MIRI系イベント参加 「プロップガン」とか「もんぺ」とか「ウエスタン」とか
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先月、ゼブラ明治でイベント参加。
親しくして頂いているTOCHINOさんのブースで展示してあった、映画やTVドラマの撮影で使用されたプロップ・ガンを見せて頂く。
電着発火方式のプロップガン~太陽にほえろ、西部警察、仁義なき戦い、などなど。
同じく、今後の映画「○○○○」撮影用で用いられるプロップ
陸上自衛隊の戦車兵のヘルメットなんて、現物も払い下げ品も無いので、御自身でプロップ製作されてしまう。
こちらはもんぺ
(こちらも某「○○○○」映画作品の劇中で参考とされるものを製作された)
当時の時代考証に忠実なのものとする為に、当時のもんぺ製作方法に合わせて製作をされている。
もんぺと云っても、戦時中は婦女子の空襲被害から身を守る大切な防具であり、物資の限られた中での着物からの仕立て直し、製法も色々定められていた。
もんぺの着用方法~ヒモの結び方から、武官や将校クラスの家庭の婦女子の「よそいき装い」から、焼夷弾や火の粉から身を守る丈夫な生地の一般的な着用とか、戦時中は女性に着用が国家により義務付けられており その用途格式も様々であり、もんぺという当時の服飾文化の歴史を辿っていくと面白い。
もんぺというと、戦時下の「暗い」「粗末・質素」なイメージが思い浮かぶが、動き易い作業用ズボン、ジョッパーズやスウェットのようなタイプにも繋がる。
現代では農作業での良く見受ける光景かも?
今回、当ゼブラ明治でもTOCHINO氏から1/6サイズのもんぺの製作をして頂き、チョコッと展示をしていたのでした。
1/6サイズの映画「ガラスのうさぎ」バージョンのアイテムを某所より求められている。
そして、会場で披露された、ウエスタンスタイルでのショー
ファストドロウ(早撃ち競技)、ガンプレイ(銃をクルクル廻したり、放り投げてキャッチしたり、上手くホルスターに納める)などを披露されていた。
ウエスタン・ファンにはたまりません。
ト二ー・ラマ、ラングラ―シャツ、レザーパンツにカウハイド、テンガロハット、バンダナしてカウボーイスタイル、腰のホルスターにSAA、コルト・フロンティかネービー51。
マカロニ・ウエスタンのテイストが大好きなので、ウエスタン映画も語ると止まらない。
タラの「ジャンゴ」を未だ観れていないのが悲しい・・・・もう劇場公開が終わっている頃かな・・・・。
「ジャンゴ」を観る前に、「黒豹のバラード」「マンディンゴ」を観ておきたい。
それとウエスタン作品には詳しい&ウエスタン・ティスト「逆襲!スケ番★ハンターズ 地獄の決闘」監督さんを御誘いして、ステーキハウス「ビリーザキッド」も行きたくなる。
パンチョ・ハンバーグを食べながら、ウエスタン談義とか!!
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