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2011年9月15日 (木)

北海道 計画3 

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北海道の予定を考え中、そんなに北海道が好きなら住みたい!とも思うが、実際は偶に行くから良いのであって、その良さが引き立つのです。

実際、転勤で極寒のマイナス氷点下20℃の日々、1年の半分は雪を見て来た生活をしてきたので、やはり、東京のような都会生活があってこそです。

夏の有難味、烈火では無く、烈夏!、一瞬で終わってしまう北海道の夏は、そこで生活している者には際立つ有難い季節でした。

③日目

・ホテル出発後、道庁~時計台 を見学

やっぱり、北海道の象徴は見ておかないと。

羊ケ丘や北大ポプラ並木までは行けないが、時計台は訪れたい場所です。時計台~札幌農学校の歴史を語ると長くなるのでSTOPだが、札幌農学校といえば新渡戸稲造 で、さらに新渡戸稲造の曾孫のタレント・アクアちゃん !(ブログ:2010年6月 5日 (土)アイドル達の芝居公演 友人出演の観劇 )の活躍が気になる今日この頃。新渡戸稲造の曾孫さんと云う事で歴史&北海道ファンはテンションUPです。

・高速で三笠インターより、三笠鉄道村三笠トロッコ鉄道

鉄道好きな親子で一緒に楽しむ、三笠鉄道村へ向かいます。とても広い敷地に鉄道車両の展示、鉄道博物館、現存稼働する蒸気機関車(工場業務で使用された機関車)など、私的鉄道博物館ランク付けの上位の鉄道博物館です。

石炭で白煙を焚きつけ走る蒸気機関車の姿を見れる鉄道博物館は珍しいです。D51のようなスタイルの良い機関車ではないが、充分楽しめます。

降雪期の冬期間は閉館してしまうのが、なんとも北海道らしいです。(今年は10月16日から来年4月15日まで) 

そして、新設された施設になるが、三笠トロッコ鉄道という廃線線路をトロッコや索引車で運転体験出来るという、感涙モノの遊びが出来るのです。

北海道では廃線線路~放置された線路や廃棄されず残されたままの線路、駅舎跡、展示車輌などが多数見受けられます。

日頃、デパートの屋上や遊園地の鉄道子供ライドしか遊んだ事が無い子供には、たまらん乗車体験だと思うので、コレは是非遊ばせたいのです。

・高速に戻り、滝川インターから、松尾ジンギスカン本店で昼食

滝川はかつての営業担当地域だから隅々まで知り尽くしていた!思い出の街です。かつてのNHKの朝ドラの「チョッちゃん」の舞台の町で、「チョッちゃん」ブランドのジンギスカンなどもありました。ドラマの主役:古村比呂を別の番組だけど、エキストラバイトで見た事があり、やはり綺麗でした。

滝川市の公園にも普通にSL蒸気機関車を展示している所があり、暫く振りに廻ってみます。

そして、ジンギスカンの王者!松尾ジンギスカンの本社が滝川市にあり、ジンギスカンを食べれる大型レストランに行きます。滝川地区担当になった時の最初の昼食が、こちらでジンギスカン!スーツにジンギスカン臭が付いて、引き継ぎの挨拶時に????と思われた件もあり、忘れられないジンギです。在道時代の花見は桜の下でジンギスカン、音楽フェス(といっても、バックは牧場地帯)でのジンギスカンと、ジンギスカンについても語ると長くなります。

旭川では、ジンギスカン肉~フェスや花見でのデリバリージンギスカンは島田畜産に御世話になり、会社の従業員の同級生が島田畜産に居たので、個人的にも含め相当御世話になりました。島田畜産のジンギスカン肉だけでなく、ソーセージとハムも美味かった!

