPされ、見事に私とその方が写って(ツーショットとは微妙な立ち位置)おり・・・・記憶が蘇りました。(この写真はFBに掲載予定)

明言は微妙に避けたいとこですが、もしビンゴなら、このイベントの時に私が女優さんを前に、大いにゾンビ映画の大五味を語り、身ぶり手ぶりテンション高く魅力を図々しくも語り尽くしてしていた事が恥ずかしくなりました。何も知らない!というのは恐ろしいが、判っていたら、とても映画ウンチク話などプロの方の前ではとてもとても出来ないです。

なので、ビンゴならそれはそれで嬉しいが、はたまたどこでどう?人と繋がるか!面白い出会いです。(サインを頂いておけば良かったのに・・・・後悔!)

次回、ゾンビ場ーに行った時に聞いてみる予定に。

こちらのイベント↓は必見!!

ゾンビ場― 9月25日 六本木CROW 15時~21時  

2011年9月 8日 (木)

氷結で乾杯→嬉しくて奮発、そして「BLOOD-C」にハマる

perfume

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ちょっと他分野を取り込んでいたら、PTAの4大発表(新曲・アルバム・アリーナツアー・ダンスコンテスト)に遅れてしまった。最近はPTAのNEWS閲覧も週一程度・10日以上空きも常になって、どうせ何も変わらんだろう何も起きないだろう的な構えでいたので、今回のNEWSは、あまりにボリョームがデカクて感涙モノです。

このNWESを待ちわびていたファンは、この4大発表で乾杯をしたいので、DJ師匠宅にお邪魔して「氷結」乾杯を付き合って貰いました。

メンバーについてリアルな会話や談義をしたのは、先月1日に「スケ番★ハンターズ」監督さんと掟さんで、ほんの少しだけ(ドームのシンクロ音:2011年8月 4日 (木)古本ギャラリー673ひらいし にてのブログ)で、メンバーに関する話題に触れられたのは、この日以来の実に1ケ月ぶりにという事に・・・・。

この1ケ月の間、無理やりサマソ二参戦もしたけど、参戦実質20分程度・サマソニ会場には1時間も居なかったので誰とも遭遇せずでした。同級生と飲んだ時にも、メンバー話をしてみたけど・・・・存在は知っていても、各メンバー個人名までは知らず、ましてや「レザビ」も何も話が止まるので、場の空気を感じて途中で打ち切り・・・・多分、アラフォー世代では認識度はコレが普通かと独り納得です。

実に寂しい、もの悲しい現実を感じるが、自分の嗜好趣味を人に押し付ける訳ではないと思いつつ、しかし、ことメンバーに関してファン仲間を増やす事は、さんざんしてきただけに自分の廻りではコレ以上無理な実感です。その前に、もうファン増員活動しなくても今の人気なら・・・・自分程度なら不必要とも思います。ファン増員活動も、ファン成り立ての頃は相当な拍車で勢いづいて、あちこちに触れて廻ったが、1年以上経過して独りよがりな叫びも虚しく恥ずかしくなってきて(冷静になったかな)、今後は程々にマイペースで。

そんなこんなで、7月のワンフェス御手伝い以後、延び延びになっていた貸出のPerfumeの新曲とCapusleのアルバムを持って、かつ、乾杯用の「氷結」も持って、訪問です。

DJ師匠は、Perfumeのファンではないけど、PVや楽曲は好き!’えK微’との違いを判ってくれていいるだけに、私にはメンバーについて語れる貴重な友人です。もちろん、自分が紹介したCapusleも気に入ってくれてます。

PTAの4大NEWSは、皆も何も判らず、披露しても「ふぅ~ん」沈黙ですが、それはお構いなしに「氷結」でかしゆ乾杯して貰います。

しかし、乾杯ムードに浸るもほんの数分で終了・・・・、毎度御馴染!DJ師匠のおススメのアニメ作品の観賞会に移行です。

まずは、「うさぎドロップ」のアニメ版。アニメ版があったことを初めて知り観て、SABU監督さん実写版から主演:芦田真菜ちゃんはやっぱりカワイイ話を。「ポによ」を歌っていた女の子(パンダ来日大使)の関係家?がDJ師匠宅近くでもあり、子役についての談義も皆で、(この辺りは地元の奥様が詳しいので)。

