「戦国残酷史」 戦国とは・・・・
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CVSなどで販売されているMOOK本、いったい全体、似たような類似関連MOOK本がどのくらい発売されているか判らない、追い切れない。
目についた時点で購入しておいて、後でダブったり、忘れたり・・・・。
まずは「戦国残酷史」
血塗られた戦国残酷史 、戦国時代とは言ったもので、その現実たるや阿鼻叫喚の地獄絵図。
生きるか死ぬか、領地争い~家督争い、歴史ファンなのだが、日頃は武将や武士のカッコいい部分しか追わないが、こうした「闇」の部分は表だっては語られないし、TVドラマでも描写はされない。
信長、秀吉、直江兼続、仙台の英雄:伊達正宗だってカッコ良く見えるが、実は相当な執念の魂と実行力、時には言語道断の弾栽、血で血を洗う策略を駆りめぐらす。
秀吉の城攻め~兵糧攻めの戦法も頭脳明晰な策略面もあるが、やられた方は阿鼻叫喚。
武田軍の捕虜(と云うか奴隷)の鉱山労働とか、日本(過去の歴史だが)でそんな制度もあったのかとビックリ。
北条氏の八王子城、現在も城郭跡で公園にもなっている観光スポット。その一方、秀吉の軍勢に滅ぼされた惨殺の史実は都市伝説?「心霊SP」で有名。
心霊SPに多少の興味はあるが、ココの場所は秀吉配下の上杉・前田・真田の軍勢が攻めているので、むやみには近づかない。自分の家系が上杉・真田系に繋がるので、その事を意識しているのでした。(当時「オールナイトフジ」で、この城の肝試しレポートが放映されたが、その時にハッキリと写ったので・・・・ガチだな)
そんな戦国乱世の時を経て、信長・秀吉、家康の江戸幕府へと安定する。
実際、そのくらいの、相当タフな精神じゃなきゃ、天下には立てないのか、否か・・・・。
それって、戦国時代だけじゃなく、現代も、形は変わっても根本は同じか?
こちらも、かなり強烈な史実↓
歴史の闇に隠れた非情を読み解く
石川五右衛門の処刑~油を煮たててとか、子供を苦しませない様に先にとか。
日光江戸村の某所も思い出す。
トップに立つには、それなりの度量と勇気と覚悟と欲と↓
カダフィ大佐、つい最近までの話だから、かなり恐い。
ウガンダ大統領「食人大統領アミン」の映画も思い出す。
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