ジンギスカンはマトンよりロース、最後はジンギスカン鍋でうどんを頂くのが松尾流の食べ方です。焼いた肉はタレに付けずにそのまま、タレで浸みたモヤシが美味い、たまらんジンギの本社、元祖で食べる大五味です。

本社の売店で、ジンギスカングッズを売っているので、コレも楽しみの1つです。ジンギスカン提灯とか旗とか、何で買ったのか?未だ記憶も疑問も意味不明なアイテムを持ってます。当然!、松尾マーク入りのジンギスカン鍋も!です。

・滝川~赤平~芦別~深川 ドライブ 

かつての担当地域だけに、担当店を巡り挨拶しながらドライブです。

赤平から歌志内へ行くと、旧歌志内駅舎、倉本聡の「昨日、悲別で」 悲し別ロマン座 を立ち寄りたいところです。

芦別もにも廃線巡りポイントが沢山あり、廃線跡や駅舎、駅ホーム、踏切跡は当然ながら残存して、旧三井芦別鉄道 の鉄橋上部にディーゼル機関車が展示してあります。

今更ながら、かつての営業担当地域とはいえ、炭鉱町の寂れた廃墟風景は気持ちが滅入りました。

・深川→旭川、とうもろこし売店、神居コタンを見学 

国道沿いに、とうもろこしを茹でて販売している御店が数軒並んでいます。その中の神居古潭の入り口にある売店でとうもろこしを買います。

神居古潭のつり橋を渡ると、旭川サイクリングロード沿い(旧線路)に木造の旧神居古潭駅舎が展示されています。近くのトンネル(隊道)にSL蒸気機関車も展示されており、この日は一体何台のSL蒸気機関車を見れば気が済むのか状態です。

景観が素晴らしい、渓流沿いの風光明美な場所です。(夜はヤバいポイント) 

・旭川のホテルにチェックイン後、買物公園へ

買物公園にも在道時代の担当店がありましたが、残念ながら現在は全て廃業・閉店しています。

丸井今井、マルカツ、マツヤ電気(以前はマル専デパート)、オクノ、ふうき堂、玉光堂、ロバパンも無いようです。オモチャのたもちゃん、ミッキー靴店、はあります。

バナナカステラは場所移転で大人気だそうです。

・ホテルに戻り、お風呂セットを持って、夕食を「朝吉」へ

ホルモン朝吉で、塩ホルモン、牛さがり、カルビ、締めのラーメンを食べます。

・お風呂のデパート「高砂温泉」で入浴&ゲームコーナー 

数種類のお風呂が楽しめる銭湯?大浴場?温泉?です。岩風呂を始め、海底温泉、灯台温泉、露天の地獄風呂、ラドン、ラジウム温泉が珍しいです。B級的に、ちょっとレトロな店内のゲームコーナー、妖しい?調度品や展示品、たしか?卓球台もあった記憶です。

面白いのは「家族風呂」、家族でお風呂を借り切れる浴場があり、カップルで借り切る様子が何ともほほえましい姿です。

・高砂台の温泉・SL蒸気機関車を見学

祖父の姉妹が嫁いだ温泉旅館で、館内にSL蒸気機関車(手稲方面で炭鉱工場利用されていた機関車を買った?)が展示されています。お風呂も入らず、息子と機関車を図々しく見学させて貰います。

・ホテルに戻り、子供を就寝させて、夜の旭川さんろくへ 

在道時代の旭川転勤時代は、ほぼ毎日、会社のある日の夜は、さんろく(飲み屋街)でした。当時行っていたスナック、居酒屋、呑み屋が残存しているかどうか?徘徊です。

三四郎は是非、再訪したい呑み屋で、日本酒の利き酒ソムリエのママさん(いつも着物姿)とマスターが懐かしい。

・さんろく 徘徊 

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コメント

そうとうなSL好きですねぇ(*^_^*)。

などと人ごとのように言ってますが、二十年弱前の初の渡道の目的の一つは、復活したC623を見ることでした(^_^;)。

大の大人さん、コメントをどうも有難うございます。

SLとか鉄道、廃線跡は北海道だから好きというのもあるかもしれません。
上野公園にもSLがあるので、見たい時は困りませんが、北海道という土地が好きなのです。

C623の姿をご覧になられたとは!蒸気機関車談義も何れ致しましょう!

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