続いての観賞、おススメは「BLOOD-C」

こちらも全くの未見、初めての観賞でしたが、事前に「コレは好きでしょ」と進言されて、いざ観賞すると、バンパイヤ系アクションバトル、ソード(日本刀)アクション、少女のバトルソードアクション・・・・アレッ何か似ているな?と思いつつ・・・・、「エンジェルウォーズ」系のハマりそうな予感。現在、深夜番組で放映されているそうです。

後で調べてみたら、実写版「ラスト・ブラッド」(当ブログ:2011年4月14日 (木)映画/DVD ホラー・アクション系 「LAST BLOOD」 )の続編「BLOOD+」に続いての作品で、この「BLOOD-C」が3作品目となることです。偶然に知ったとはいえ、バトルアクション系でハマりそうなシーリーズです。語ると長くなりそうでSTOPです。

一応、DJ師匠の息子さんが設定やストリーを説明してくれるので、初心者には助かりました。

「うさぎドロップ」では、主人公の女の子の髪色が金髪だから、映画の芦田真菜ちゃんはイメージが違うし、幼い設定だし等、するどいツッコミもあります。

「BLOOD-C」の主人公は声優の水樹奈々と解説、そして、歌番組(NHK18時MJかな?)でPerfumeも一緒に出ていたよ!と、アラフォーおじさんが嬉しくなるような説明もGOODです。(しかし、小学生の息子さんにまで、我Perfume熱が伝わっている現状・・・・ちょい恥ずかし)

「氷結」乾杯したアラフォーおじさんを嬉しくさせる↑話で、猛烈なテンションUP、熱くなった勢いで、今度、ワンフェス打ち上げ会で焼肉を御馳走する事を約束してしまいました。いつもはDJ師匠とだけ飲んだりだけど、奥様にもワンフェス等イベントを御手伝いして頂いているので、今回は家族も同伴です。

まさか、息子さんからPerfume話(踊りが上手いとか、’えK微’とは違うとか色々)が出るとは嬉しくて、今までも何回も語っていたからかなとも思いつつ、又、小学生とのPerfume談義に喜ぶ自分が恥ずかしく、このようなことでも嬉しくてついつい奮発(予定)してしまいました。

クラスの○○ちゃんがメンバーのファンだっと教えて貰えば、そのメンバーのファンである自分が同等かっと、ちょい落ち込みです。なんか複雑、深く考えない様にです。

2011年9月 7日 (水)

心霊? 交差点での胸ヤケ

稲川淳二 心霊スペシャル

DVD写真は特に関係無くです。

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こんな事が四六時中ある訳ではないが、偶に感じたりするので、またまた語ってます。

** 注意!!以下↓個人的な物理化現象で裏付けも信憑度も無い、思い過ごしです。

国内某地域へ転勤赴任して、担当店を引き継ぐ為に上司と一緒にクルマで初めて同行した初日の妙な体験です。

初めて通過する交差点のT路で赤信号で止まっていたら、急に息苦しく胸が熱くなってきて、気持ちの悪い?妙な違和感がありました。

こういう時は大抵?何かを感じる時、何か嫌な感触で何となく感じてしまう事があります。

試しに、上司にココの交差点で何かあったかを問うと、やはり、何かありました。上司は転勤もなく、ずっと地元に在住していたので、地元ローカルな古い話を知っていたので繋がりました。

その交差点は、ある交通事故をきっかけに、この信号が設置された経緯があり、死亡者が発生する大事故の前までは、通る度に危険な交差点だったそうです。クルマ同士の事故ではなく、横断者とクルマの事故だったそうです。このような大事故を契機に信号の設置がされる事は良くあります。

上司は、以前、クルマの教習所に教習官として勤めた事があり、運転技術には精通、市内の道路事情や交通テクニック(取り締まり、混雑迂回等)に詳しかったです。

余談ながら、上司はドリフトも得意で、ハンドブレーキひとつでタイヤを滑らせてパーキングしてしまうテクニックも披露、5速から2速のシフト操作など、走り屋?でもないが、運転テクニックにはお世話になりました。まだ「頭文字D」の前、ビデオ版「首都高速トライアル」でAE86に大影響を受けていただけに、ドリフトのマスターにMOMOのハンドルに取り換えて日夜?取り組ませて貰った楽しみでした。この時の影響がAE86走り屋の入り口に足を踏み入れた?実際の体験~都内ではドリフトなんて出来ない・・・・のピークだった頃です。

