大阪グルメ ジャンジャン横丁 大興寿司
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ジャンジャン横丁 ~いかにも大阪!らしさを来阪者にディープに感じさせてくれる場所
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ゼブラ明治で関西で開催のイベント参加、出張ついでに毎度お楽しみの大阪グルメ(B級的な)を堪能。
日程的にハロウィン・イベントとブッキングして、イベント翌日に大阪へ向かう事も検討したが、そうなると毎度楽しみの大阪グルメを食せないので、ハロウィンを諦めることにした。TWIでもイベント様子を見れば見るほど、参加しなかった件を無性に悔しがらせるほどの盛り上がりの様(入場者3000人?)で、悔やまれる。
大阪はかなり行き慣れたので!、地下鉄路線図がかなり身につき、梅田地下街、なんば地下街など、恵比寿町から日本橋、心斎橋へと地図を見ないでも行ける様になっている。
大国町から動物園前も徒歩で行けるようにはなった。街の散歩歩きも楽しい。
大阪では各SHOP行脚をして、途中で各買い食い~蓬莱の豚まん、たこやき、ミックスジュース(阪神スナックコーナー)などなど。「キャベツ焼き」を探したが見つからなかった。
屋台の「回転焼き」を食べてみたが、関東で云う「おやき」「今川焼」と同じで、名称違いでもそのローカル度を楽しんでみる。
そして、大好きな寿司屋を目指して、ジャンジャン横丁の大興寿司へ
こちらはこの字型カウンターの南店
今回もおやっさん大将(横山やすし似)の姿は見受けず残念!!時間帯が合わなかったか・・・・。
げそ、さば、まぐろ1皿3ケ150円は安いが、けっして回転寿司レベルじゃない味で、その値段バリューがさすがの大阪価格。
あなごも通常品じゃなくて、チョイと贅沢に煮穴子を注文。
はまち、かんぱち、しまあじ、とネタが揃うのも、大興寿司の美味いところ。
ハマチとカンパチの違いも良く判らないが、似たようなハマチ系を3種食べ比べ出来るのも面白い。其々で甘味や食感、脂度が違うので、3種食いは俺の密かな楽しみの1つ。1皿の3ケづつで合計9ケ、それなりにボリュームが腹にはくる。
酒のつまみはお刺身で、はまち刺しを注文。価格も450円でここ数年変動していない。関東でこのボリョームでこの価格ではまず食せないコストバリュー。
メニューに「どびんむし」も登場していた。
こちらは赤貝1皿3ケ500円(400円?)
赤貝も御店の中で仕込み中を見た事があるが、貝殻を割って調理していたので極めて新鮮。回転寿司レベルの赤貝では味わう事の出来ないコリコリした食感と微かに感じる潮味が美味。一緒に付いてくる、ヒモ(軍艦)も味わい深い!!
くしカツのブーム、ビリケンさんや動物園も近いので家族連れも多いが、ココはジャンジャン横丁、やはり、昔の昭和的な来店客の風景もいかにも大阪らしくて大好きな場所。
おっちゃん(労務者風)、年配カップル(いかにもなファッション!)、スナックママ(見た目がド派手)などなど、来店する御客さんの雰囲気で大阪気分を盛り上げてくれて、酒も美味くなる。
スナックママの酒焼け?風なかすれた声も、なんか昭和を意識してしまう。それにファッション~隣の動物園から逃げ出して来たかのような?豹やタイガ―のド派手ファッションにラメの効いたメイクとか、こう云う雰囲気も関東では滅多に体感できないので、面白い。
只、こうした風景はジャンジャン横丁を訪れるたびに年々減っているような印象はある。
〆は玉赤(ぎょくあか)1杯150円
御店名物の赤だしに卵を落として煮込まれた吸い物。
結構、注文する方が多いので、名物メニューかも?
知らないで「たまあか」と注文した事があるので、もし注文時は御注意を!
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