静岡ホビースクエア 「ボクの模型部屋」展
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まずは静岡駅前の「静岡ホビースクエア」 、開催中のイベント「超妄想的僕の模型部屋 展」へ行ってみる。
展示企画は静岡クリエイト、協力:宮脇修一・十川俊一郎・吉祥寺怪人・モリナガヨウetcと模型業界の錚々たる重鎮の方々が携わられています。
本来はこちらにYさんの名前も?となんですが、諸々事情により・・・・、但し、展示品関係にはYさんの関係しているものもあり、そのYさんの解説を直々に受けながらの展示会入場となりました。
ドーンと模型が山積み、積みプラなんてものじゃない模型の山
模型に精通しているYさん、完全にYさん語りペースの白熱的説明~いわゆる、ヤマさん節!爆裂、こちらの想像のさらに上を行く説明(しかも熱い)に只感心するばかり、模型を見て「コレは何期の何バージョン、中のKITの成形色は何何、これは何時頃何処で購入した・・・・」と、1つを尋ねると10くらいになって返ってくるのでした!
「この模型は某Sさんので、こちらは海洋堂で何年に・・・・」と縦横無尽、多数の模型の中から的確に説明をしてくれるので、有り難かったです・・・・あまりに白熱するので廻りの御客さんにはチョイと恥ずかしかったかな? でも、一生懸命説明をして頂ける姿を見ると、模型に対する情熱’愛’はハンパない!感激でした。
Yさんと某S氏は知人同士、なのでYさん曰く、「あの木の机は家にあったもの」と。
S氏とは伝説の「カンプ・グルッぺ・ジーベン」代表、タミヤのカタログ掲載のジオラマ作品をはじめ、ミリタリー模型少年で昭和を過ごしてきた方なら御存知の御名前。
当時は東京AFVの会(信濃町の頃)に参加、カンプ軍団のジオラマ作品を見て溜息でしたのでS氏には少なからず感化されたのでした(全く追いつけないが)。私は当然、面識も何もないが、信濃町の会場で、カンプ作品を垂涎で眺め、作例の感化、憧れのカリスマ的存在で御話などとても出来なかった。
こちらにも模型
会場で気になった模型↓
懐かしのアオシマのワイルド7のKIT
某TVアナウンサ-M氏の秘蔵コレクション~「地球儀マーク」やタミヤ製品のビンテージKIT、解説
こちらは「フィギュア王」で連載中、センム―さんコレクションのコーナー。
こちらの解説担当がYさんです。なので、模型には精通、いや精通し過ぎる?、もしビンテージKITなどで????な時は、Yさんに尋ねるのが良いです。貴重品や珍品はYさんを通じ、専門的御話へ繋がるかと思いますので、どうぞ。
そして、懐かしのタミヤ年間カタログに掲載されていた、1/35サイズのミリタリーディオラマ
少年時代、当時はこのディオラマ作例を見て、かなり感化されました。このジオラマ作品を手掛けていらしたのが、「カンプ・グルッぺ・ジーベン」のメンバーさんなどでした。
バーリンデンのジオラマとか懐かしい!当時は輸入品で高価、手が届かなかった。
ちなみに現在、バーリンデンの輸入代理店は、VOLKS・ボークスであります。
年間カタログのジオラマだけを集めたムック本、あれば良いなぁとか、希望的願望。
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一端、入り口近辺まで戻り、Yさんを探していたら、ふと!来場された方に金子辰也氏がいらしていました。
もう、図々しく御声を掛けさせて頂き、年間カタログのジオラマ~「羊の群れ&フォード・ジープ」やら「ビーチの朽ち果てた九八式&カップル」、「TVチャンピオン・祭りのあと」など、往年のファンの思いを語り、少々談義をさせて頂きました。
金子辰也ノ模型ノススメ:http://www.hobbylink.tv/ja/model-talk-introduction-and-works
模型作りに人生をかけた男の哲学− 金子辰也(ジオラマアーティスト):http://www.kakurega-online.com/blog_entry/47
あの「羊飼い」ジオラマには相当な思い入れもあるので、御本人を前にしてテンションUP。
こちらの本の著書さんだぁ↓
と、結構、舞上がりました。 金子氏編集:「パンツァーグラフ」も読んでいたのでした。
ミリタリー・ディオラマ少年だった頃からの憧れ、カリスマ的存在ですから・・・・。
会場を出て、Yさんに「あの金子辰也さんに会えたよ!感動したよ!!」とテンション高く伝えると、「そうですか。知り合いですから、今度紹介しますよ」・・・・と1言、長年、憧れていた方に御会いで来てテンションUPのところ、ノックアウトでした。
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