上司といっても、年齢は一回り上、所属支社の営業のスペシャリスト(連続達成)だけに、仕事でも評価を得た先輩、自分にとっても敬うべき師匠的存在でした。所属の課も違ったけど、毎夜の飲み食い、会社で契約していた「某えすかいやクラブ(うさぎちゃんのお店!)」での接待にも部下でもないのに同行、営業マンおとこ芸者の役割も実体験で学ばせて貰いました。とても御世話になった方で、この初日の妙な体験は忘れられなくなりました。

今や、もうドリフトなんて恐いし、クルマやタイヤが傷付くのも恐いしで、とんでもないです。

その後、営業廻りでこの交差点は何回も通過しますが、嫌な感触は、この時一度きり。

未だに?不思議な、妙な出来事でした。

2011年9月 6日 (火)

恐怖・心霊体験5  夜の伊豆の峠道で 

:韮山反射炉 Wikより

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キムチを見れば思い出す夏の夜の峠道・・・・私的な遭遇体験から。

20代の会社員時代に夏のキャンプに出掛け、バーべQやテニス、温泉に伊豆方面に出掛けた事がありました。貸別荘を借りて、外の広場でバーべQを楽しんだのですが、玄関に置いてあった自分の靴の上に、何故か?キムチがベッタリ落ちていて・・・・悲しい出来事があり、そのせいで思い出記憶が強まりました。

忘れもしない靴は、真っ白いキャンバス地の「トレトンのスニーカー」 !!

その白い生地の上に、キムチ(しかも、わざわざ自分が上野コリアン通りで購入しておいたキムチ)が誰が落としたのか?故意なのか、知らずにか?靴を履こうとして愕然・・・・トレトンは素足で履いていたのでキムチ感触も直体験・・・・!

コレが恐怖?という訳ではなく、この出来事があったから、未だにぶり返す思い出なのです。キムチを踏みつけるなんて事はコレ一度キリ、しかも素足で。

白い生地には、さすが本場のキムチのエキスがしっかり浸み込んで、洗濯しても色は取れずにオレンジ色のキムチ/スラッシュが入った模様が悲しかった・・・・。

誰だ!キムチを俺の靴の上に落とした奴!(多分?バーべQ場へ運ぶ途中にポタリと落下)

バーべQの肉にキムチを絡めて食べるのは美味いけど。

**注意、以下、個人的な感想です→心霊・恐怖など苦手な方もスル―で!!

貸別荘は仕事繋がりもあり、超格安で借りられた・・・・しかし、その理由は、リゾート会社が別荘向けに建てたところ、伊豆沖地震?の影響余波で分譲計画が頓挫~持て余して放置、一部を貸別荘にレンタルしているのでした。管理人も下の事務所にしかいない~入り口の柵の鍵を借りるなど、全体的な手入れも悪く、寂れたような一帯で山間部の中腹にありました。

山の斜面に建てられている貸別荘群で利用出来るのは数棟のみ、立ち入り禁止のロープが張られていたり、廃材や朽ちた備品なども転がり、雑草や落ち葉、枯れ枝で、少々の終末感も感じます。リゾートブームに乗って計画が頓挫、物件を持て余しているような印象を加速させます。

風呂は使用禁止の為、下の温泉銭湯まで向かう事になっており、クルマに分乗して峠道を下って町まで出掛けました。

その帰り道で不思議な事象に遭遇です。

持ち主の私が運転、助手席に後部座席にと、皆、風呂上がりで車内は熱気の曇り気味です。峠道に差し掛かると霧靄もあり、フォッグランプも点灯させ、狭いコースをゆっくり登って行きます。その帰り道の左カーブに差し掛かる処で一旦スピードダウン、反射ミラーで対向車のライトを確認しようとした時に、そのポールの横に人の姿が浮かび上がりました。

