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2012年4月12日 (木)

ミリタリー探訪  呉編② 大和ミュージアム 

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戦艦大和

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「てつのくじら」の次は、呉市海事歴史科学館 大和ミュージアム  へ。 

館内は撮影禁止の展示物が一部にあります。

入館してすぐにデカ~イ1/10サイズ、全長23mの戦艦大和の模型が展示です。

後方から↓

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こちらは階上より、全景を俯瞰して写メ。

1Fの資料は子供が飽きてゆっくり観覧出来ず、実物展示品をメインに観覧でした。

資料展示室コーナーには、ゼロ戦:零式艦上戦闘機62型、特攻兵器~人間魚雷「回天」など、迫力の実物展示品がずらり。

「回天」はこの呉工廠で開発研究されていたとは・・・・初めて知った。

同級生なら判るが、地理の00SAWA先生、この「回天」の生き残りと良く聞かされたものでした。まぁ、あだ名は当然ながら名称そのもの「にんげん・・」で・・・・、怒られて殴られる時に「歯をくしばれ」なんて軍隊ばりの強拳パンチが飛んだものでした。

たしか?記憶では、機関故障で直前に出陣停止、そのまま修理を待っていたら終戦という話がありました。旅行での食事時に、イカ刺しが出た時、その出撃前に噛みしめて食ったぞと聞かされた記憶もありました。当時は、なんだなんて!イイ加減に聞いていたけど、今更ながら思い起こすと、ウーンと目を閉じて神妙な気持ちになります。 

「回天」は靖国神社の博物館にもありました。

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こちらは、特殊潜航艇・海龍~小型潜水艦。

そして、甲標的甲型の模型展示。

魚雷を装備した小型潜水艇、こちらも呉工廠で開発がすすめられたのでした。

兵器としての性能、取り扱い、戦術等で成果が薄い為、後に「回天」誕生の開発に繋がる経緯があります。

なので、こちらは人間魚雷のような特攻兵器ではないのです。

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番組「真珠湾からの帰還 軍神と捕虜第一号」の撮影で使用された、撮影用の内部再現セット。

館内の御土産物販コーナーで魅かれるモノもありながら、子供がいる手前、大人買いも出来ずにガマンです。

海軍珈琲とかクッキーとか食品系の御土産を購入です。

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こちらは屋外展示の戦艦「陸奥」の主砲、の説明看板。

記憶では、船の科学館で展示されていた?記憶・・・・、こちらに移ったのかな?

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ミュージアム屋外から見た呉の海岸風景、快晴の天気の中、港を眺めるのもオツナひととき。

おまけ

JPN・HIROSIMAの翌日、ホテルで朝食を食べていたら、偶然、真横にファン仲間のWONさん!がいらしていた。

なんでも広島に詳しく(郷里)、呉市の倉橋島~P基地 、旧江田島海軍兵学校、特攻隊員の日記等について色々伺えました。何ともミス、己の事前情報収集不足で、すぐ近くの倉橋島や江田島まで足が向かなかった・・・・残念! 

札幌の修学旅行件はOKそうなので、ひと安心!やっぱり、WONさんがいないと。

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