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2011年9月13日 (火)

北海道 計画1

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イベントも終わって、ちょっと一息、北海道へ祖父母の焼香も兼ねて、今回は子供も連れて行くので色々計画準備中です。

北海道は出生地、母親の実家、転勤在道生活と、北の大地には格別なる愛着があり、北海道大好き人です。北海道は慣れている?と言っても5年以上のブランク、道内周遊は散々してきたので、ある程度の土地勘と訪問当時記憶を頼りに、まずは函館からスタート。

①日目、

・上野から「北斗星」で函館へ:B寝台デュエットで子供には初の寝台列車、駅弁と北斗星マーク入りタオルセットを購入予定。

本当は「カシオペア」で行きたいが、それは贅沢だし、子供に寝台を体験させる事が目的なので今回は「北斗星」選択です。子供はプラレール大好きな鉄道ファンで「北斗星」の索引車両~EF81・DD51の違いを判る様です。私もプラレールや各種鉄道DVDで勉強?しました。「北斗星」は何度も乗車しているが、学割を始め~ずっとB寝台のみ、今回は家族でデュエットにしてみました。

食事も食堂車「グランシャリオ」でと願望もあるが、贅沢感もあるので、駅弁にします。上野駅の公園口のコンコースには各地の駅弁販売コーナー「駅弁屋」 があり、高崎だるま、ポケモン、パンダdeランチ あたりを選ばせます。私は定番・チキン弁当コレが飽きずに未だに愛食してます。氷結(本当はビールがイイけど)をあらかじめ購入しておきます。

「北斗星タオルセット」は、正式名:シャワーセット(シャンプー・石鹸・タオル入り)420円で、北斗星のマーク入りが鉄道ファンにはたまりません。なので、子供用のタオルに利用、シャンプーや石鹸は旭川で立ち寄る「高砂温泉」用に使用します。

②日目、

・「北斗星」は函館駅で下車。

・函館朝市の食堂で、イカ釣り体験~イカソーメンの朝定食。「土方丼」も気になるが今回はスルー。

イカソーメンを食べる時のこだわりですが、イカ刺しをイカゴロ(新鮮な内蔵ワタ)と醤油に絡めて食べるのが美味しくてたまりません。

朝市・すずや食堂の「土方丼」も新撰組ファンには見逃せないアイテム!、五稜郭のイメージ・星型のニンジン、厚焼き玉子の「誠」文字・・・・土方ファン以外は?だろうが・・・・。

・レンタカーで「土方歳三の最後の地」~「五稜郭」「五稜郭タワー」~「台場・砲台」~「称名寺・実行寺」「外人墓地」~「土方歳三・函館記念館」

函館と新撰組、土方歳三の最後の地、五稜郭の戦いは特にログしないが、函館は新撰組、土方ファンにはたまらない場所です。

市内の風景で特に好きな場所は、「称名寺・実行寺」「外人墓地」の坂のある街、元町周辺です。「外人墓地」から眺める、函館港の風景は旅情タップリ、風光明美な場所です。近隣にひなびた銭湯があって良く立ち寄ったが、今は残っているかどうか?。

「称名寺・実行寺」に、土方歳三の墓石碑があるが、墓石というより、供養されたニュアンスの方が良いかな?。坂道といい、木造の閑静な佇まいの御寺、何度訪れても感激する場所です。

「五稜郭」の函館奉行所、「五稜郭タワー」も新設されてから初めてなので、見学が楽しみです。さらに「土方歳三・函館記念館」も初めての訪問、新撰組ファンにはたまらない見学コースだが、興味のない方々(うちの家族も)が、新撰組巡りに何処まで不平が出ずに付き合って貰えるかどうか・・・・心配です。なので、 碧血碑も中島三郎助最後の地碑、陣川町の東照宮の銃痕などなども泣く泣く見送る予定です。新撰組グッズの多い、五稜郭タワーの御土産店では私独りが長引きそうです。

函館の銭湯「谷地頭温泉」も今回はスル―です。

・昼食は、梅乃寿司(移転前からのファン、でも子連れだと遠慮かな?)、又は鮨金の予定。ダメなら、函館バーガー。

梅乃寿司は函館の超有名な寿司屋で、移転前には函館では必ず立ち寄っていた場所です。記憶では、現在地ではなく、末広町だったか?系列?2店舗ほどあったような、曖昧な記憶です。有名店だけに、子供連れだと?どうかな印象で、今回はスル―。

