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2011年10月27日 (木)

「女囚 さそり」 語り

静岡 か

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「女囚さそり」を知らない方は??、さそり、女囚という言葉に違和感や恐怖感?を感じられるかもですが、70年代に東映で製作された映画、以外と田村正和も出演したりして!未だに人気のある作品です。

女囚さそり(詳しくはhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B3%E5%9B%9A%E3%81%95%E3%81%9D%E3%82%8A%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA)。

さそり語りも、漫画原作「さそり」作者・篠原とおる氏の、やはり原作「女仕置人ゼブラ」のゼブラ語りから始まると相当に長くなりそう~。

とりあえず、さそりコレクションの1つ、梶芽衣子の歌う主題歌「怨み節」~写メのシングルジャケットの右下です。目線のインアパクトのある、女優さんです。

東映ピンキー映画についても語ると長くなるのでSTOP。

「女囚さそり」もレンタルVHSで観た時以来でしたが、興味再燃したのは、大好きな映画「スケ番★ハンターズ」(正確には東亜映健作品「やくざハンター」で)に出会ってからです。

参考ブログ: 2010年4月26日 (月)スケ番★ハンターズ  In スーパーフェスティバル  

「女囚さそり」系に関して、次のリメイクやオマージュ作品は、亜紗美姐さんの主演(主演でなくても客演でもゲストでも何かしら絡みを期待)と願っていたので、今回の「女囚701号 さそり 外伝」 は、私にとっては、かつ私のような亜紗美ファンには、ちょいとガッカリな想い?もないと言えば嘘です。でも、考えるとそれでも良いのです。姐さんはハンターズだから・・・・。

「女囚さそり」の梶芽衣子作品以外の劇場公開リメイク作品~多岐川由美、夏樹陽子、斎藤陽子と数多く製作されているので、各作品それぞれの持ち味・モチーフで、その当時の時代背景にも合う作品とも思えるので、梶出演作品を超える?といった自己観念は置いています。

Vシネで製作された作品群~岡本夏生偏、水野美紀主演「さそり 蠍子-SASORI」については省力?省略です。

斎藤陽子もトゥナイト司会!、まさかの「SASORI IN USA」 !!トゥナイト司会の色気にハマった当時を思うとなんか沈黙?、ほとんど内容を忘れた。

夏樹陽子 も未だに妖艶な魅力とオーラに満ちている素敵な女優さん、映画やVシネで任侠系にも多く出演されています。

多岐川由美といっても、娘さんが美人で、その方に気をとられて?しまっています。映画の多岐川由美で思い出すのは、「いつかぎらぎらする日」と「復活の日」、そして「新・女囚さそり 701号(1976作品)」です。公開当時は小学生だから、上映映画館前の宣伝スチール写真(白黒)の「女囚姿の多岐川由美」が、結構なインパクトだっただけにうっすら記憶に残っています。

「いつかぎらぎらする日」も好きな映画の1つで、劇中のテラノのジャンプシーンを真似て、北海道・銭函海岸でチャレンジ→大失敗、JAF呼んで大変な事態に・・・・思い出です。

スケ番ハンターの姐さんに「女囚さそり」役について尋ねた時にも、チラッと遠慮気味(私にはとんでもない役、あまりに地位の高い作品なので自分では勿体無い~謙遜、作品への相当なリスペクトを感じた)だったので、何となく、演じられる方の気持ちを尊重すると、ファンは無闇に熱望するのも遠慮気味です。

しかし、今回の「さそり」舞台挨拶告知が急遽過ぎて!・・・・土曜日の時間遣り繰りに大変です。

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コメント

ゼブラ明治さん,こんばんは。
梶さんの『さそり』シリーズは小生も思い入れのある作品です。もともと小生はヘナチョコで恐がりな小心者なので東映ヤクザ映画は俳優さんの迫真の演技が恐くて,とても観れないんですが,この梶さんの『さそり』シリーズは好きです。迫真の演技が凄すぎますが好きです。他の女優さんの『さそり』は観ておりません。ごめんなさい。あと,ヤクザ物では大映の『兵隊やくざ』の方だったら好きです。ミリタリー・ファンだから。(違うって!)

snowmanさん、コメントをどうも有難うございます。

「さそり」は梶さん作品が卓越して見応えあります。私もどうしても梶さんのイメージがあるので、他の作品は別物と考えています。

「兵隊やくざ」も面白い作品ですね。勝新の演技も凄かったですが、子供の時に観て、日本の軍隊は陽気なアメリカ兵に比べて随分恐いところだなんて思っていました。

今回の「さそり」も、それなりに判って観ていたので、楽しめました。

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