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2013年10月12日 (土)

北海道 2013秋  網走監獄編

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鶴雅の屋上露天風呂階から阿寒湖を眺める朝の風景

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鶴雅で宿泊した翌朝、まずは屋上の空中露天風呂へ。

朝靄の漂う阿寒湖は幻想的で、何か神秘的なシャーマン信仰的な印象も受ける。

こう云う風景も、しかも露天風呂に浸かりながら眺められる件でも、鶴雅は素晴らしい。

館内着もブラウンのアイヌ民族衣装みたいで子供も気に入ってた。 

朝食も豪華に&食べ過ぎ

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阿寒湖ならでは、まりもゼリー

鶴雅オリジナルのハスカップ・ゼリー 

松前漬け、タラコ、鮭、アスパラ、でイクラをぶっかけたイクラ御飯にした。

網走へ向けて出発!! 

ホントは、摩周湖、屈斜路湖レストハウスの砂湯、オホーツク沿いの道路~藻琴・小清水~JR釧網本線沿いにドライブ~北浜駅あたりで珈琲とか、常呂のジャンボちらし鮨とか・・・・時間が無いのでストレートに網走監獄博物館へ向かう。

博物館 網走監獄 

以前、来訪した時はホンモノの網走刑務所の前ぐらいにあった記憶~山中に移転したのかな。

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鏡橋を渡り、正門・赤レンガ門をくぐり、まずは庁舎へ。 

明治時代に建てられ、昭和62年まで使用されていた和洋折衷の厳かな建物、モノを言わずとも無言の威厳、迫力がある。

監房の記念写真↓も 

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脱獄シーンとか遊んでみる~「アルカトラズからの脱出」「ミッドナイトエクスプレス」「マッケンジー脱出作戦」「パピヨン」、「北の蛍」も観賞したくなる。

脱獄ではないけど、「幸福の黄色いハンカチ」とかも。

博物館オリジナルの御土産コーナーで資料本やグッズを買う。

五寸釘の虎吉とか。

次は行刑資料館へ 

新装されてからは初めてだが、その詳細な説明や展示には相当数の時間が掛かりそう。

家族に、囚徒労役について、俺なりの独自解説語りを始めたが、それなりに聞いて貰えたようで安心。あの旭川から北見の石北峠の開拓は・・・・とか。

映画ファン的には高倉健さんの網走番外地のポスター展示もあって楽しめた。 

珍しいというか、囚人の足鎖を体験出来る

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こんな重さの鉄丸を足に付けらえたら、作業も何もたまらん・・・・連鎖とは言葉通り。


昨年、訪れた行刑資料館・月形樺戸博物館で、北海道の開拓についてチョイと語ってたなぁ~ 

参考: 2012年4月28日 (土) 北海道の歴史探訪 「樺戸集治監」     

次は五翼放射状平屋舎房を見学 

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他に休泊所、味噌醤油蔵、農場、懲罰房など。

時間がないので全てを廻りきれなかった。

帰りの空港でジンギスカンを食べたかった。

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