ポワっ~と横を向いた(こちらを見ていない)顔の向きで、アノラック(雨合羽?)を着た姿が、クルマのライトに浮かび上がったので、助手席の奴と一緒に驚いて・・・・。

後部座席の連中に声を掛けるもカーブを廻るので間に合わず、見たのは自分と助手席の奴だけでした。

コレは一体何だったのか?木や葉っぱの見間違いか?2人でしか、見た話が通じないし、後部座席の同乗者も嫌がるので、特には気にせずでした。

翌日はテニスするグループもいたけど、こっちはクルマで直ぐ下の歴史遺構物「韮山反射炉」 を見学に行きました。

歴史ファン的には、韮山反射炉の見学は小学生以来の2度目でした。この時は反射炉を囲む柵が日露戦争の戦利品・銃剣が付いたライフル銃で代用されていた記憶です。説明員のおばさんが御土産屋に展示している陣笠を見せてくれて、次にお茶の紹介をされて購入せざる得ない状況だった事も記憶してます。

反射炉 とは大砲の製造所、幕末のペリー来航を機に国防強化策として大砲の製造が早急に求めらた時に建設された兵器製造所です。ここで造られた大砲が、江戸の「品川台場」(今で云う、「お台場」 )に設置された歴史があります。

品川台場=お台場・フジテレビの在る場所は、江戸時代は海上防衛の要・要塞(城壁程度)として、とても重要な場所でした。

今は賑やかな場所だけど、当時は江戸幕府管理の重要戦略基点で、機密上、多分?一般人は立ち入る事も近づく事も出来なかったと思います。台場工事も早急な必要性で、工事責任の役人や代官も相当なプレッシャーで日々現場監督していたとも思います。

城の建築関係で良く在りそうな話、裏付けも無く想像の域だが、城の間取りの機密性を保つ為に工事従事の人足夫が処分されたなんて逸話もあります。工事に従事していれば城の内部の間取りが判るので、敵方に情報が漏れる事を考えて始末する・・・・あってもおかしくはない話です。

逸話や伝説でも有名な「武田信玄の黒川金山 の埋蔵金隠し」~花魁淵の伝説 、も金山の秘密隠蔽の為に悲劇があったそうです。(あくまでも伝説です)

品川台場については、急ピッチの工事の重責からの処分?自決?被害者、果ては機密漏洩の為の人足処分等色々な話があるようです。台場という場所も江戸の鬼門、有名な話では東京大空襲での犠牲者亡きがらが墨田川を伝って河口の台場に流れついた話とか、第三台場公園心霊スポットなど、あまり興味本位では触れたくない場所です。

つまり、反射炉で製造された大砲は品川台場用に向けてであるので、想像だが機密事項を守る為に何らかの抹殺処分のような手段があったのではないか?とです。

ペリー来航に慌てた幕府側の動向は、相当な危機感、国難ともいえる事態に翻弄された事は様々な歴史的事件になっているし、かなり重要機密な事象の想像がつきます。

こじつけ?言い回し?かもしれないが、大砲の製造場所もなんらかのニュアンスを感じてしまう印象です。こればかりは個人的な感想なので、伝説や逸話もあるし、いやはや何とも詳細は判らず、でもあえて深く追求するまでもなく、そっとしておく、気にせずです。

大砲の作り方というより、どのくらいの砲門製造数、威力の大きさなど、敵方には知られたくない機密事項の情報守秘に関連した地域での遭遇な体験なので、個人的な想像の域です。

****

キムチでトレトンが汚れて悲しかった事件で、その印象が未だ残っているのです。

2011年9月 5日 (月)

恐怖体験 「新幹線車内のパニック」

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ゾンビ映画のサスペンスホラー的な要素の1つに「隣人が急に訳も分からず突然に襲いかかってくる恐怖」があるのだけれど、ゾンビは虚構としても「トウリま的」な恐怖感に置き換えてみるとサスペンス感に似たモノがあるように感じます。

ある日、何処かで、急に、訳も分からず、何が何だか・・・・自分が他人に襲いかかられる恐怖感、コレばかりは予想だもしない突発的な出来事に対処も出来ず、本能的に只逃げ出すしかない出来ないと言う事を、身を持って体感した事がありました。

お互い向き合ってのタイマン!では無く、背後だろうが正面だろうが急に襲われる事、コレは本当に恐いです。

出張で関西方面に向かう始発の新幹線に乗車、座席は車両後方で、駅弁を食べてそろそろ眠くなってウトウトし始めた頃でした。

前方の座席通路で、独りのフ―天っぽい男性が座っている女性独り独りに何やら順繰りで話掛けて、電車の振動にフラフラ、あっちこっちフラフラで、ちょっと妙な立ち振る舞いで目立ちました。

