大河ドラマ・ストーリー 八重の桜 前篇

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　「ならぬことはならぬ」　八重の桜　前篇　

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大河ドラマ・オフィシャルのストーリーBOOKを購入。

清盛の時は全く関心のなかった大河ドラマ、今回の「八重の桜」はかなりの盛り上がりを期待するし、期待させるし、俄然！興味関心の湧くドラマのような印象。

綾瀬はるかの凛々しいスタイルの表紙が実に素晴らしい！！

「八重の桜」のイメージをこの表紙で表現・代表するようなイメージもある。

実物の八重さんは、前回のログでUPしたとおり・・・・まぁ、迫力ドォーンです。

綾瀬はるかの主役起用も彼女の女優としての地位UPは間違いない、傑作の作品になるのではないかな？

ドラマの登場人物について。

幕末会津の悲劇のヒロイン・中野竹子役は黒木メイサ、眉目秀麗・薙刀の名手、実在人物とのオーバーラップが素晴らしい。

しつこいようだが、八重の実在容姿は・・・・。

悲劇の会津藩士・神保役の斎藤工さん、斎藤さんはサムライ姿がとても良く似合う。大政奉還後の会津藩の立ち位置に苦慮された、時代に翻弄されたサムライの姿を粋に演じられるのでと思う。

斎藤工さんについては当ログでも語ってきたが、と云うか、握手会も参加したし、映画イベントでのゲストで間近で会えたし、大好きな俳優さん。

アウトレイジ・ビヨンド＆孤グルメの松重豊氏、トッカンの北村有起哉氏、ドラゴンアッシュの降谷氏～斎藤一役、特に、このドラマの新撰組の配役者達のアウトロー振りが実に良くビジュアルから伝わってくる。

官軍は吉川氏、加藤雅也氏、思い描く官軍のイメージにも合う。

そして、テーマ音楽が坂本龍一氏、YMOファンにはたまりません。３．１１を経験した日本の未来への思いも込めて作曲されたのでした。

仁のモノマネが上手い！～福田彩乃ちゃん、ローラも滝クリも上手いのは認めるが頼むから「八重」のモノマネは遠慮してくれ～スペンサー銃を持った凛々しい綾瀬はるかのイメージを保ちたい、個人的に・・・・。

大河ドラマには珍しい、負けた側を描く作品。

これからが楽しみ。