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2012年11月 5日 (月)

「戦国自衛隊」61式戦車~「戦闘中」とか「恋のコマンド」とか諸々

Segoku

79’角川制作作品「戦国自衛隊」

**

角川、千葉チャンの「戦国自衛隊」について語るとかなり止まらないので、今回は久しぶりにTV画面で61式戦車を見たのでチョイと語ってみる。

角川「戦国自衛隊」の61式戦車は製作当時では自衛隊の協力が得られないので8000万掛けて製作してしまったと云う、当時は相当な話題にもなってた戦車。

秋田書店の漫画版で「戦国自衛隊」を初めて知ったのだが、当初は「ワイルド7」の作者だと勘違いしていたし、自主映画で作品を作ろうと小学校の夢には「映画監督~戦国自衛隊の映画化」と記していたが、角川の映画化であっさり映画監督への夢が壊された?ある意味、勘違い少年時代の思い出深き作品。

半村氏原作&田辺氏漫画版「戦国自衛隊」では60式装甲車↓

60si

怪獣映画でも御馴染。

60式装甲車も61式戦車も古臭いデザインだが、好きな形式。

61式戦車の模型はタミヤMMシリーズ(高荷氏画)を思い出すが、日本ホビー、ニチモのリモコン、アイハラ、大滝、マルサンの豆タンク(童友の再販)、WTMも、ディアゴスティーニ版(というかオマケ)、なんかキリがない。

模型については当アドバイザー・YAMAさんに詳しく聞いてから、列挙するのも心見たい。

タミヤの1/35サイズの61式戦車、アオシマの歴史1/35サイズの武将や鉄砲隊、切り込み隊などでジオラマを作成した(後にHJでも作例品が)のは、模型少年にはありがちな光景。

自衛隊の半長靴、US海兵隊の迷彩服、自衛隊払い下げのポーチやサスペンダー、鉄製のパイナップル手榴弾(サスペンダーに括りつける)、M1ヘルメットは迷彩カバー&偽装網、ピストルベルトにはUSホルスターにGM45、そして赤スカーフで伊庭陸尉のコスプレ。さすがに六四式小銃はまだなかったので、代わりにマルシンのUZIで撃ち合いゴッコ。

自衛隊の装備品も松崎商店や笠俊商店(同級生の親戚)へ頻繁に行けたり、親戚が自衛隊PXに取引をしていたという件もあり、米軍払い下げは中田商店でも入手はし易かったが、自衛隊モノは入手が限られ、その入手機会にはかなり恵まれていた。

参考: 2011年3月30日 (水)映画「戦国自衛隊」の伊庭三尉がいた  

結構、熱く語ってますな↑

その後、大人になってTOPの六四式小銃は何とか入手出来ても、本当はホビーフェニックスの無可動版が欲しいが高価で手が出ない。(その後、地震でTOPの狙撃バージョンが倒壊で被害)

東京タワーイベント開催時のビクトリーショーでM3A1ハーフトラックにインリンが登場、体験搭乗出来た時はファンにはたまらん思い出。映画で使用された装甲車を真近で見れる機会はかなり貴重だった。

止まらないのでSTOP。

戦国の61式戦車は映画公開記念イベントで、日比谷?渋谷?で即売会イベントが開催された時に1000万の価格が付けられていた様な記憶?(売れなかった?)

そのイベントには、当ゼブラ明治アドバイザーのYAMAMOTO氏が当時行っており、M'72ロケットランチャー(劇中:平井一等陸士(高橋研)が武田軍に撃ちこんだバズーカ)を数万で買ったとの談義を毎度ながらさせて貰っている。六四式~電着発火?が10?位とか、戦闘服、装備品なども販売されていたそうです。

戦国・61式戦車は「ぼくらの七日間戦争」、さんまのTVドラマ、たけしの元気が出るTV~DVDで見たらディ―ブの早朝戦車で冬季カモフラージュ塗装されていた~で見れる事もあり、登場の都度、ファンには嬉しい!健在な姿を皆間見れるのでした。

61式戦車の行方は某撮影用車両会社にて保管されているという情報が結構ネットで見受けた。カマドさんのHPでは砲塔内部の写真も見れた。

今回はたまたま子供が見ていたTV番組「戦闘中」で戦国・61式戦車が登場!!

Dsc_2034_2


TV画面をキャプ

この丸みを帯びた砲塔~61式戦車の特徴、戦国自衛隊を思い出す。

もうコレで往年のファンは大喜び!!

後部砲塔部分に送球装置が括りつけられた改造をされていたが、キャタピラが可動し、動いた。 

Dsc_2033


ところどころに塗装の禿げた箇所を見受けるが、製作から約30数年の経年劣化を考えても可動するのは素晴らしい。

こちらはCD「恋のコマンド 続・歌謡曲番外地」~昭和歌謡のやさぐれちっくな歌謡曲のオムニバスCD

Dsc_1705


ジャケット背景の戦車は戦国・61式戦車だと思うが(微妙)。

もしかしたら?自衛隊駐屯地の退役展示戦車かもしれない。

しかし、当時の自衛隊で撮影許可が下りた?とは考えにくいので、もしかしたら、戦国版61式かも?こちらの戦車知識ではホンモノとの違いは良くは判らない。

当時の歌謡曲のシングルジャケットの表紙に登場したのは面白いが、「ラブ・ウィンクス」というアイドルグループ(やさぐれ?)を良くは知らないが、エレキバリバリ歌謡、やさぐれ、B級感、カルト昭和ムード、范文雀の歌も入っていた。

やさぐれ歌謡R-mixの作成為に買い置いていたCDだが、実はジャケット写真もお気に入り。

なぜなら、61式戦車の関連と云う事で。

ジャケ買い!の琴選にも触れ易い?一品→こういうのは意外と値が付く。

ラブ・ウィンクスを検索すると、実はキャンディーズの後追いグループ?!!

最初にジャケットを観た時に、真ん中の子、蘭ちゃんみたいだなぁ~とおぼろげに感じていたけど、しかし良く似ている。

キャンディーズのトリビュートバンド「バンディーズ」は既に解散をしてしまったが、「バンディーズ」にもハマっていたので、こちらもついつい懐かしくなってしまった。

戦国・61式戦車に戻る。

なんと、今年の初夏は水色になって六本木ヒルズにで登場した「クラウド式センシャ 」

Mizu_1 

こちらは搬入前の都内運搬様子 ~こりゃ目立つでしょう→広告宣伝効果抜群

展示には残念ながら行けなかったが・・・・

Sennaa


ワイルドなゲスト登場で芸能ニュース話題になっていました。

果たして?戦国自衛隊を思い出した方はいたのだろうか?イイ年したオッサンなら判る?

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コメント

武田軍のロケットランチャーを撃ち込んだのは平井一等陸士(高橋研)ではなく、森下一等陸士(速水亮)です。平井一等陸士は装甲車が走行不能に陥ってかたは終始怯えてばかりで戦力になりませんでした。
ちなみに冒頭の戦闘シーン黒田長春軍勢の砦に向けてロケットランチャーを撃ち込んでいたでサングラスの兵士は加納一等陸士(河原崎建三)です。

とりちゃんさん、コメントをどうも有難うございます。

そうでしたか!
平井一等陸士(高橋研)の髪型とサングラスが似合ってて印象に残っていたものでずっとM72を撃ち込んだと思ってました~。

平井陸士がカッコ良かった!でしたが、劇中での怯え方の演技も結構印象に残っています。
ヘルメットを押さえてたシーンとかですね。

暫く本編は観賞してなかったので改めて観賞直ししてみます。
戦国自衛隊に詳しいですね!!

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