女性だけに話掛け、顔を近づけて上半身を前屈みに接近する姿がかなり異様な光景・・・・。

格好も妙?で、Gパンのベルト通しにナプキン(座席の白いカバー?)を挟みこみ、さらにレストラン食事態勢ごとく、首からもナプキンを括りつけ、その格好でフラフラしている姿が目に入った時は?完全に妙な奴がいるなぁ~と。

こんな調子のフ―天っぽい男が通路で目立つものだから、だんだん車内の乗客がざわつき始め、「コレはヤバいな」と、座席が後方とはいえ10数メートル先、自分にも自己防衛的な危険防止フラゲがたちました。

と同時にフ―天オヤジが奇声を発し、女性の髪を掴んだか?手で叩き始めたか?カラダに触れたか?女性の悲鳴が響き渡り、車内が一斉にドッドッとパニックになりました。

すぐに前方から、車掌が踏みこんで来て、フ―天オヤジを取り押さえ、パニックは収まりました。フ―天オヤジは以外?逆らう事もなく、あっさり押さえられ連れていかれました。

この一連の出来事を考えると、フ―天オヤジの姿が最初に目に入り~取り押さえられるまで5分もない数分間ぐらいだった?時間経過ですが、とても長く感じました。

こっちは弁当で腹一杯、しかも早朝の出発で眠気もあり、そんな矢先の、まさかの新幹線車内でのパニック事が突然に起こり、嵐のように過ぎ去っていった数分間でした。

その後、車掌から「御挨拶」程度の謝罪?がありましたが、フ―天オヤジが何だったのかは結局判らず仕舞いです。

たまたま座席が後方だったから良かったとか、錯誤巡りますが、被害を被った方はたまりません。

「隣人が急に訳も分からず突然に襲いかかってくる恐怖」

ゾンビ映画ではないが、この体感の設定こそ違えど、同じ様な感覚で恐怖がカラダを襲ってきた瞬間でした。

状況が違えば大変なことにもなったのではと、今でも偶に振り返り、電車に乗車する時はこの時の出来事が一瞬アタマを過ります。

2011年9月 4日 (日)

ゾンビは恐いと再認識? トレーラー「Dead Island」より

:デッドアイランド オフィシャルHP http://www.spike.co.jp/deadisland/deadisland.html

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納涼ゾンビ祭りでのトークショーに登壇された伊藤美和さんブログ「ゾンビ手帖」のログで、新発売予定のゲーム「Dead Island」のトレーラーが紹介され視聴、コレが結構ショッキングな映像でした。

ゲーム関係は全く判らず、「Dead Island」事体をほとんど知らないのでゲームについては・・・・何も判りません。

しかし、このトレーラー「Dead Island」は、まるで映画のシーンのようなストーリー展開で、ゾンビの恐怖を上手く描写しています。

ゾンビの恐怖・・・・、コレに関しては昨日のログの様に、「ある日、隣人や家族、他人が訳も判らず、自分を急に襲って来る」点にもあるので、トレーラーは3分少々ですが、恐怖が際立ちます。

「Dead Island」の設定は、楽園リゾート地がゾンビに蹂躪され地獄図に変わる世界ですが、このトレーラーはそのオープニング、ゾンビに襲われ始めるリゾート客のパニックと攻防プロローグが流れます。

このトレーラーの面白いのは、 ①が逆回転の時間流れ、②が通常の時間流れという、双方向からの映像が観れる事です。まずは①逆回転から視聴すると、バックに流れるピアノの単調な調べと共に、パニック感や恐怖感がジワジワと湧き起こるような感覚で、数分間とはいえ、ラストまで一気に突っ走りします。