函館駅前に戻り、 「鮨金」 のランチセット、リーズナブルで豪華!、しかし、もし家族が嫌がったら(朝食が朝市で魚貝系でダブる)、マックではなくて函館バーガーの「ラッキーピエロ」 の土方歳三ホタテバーガーに予定変更。どうしても、土方さんにあやかりたいのです。

函館駅前・WAKO の6Fにある「北海道鉄道博物館(炭鉱トロッコ)」。

鉄道好きな子供の為に(そう言いつつ、私も鉄道は大好き)、デパートの6Fにある、炭鉱線のトロッコ列車に乗車して遊べます。デパートの中をトロッコ?と、意表をついたアトラクションが白眉です。

・午後は八雲に立ち寄り、第一目的の墓参と親戚に御挨拶。

奥さんの父が八雲に眠っています。

・長万部まで海岸線の絶景海岸線ドライブ~かなやレストランで「かにめし&鉄砲汁」の休憩。

5号線沿いの海岸風景を眺めながらのドライブは最高の気分です。長万部駅での駅弁・かにめしを製造販売している、かなや が経営している「ドライブインかなや」へ立ち寄ります。

かにめしにハマっていますが、長万部はかにめしの聖地です。

家族から許可?が出れば、「ドライブインかなや」以外のかにめしの食べ比べ、もう一軒、2軒目、お城の建物「まる商長万部かに市場」か、デッカイかに看板の「長万部物産センター」の各かにめしも食してみる予定です。

特に、「長万部物産センター」のかにめしバイキングは珍しく、かにめしファンにはたまりません、夢のようなかにめし三昧です。

長万部近辺の5号線沿いには、デッカイかにの看板を模したドライブインが多数あり、かにめしの食べ比べファン(居るかどうか疑問)には外せないポイントです。

多分、いかげんにしなさいと家族から怒られそうで、メタボを気にしながら、かにめし三昧です。子供は生け簀のカニを見て喜びそうだが、さすがに函館朝市も含め3、4回目では飽きてきそうです。

・長万部インターから高速で登別インターへ。

かにめしで時間もないので、高速で一気に。

昔、長万部から京極方面へ抜ける時に、覆面につかまり・・・・罰金数万円の痛いミスがありました。その時に言われたのは、峠の山の上から見張っていたと・・・・、道内はスイスイ行くのでついスピードオーバーに注意です。

・宿は第一滝本館、子供とプール&ゲームセンターで遊ぶ。 

第一滝本館は親戚に幼少時から何回も連れて来て貰ったのでお気に入りの旅館、昔の記憶で、露店風呂の近くに野猿がいたような・・・・?。

子供を寝かしてから、再び温泉へ。記憶?では露店風呂でお酒(ビールか日本酒)を注文出来る場所があったのでコレが楽しみ!確か、おちょこも陶器では無く木製だった記憶?もあり、冬の雪見酒が最高だった思い出です。今は酒類が中止なら、無料サービスの冷えた蝦夷麦茶で。

転勤時代の会社旅行だと、折角の北海道料理を食べても、その後の飲み宴会の男芸者役で大抵リバース状態~下呂まみれの温泉だった。一番、若い男性が私だったので、宴会えじき&地獄絵図の恐怖、カニ爪で挟まれるイタズラ・・・・とりあえず指です、など。

今は良き思い出、今回はゆっくりです。

妄想は続く。

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コメント

こんにちは。

外人墓地のほうにあるひなびた銭湯って、「大正湯」のことでしょうか?
http://www.sairosha.com/meisento/hokkaido.htm

ここなら私も行ったことありますよ(^_^;)。
旅先で銭湯に入るの好きなので、二十年近く前に初の渡道を青春18きっぷで敢行した時に、行った覚えがあります。
風呂に入りながら近くのコインランドリーで旅の荷物の衣類一式を洗濯してました。
銭湯の前の通りから夕暮れ時の海が見渡せて、風情いっぱいの銭湯でした。
また行ってみたいです。

大の大人さん、コメントをどうも有難うございます。

「大正湯」は知らなかったです。ピンク色の洋館風は面白いです。
ひなびた銭湯・・・・はもっと外人の墓地寄りで、路線バスの転回路付近で、海側でした。かなり小さい銭湯で、入り口写真を撮ってますが、デジカメでない時代でした。

旅先の銭湯は好きな風景の1つです。鉄道で巡る場合はたまたま見つけた銭湯に入って、地元の広告などを眺め、冷たい飲み物を飲む、好きなシーンです。

函館の坂道、風情のある場所です。横浜の元町、元町という言葉は同じですが、函館と横浜の風情が異なるので面白いです。

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