大阪 ジャンジャン横丁 大興寿司
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大阪へ来たなら、必ず立ち寄る場所~ジャンジャン横丁の寿司屋「大興寿司」。
昼に「ぶっちぎり寿司」を食ったが、こちらも寄りたかったのでした。同行者に御誘いをしたが、ダブルで寿司という件もあり、さらにジャンジャン横丁でスル―をされてしまった・・・・。
連続で寿司食うのも御愛嬌?
まずは地下鉄駅を出て直ぐにある「あひるの新聞屋さん」を↓
残念ながらアヒルは見られなかった・・・・只、アヒルが飼われている、それだけ・・・・動物好きなので。
最近は横の屋台「イカ焼き」も見受けない。
ガード下もかつては雑多で怪しげな異空間?だったが、最近は浄化され、見栄え&臭いは良くなったのでした。同行者も、この辺りの印象が未だにあるようで、付き合ってくれないのです。
商店街入り口の「佐平衛寿司」を通り過ぎ、お気に入りの「大興寿司:南店」へ向かう。
大興寿司は当ブログで何回もログしているのでした。
かつて若い頃は、はしご~バカみたいだが、食い倒れを気取って、佐平衛寿司→くしかつ・八重勝→大興寿司→くしかつ・てんぐと連チャンした猛者の時代もあったのでした。はしごでも各店舗で1000円少々で安かったのでした。
今は腹も一杯という件もあるが、くしかつ屋が大行列で直ぐに食せないのではしごが難しいかな。
「大興寿司」
いかにも大阪らしい、おっちゃん大将のメガネも動くオブジェが面白い!!
吉本芸人・やすし似?、職人さんにメガネの方が多く、微妙に大将顔に似ている(兄弟?)方もいて、誰が大将だがの確信が持てぬまま、通い続けて20数年。
改装前の頃から通って、初めて入店したのは学生時代の就職活動の役員面接や内定式(俺らの時代はあった)で大阪に来た時からでした。
こちらのオブジェは本店、お気に入りの御店は数軒となりの南店(コの字型カウンター)になります。
飲み物はチューハイを頼みますが、東京での通例:サワーと注文しても、「サワー」では受け入れられません?どうやら、「サワー」はカッコつけ!「チューハイ」じゃないとダメみたい・・・・、大抵、ココで大阪人からの痛い視線を浴びます。
注文は、はまちのお造り(450円)。はまちの捌きも見れることがあるので、鮮度は抜群!!
寿司もいいけど、酒でつまむにはお造りも。
御品書きには、ぼたんえび、あさりの酒蒸し、おこぜの活お造り(1950円)も!!店内に水槽があるので、オコゼが泳いでいます。
ひらめも水槽よりオッちゃん大将が取り出して捌く姿も観覧できます。
ひとりではなければ、おこぜの活お造りは食べてみたかった。
そして、寿司は注文ごとに皿で提供される方式。関東とは違って、醤油は刷毛で自分で塗ります。
回転鮨ではありません、職人さんが握っています~会計時に皿の種類で計算をして貰います。
価格も安く、ネタは一般的な寿司屋と変わらない。まぐろ3ケ150円はさすが大阪!
こちらは穴子でもチョイと贅沢な、煮込穴子(400円)。単価が400、500円になると2ケになります。通常の穴子は3ケ(150円)、煮込のほうが柔らかくて食感がまた格別。山椒を掛けるのも美味さが引き立つ。
例えば、赤貝を注文すると貝ひもが付いてきます(多分、貝も活け捌いている)
今回は鱧(はも)がネタ切れで食せなかったのが残念。
ネタ切れも、その日に使う分だけ、それだけ新鮮な件の表れ、それに価格が安いので、ついつい通ってしまう。
かつては、いかにも大阪らしい~豹柄飲み屋系さん&オジさんのカップル、作業衣のオッちゃん酔っ払い、豹柄熟女系オバさん(香水プンプン)などなども見受けたが、最近は家族連れも多くなってきて、ある意味での濃い~でぃーぷな大阪雰囲気は薄れている。
最後の締めは、玉赤(ぎょくあか)~赤だしにたまごが入った味噌汁を頂く。山椒がかかって、毎度の病みつきになる味、白飯と玉赤でもイケる!かんじ。
御店を出て、向かいのくしかつ~八重勝とてんぐ。
さすがに満腹でくしかつはスル―、てんぐを記念写メ↓
八重勝とてんぐも同じくしかつ店だが、衣とかネタとか飲み物種類とかが異なるので面白い。
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