**注意、描写シーンにグロが含まれています**

①のスタート・・・・女の子が倒れているシーンから 

:①Dead Island: Official Announcement Trailer http://youtu.be/lZqrG1bdGtg 

②のスタート・・・・女の子と家族がリゾートホテルに到着して楽しそうな風景のシーンから

:②Dead Island: Official Trailer in Reverse Order  http://youtu.be/Bwtr_-4vz6g 

①の逆回転映像の方が恐怖の際立つ印象で、CG映像で、登場人物の台詞も無いがゾンビの恐怖を良く表現、本当はゾンビは恐いんだと再認識してくれると思います。

倒れている女の子の後方で火に巻かれた人間?ゾンビ?が蠢いているので、既に何かが始まったのかと垣間見える背景・・・・そして、実は女の子は血だらけでホテルの窓から落ちて来た・・・・。

家族がゾンビに噛まれて更にゾンビ化してしまう繋がりも何も判らず、ゾンビ化した家族に噛まれてしまうシーン、手強いゾンビ(頭へのトドメも判らず)に執拗に囲まれる恐怖やパニック、音声のみで聞こえる後方の家族が襲われた悲鳴(自分はバトルに夢中でそれどころでない)、家族が襲われた悲しみに浸る間もなく・・・・恐ろしい変化になどなど、ゾンビ映画では描かれ続けてきたシーンでもあるけど、今回の映像はそういう描写が今更ながら新鮮なイメージを受けました。

久し振りに、ロメロ・ゾンビ原理主義に近いような、ゾンビ恐怖を感じられた・・・・つまり、ゾンビが恐いと再認識した様な感覚でした。

2011年9月 3日 (土)

納涼!夏のゾンビ祭り 

:「納涼!夏のゾンビ祭り」 http://go-livewire.com/index.html

**

8月末に新宿で「納涼!夏のゾンビ祭り」~「ゾンビ映画大マガジン」「傲慢と偏見とゾンビ」などのゾンビ関連出版作品が多くなってきている今日この頃?、ゾンビ愛について語りましょうというコンセプトで開催されました。

ゾンビファンにはお馴染み「ZOMBIE手帖ブログ」 の伊東美和さんのトーク登壇もあるので、月末締めの仕事が忙しいが、何とか参加が出来ました。こちらのZOMBIE手帖ブログで3日程前に開催を判った(「映画秘宝」にも記載ありました)ので、あまり宣伝はされていないような気もしました。

ZOMBIE手帖から語ると止まらないのでSTOP。

ロメロ原理主義か否か?、走るゾンビはアリか?などなど、ゾンビファンにはお馴染みのトークが満載、ゾンビDVDのトレーラー紹介、ゾンビ関連書籍の紹介・考察もあり、ゾンビ映画への愛に溢れた!トークショーでした。

私の場合は、走るもバイオハザードもロメロも特に区別はしていないですが、ゾンビ映画の恐怖は「急に隣人が襲いかかってくる」部分にあると思うのです。GUNアクションシーンや終末観もゾンビ映画の魅力の1つだけど、恐怖の根底にはこの印象が強くあります。

ナイト~ドーン、ランド~サバイバルに至る一連のゾンビ考察は、映画の予算的な規模やシナリオ、時代背景、世界情勢までの展開に渡る、壮大な歴史を感じます。30年以上も経ている・・・・とは、当り前ながらシミジミ思い描きます。

映画秘宝の編集長が登壇され、スシタイフーンの「ヘルドライバー」絶賛!、国内のゾンビ映画についても言及されました。

昭和40年代前後の我々がどうして映画好きになったか?、やはり東京12チャンネルのTV映画放映の影響だろうし、映画が今とは違う大衆娯楽の上位位置付けなど、時代背景も意識しているのです。

12チャンネルの「ゾンビ」を観た翌日に、映画仲間(チラシ集め)の同級生とゾンビ談義した事、「ショッピングセンター占拠は夢だ」「ゾンビになった友人は始末出来るか?」等から、今に続いているので、ゾンビにハマって30年?という事になるのか・・・・。

ゾンビ映画はどのように進化してきたのか?改めて観直してみると、面白いものです。

2011年9月 2日 (金)

博多 イベント参加もペースダウン

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今回の博多でのイベント出店は、田原坂戦役巡りに託けての出張だったので、イベント事体には特に目標も準備も談義も何も臨んでの態勢では無かったのです。

