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2012年5月25日 (金)

タミヤニュース VOL.1号? 「小売店訪問」記事

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タミヤニュース VOL.1号 小売店訪問 記事

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「静岡ホビースクエア」内の期間限定イベント「超妄想的僕の模型部屋 展」で「タミヤニュース VOL.1号」(もしかして2号?)が展示されていました。

タミヤニュース、現在は2012年6月号 VOL.517 と1967年創刊からタミヤ模型のことにのみならず、実車や実戦車ミリタリー資料、模型業界の変遷、歴史の移り変わりと、模型情報誌では欠かせないアイテムです。

とは云うものの、最近、購入したのは、2011年2月号 VOL.501

馴染みの模型店(以前は「BIGFOOT」)が無くなってから購入場所も限られ・・・・。2011年2月号の購入目的は「模型ファンをたずねて~成田昌隆(ハリウッドCGモデラー:http://www.naritafamily.com)の記事を保管したいからでした。

某SNSで成田氏ブログにコメント(某広島出身3人メンバーのアルバムJPNジャケット・デザインに関する件)したことがあり、模型イベントでもし御会い出来たらの願望もありました。(但し、海外在住でもあり、御会いする事は至難、余程でないと、です)コメント返信を頂けた件は大変有難い感謝です。

閑話休題。

かつてはジュニア・ニュース(20円頃)のジオラマ作例を実践したり、タミヤニュースは模型ファンには大変馴染みの深い情報誌です。

御注意!! 以下、推測的「こうだったかもしれない」ニュアンスもあり、真偽のほどは各自にて

そして、「タミヤニュース VOL.1号?」の展示があり、当ゼブラ明治アドバイザー・Y氏が解説をしてくれました。

創刊号?2号か定かでないが、写メした「小売店訪問」記事には「海洋堂」が登場。

写真の後方に立っている子供、その子供さんこそが海洋堂センムーさん子供時代であり、御店に立たれてた頃です。

センムーさん、若い!(と云うか、子供時代)

そして、その記念すべき記事を執筆担当&訪問したのが、当時タミヤに勤務されていた関谷氏。

海洋堂で模型情報誌を自主作成していて、その評判を聞きつけたタミヤ社が、後に繋がるタミヤニュース発行の発案や参考にと訪問していたのでした。

勝手な想像、思い込みかもですが、タミヤニュースの元祖、誕生の由来は海洋堂が関係していたかも?

記事を執筆された関谷氏、その後、タミヤ社役員を退任後に「静岡クリエイト」を立上げ、「モデラーズFマ」の主催者さんです。

その「小売店訪問:海洋堂」記事については、こちらを参考に↓

参考記事:ゴム動力 プラ子の日記  ~ 第20回め~ 平成16年11月 の記事 

先ほど記述した成田氏(プラモ星人1号さん)の記事も是非。

プラ子さんとは関谷氏の娘さんで「静岡クリエイト」所属、「モデラーズFマ」を立上げ、育て上げ、開催に御尽力頂いている方でもあり、私もイベントでは大変に御世話になっている方です。来場者のみならず、出展者にも心配りのなされる、実に気持ちの良い方です。

この話をYさんから受けて、40年以上に渡る模型情報誌の歴史、それに繋がる様々な関係、現在への繋がりと感慨深い思いで伺ってました。

特に会場でのコメント説明欄には何も記述されていないので、あくまでもYさんとの談義の1つ。

大人のホビーとしての模型の立ち位置、良い面も悪しき面も両極端だが、以外と歴史があったりして面白いのでした。

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