Ｗ.Ｆ..ＣＡＦＥで、ＡＬＥＸの大魔神に再会

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Ｂ１ＦのＷ.Ｆ..ＣＡＦＥ（わんＦＥＳ）でガレージＫＩＴの変遷展示コーナ―があり、懐かしいＫＩＴ達を眺めました。

まずは、入口から２番目のショーケースに、ＡＬＥＸの大魔神　↓

「ＡＬＥＸ」と云うロゴは「ＡＵＲORA」を彷彿、「ＡＬＥＸ」といえば模型サークル「なびげーた」主催者ＯＺＡＷＡ氏のガレージＫＩＴブランド、約３０年！程前の記憶です。

「ＡＵＲORA」モンスターＫＩＴ等をアンティーク・ＳＦ　ＫＩＴコレクションとして紹介、７０年代後半のホビージャパンで特集を組んだ記事を氏が執筆し、数ページとは云え、その記事には大変な感化を受けました。

そして、当時、「なびげーた」に加入していた私には、懐かしい思い出のガレージＫＩＴです。

（ガレージＫＩＴ～大阪の川口哲也氏による歯科用レジンＫＩＴのぺギラを入手出来たのが、自分にとってはお初になるかも）

「大魔神」ＫＩＴの箱～手作り感～御菓子を入れるＢＯＸにイラストをコピーした用紙を張り付けたもの。主催者さんの実家が御菓子や製パン？に関わる仕事だったので、その関連で用いた経緯なのです。

当時、ちょこちょこ御手伝いもしていたので、もしかしたら自分がセットした箱？かも？と思い出に浸ります。

大魔神のKIT、当時、１００ケ？も出ているかな？、日暮里・フォルクスモデル（IWASE店長懐かしい→今、ドールハウス系？）でも店頭予約受付したり、「宇宙船」や「ホビージャパン」でも紹介されたので、ガレージＫＩＴ黎明期？創成期？の貴重なＫＩＴです。この時の繋がりで、当時「宇宙船」の創刊～編集長だった「聖咲奇」氏 に出会って、こちらは十代の子供、聖さんは社会人（大人）という訳で、御話も何も出来る立場ではなかった。後年、ヒゲの怪人・小澤勝三氏（御冥福を祈ります）と良く間違い誤解しやすかったのでした。聖さんにも何時か会えれば（個人的には数十年振りの再会になる）です。

ＯＺＡＷＡ氏の廻りには、バンダイ・ガンダム・プラモデルの初期にやはりホビージャパンで有名だったサークル「ストリームベース」の御三方（ODA氏、TAKAHASI氏、川口克己氏 ）も居て、ただ、聖さんの時同様に、子供だった自分では話す事も遠慮（相手にして貰えないと勝手な思い）してしまっていたのでした。（今更ながら悔やまれる・・・・十代）

手前ＢＯＸのピンク色の表紙、かろうじて見えた～！

こちらもＡＬＥＸが手掛けた、スターウォーズ・帝国の逆襲に登場「ＰＲＯ　ＲＯＢＯＴ」～氷の惑星ホスでの帝国軍無人探査機です。（見てビックリ！ケナーのレプりか）

話が止まりそうもないのでＳＴＯＰ。

暫く振りに発見した、懐かしのＫＩＴだったので、当ゼブラメンバーで模型やウエポンのアドバイザーのＹ氏に連絡したところ、なんと偶然、当時、Ｙ氏自身が購入していたモノ達だった。

本格的な模型作りから離れて久しいが、これも何処でどう繋がるか、自分の狭い世界だけど面白い。