地味に省力に狭小にペースダウン・・・・東京から発送する荷物も往復費用が掛かるので極力コンパクトに呑気に構えてました。なので、記録ログにする程でも無いという事に。

一方、出張先のセコハンSHOP巡りでは、映画パンフレット「アメリカンバイオレンス」「頭文字D」「ニキータ USA版」「ローラーボール」など処分価格50円、模型では日東1/76連結ジオラマ、TOYではスマ―フ・APEなどを入手、古物商的な掘り出し物に遭遇です。ミリタリー関係では「マルイのM4カービン・ジャンク品」が数千円!しかし持ち帰れないので断念!オーロラの「スパルタカス」「ローマン・グラデュエーター」が各2万・・・・珍品までありました。

以外なことに「トライアングルツアー」の新品Tシャツ・Lサイズ・BLACKを当時定価以下でGET!コレが一番嬉しかった。

博多では時間もなかったのでSHOP巡りは少しだけ、何れの機会に再度訪問です。

2011年9月 1日 (木)

博多 名物グルメ巡りは地味に

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昨日、新宿で「博多天神ラーメン」を食べたので「バリカタ」を注文してみました。

注文時に麵の固さ希望も何も特に問われず、とりあえず一杯目は出されたモノを食べて、替え玉の時に「バリカタ」と伝えてみました。店員さんは大陸系の方達が多いので、果たして「バリカタ」が都内の店で通用するかどうか?も疑問でしたが、そんな事は心配いらずでオーダーが通ります。

実際に麵の固さの違いはラーメンスープに浸してみると、不思議と固い方が美味しく感じられます。博多ラーメンのような細いストレート麵は、固めの方が良いようです。

そんなこんなで、博多訪問の記録用ログですが、個人的な博多グルメの印象を語ります。

博多はイベント出店もあるから、そんなに廻れないだろうで特に下調べもせず、ぶっつけ本番、ホテルで貰った周辺地図だけを頼りに徘徊です。

ホテルは博多駅から徒歩10分、祇園駅から徒歩3分の中州にも近い、飲食店の多い一帯でした。天神周辺はセコハンSHOP巡りで廻っただけで、特にはチェックはせずです。

中洲の屋台以外の居酒屋系飲食店の店頭POPや御品書きPOPで良く目に付いたのが、「玄界灘の刺身」・「玄界灘のイカの活造り」でとくに「イカ刺し」「イカの姿御造り」等、イカ刺しが有名なようです。イカ刺しは函館のイカソーメンぐらいしか知らないので、新たな発見でした。

しかし、今回は食べれなかったのが残念!

「もつ鍋」のPOPはあまり見受け無かったような気も・・・・、替わりに「鳥」系料理のPOPや御店が多かった気がします。

「焼き鳥」「水炊き」「唐揚げ」・・・・など、鳥系の飲食店が多い様なイメージです。

翌日のイベントの昼食用にスーパーで見つけた博多名物「博多華味鳥 かしわ飯のおにぎり」 を購入です。

博多名物・水炊きは別名「博多煮」とも言われ、 「博多華味鳥」も気になりますが、おひとり様なので入店は遠慮でした。なので、おにぎりで!

「鳥唐揚げ」のお店は最近ではどこの飲食街でも見受けられるようになっていますが、中州は結構な数のお店がありました。「鳥唐揚げ」専門店となると、タコヤキ専門店の様な店構えで、トリカラ単品商売は果たして成り立つのかどうか?も坪効率など気になります。

博多唐揚げブーム?台湾系?、博多系なのか?・・・・唐と博多の関係?は良く判りませんが、「鳥の唐揚げ」お持ち帰り専門の形態店がかなり多い印象です。

今回は、中洲の「中州からあげ英吉」 にて、唐揚げと鳥皮揚げを購入です。鳥皮好きにはたまらないメニューなので、思わず購入です。コレと、またまたビールは我慢して、個人個人が購入してもどうしようもないけど、とりあえずの売上貢献「氷結」で、ホテル部屋で乾杯です。

こちらのお店では「唐揚げ弁当」もあり、夜の飲食関係の方達が頻繁に訪れていました。

深夜になると、点在する屋台に、明らかに「熟気味なホステス」&オッサンが腰かけている姿も多数見受けられ、2次会かアフターか締めのラーメンかで、繁華街の定番・絵になる風景?でした。もしかしたら、御店を捌けて帰る前の一杯(ビール&ラーメン)に屋台という場所が都合よく、流れの風習に根付いているかもしれません。

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