« 「クライム・アクション100」とか | トップページ | 「デッド寿司」バウスにて観賞 »

2013年4月12日 (金)

「戦国残酷史」 戦国とは・・・・

Dsc_1932


洋泉社MOOK 戦国残酷史

**

CVSなどで販売されているMOOK本、いったい全体、似たような類似関連MOOK本がどのくらい発売されているか判らない、追い切れない。

目についた時点で購入しておいて、後でダブったり、忘れたり・・・・。

まずは「戦国残酷史」

血塗られた戦国残酷史 、戦国時代とは言ったもので、その現実たるや阿鼻叫喚の地獄絵図。

生きるか死ぬか、領地争い~家督争い、歴史ファンなのだが、日頃は武将や武士のカッコいい部分しか追わないが、こうした「闇」の部分は表だっては語られないし、TVドラマでも描写はされない。

信長、秀吉、直江兼続、仙台の英雄:伊達正宗だってカッコ良く見えるが、実は相当な執念の魂と実行力、時には言語道断の弾栽、血で血を洗う策略を駆りめぐらす。

秀吉の城攻め~兵糧攻めの戦法も頭脳明晰な策略面もあるが、やられた方は阿鼻叫喚。

武田軍の捕虜(と云うか奴隷)の鉱山労働とか、日本(過去の歴史だが)でそんな制度もあったのかとビックリ。

北条氏の八王子城、現在も城郭跡で公園にもなっている観光スポット。その一方、秀吉の軍勢に滅ぼされた惨殺の史実は都市伝説?「心霊SP」で有名。

心霊SPに多少の興味はあるが、ココの場所は秀吉配下の上杉・前田・真田の軍勢が攻めているので、むやみには近づかない。自分の家系が上杉・真田系に繋がるので、その事を意識しているのでした。(当時「オールナイトフジ」で、この城の肝試しレポートが放映されたが、その時にハッキリと写ったので・・・・ガチだな)

そんな戦国乱世の時を経て、信長・秀吉、家康の江戸幕府へと安定する。

実際、そのくらいの、相当タフな精神じゃなきゃ、天下には立てないのか、否か・・・・。

それって、戦国時代だけじゃなく、現代も、形は変わっても根本は同じか?

こちらも、かなり強烈な史実↓

Dsc_1926


「日本残酷物語」 

歴史の闇に隠れた非情を読み解く 

石川五右衛門の処刑~油を煮たててとか、子供を苦しませない様に先にとか。

日光江戸村の某所も思い出す。

トップに立つには、それなりの度量と勇気と覚悟と欲と↓

Dsc_1925


世界の暴君・悪漢を描いた作品 

カダフィ大佐、つい最近までの話だから、かなり恐い。

ウガンダ大統領「食人大統領アミン」の映画も思い出す。

« 「クライム・アクション100」とか | トップページ | 「デッド寿司」バウスにて観賞 »

幕末 新撰組&彰義隊&伊庭八郎」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「戦国残酷史」 戦国とは・・・・:

« 「クライム・アクション100」とか | トップページ | 「デッド寿司」バウスにて観賞 »

2022年1月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

ウェブページ

フォト

Twitter

  • Twitter
無料ブログはココログ

最近のトラックバック