北海道 2013秋 相生鉄道公園編
相生鉄道公園 あいおいと読む
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北見で立ち寄りたい処もあるが、宿泊先の阿寒湖まで時間もなく、秋とはいえ、北海道は夕方を過ぎると暗くなるのが一気に早くなる~なるべく暗くなる前には阿寒湖に着きたい。
阿寒周辺の道路の夜間は霧に遭遇する事が多く、特に夜間になると鹿の飛び出しもあって危険度数が高まる。
在道時代の鹿と衝突した衝撃も脳裏を過り、その時はカンガルーバー装着の4WDだったので車体(エンジンルーム)も無事だっただが、この日はレンタカーだから衝突は絶対に避けたい。
まだ夕暮れになりかけでもあるから鹿に遭遇しないが、雨上がりの路面が滑り易い件も注意しつつ、何故か?カエルがピョコピョコ飛び出してきてべコべコ踏んじゃって、雨露で濡れた路面にタイヤをズルズル滑らした、結構ビビりだった。
休憩がてら、津別町の道の駅:あいおいへ立ち寄る。
CVSも無い峠道、山間の中にあるオアシスのような道の駅!やっとトイレも出来るし。
偶然、駐車場から前方に併設の鉄道公園を発見!!
灯りのついた客車が見えてテンションUP !!!
子供と共に客車めがけて走り込み、廃線、鉄道展示車輛の探索に時間を忘れて夢中になった。
陽は既に落ち始め、暗がりが進む中、信号機、駅舎(旧北見相生駅)も転車台跡も、旧機関車庫~木造で痛みが激しそう、手前に側溝があるので注意!!、で近づかなかった。
白樺の木々に鉄道、木造の駅舎、ローカルな風景
廃線の線路を歩く、こういう瞬間ってノスタルジーに浸れて楽しい!!
小雨も降ろうが、親子で時間を忘れて車両を見まくる。
旧国鉄時代の遺構に出会えるのは北海道ならでは、かな?(他の地域は知らない)
ライダーハウスになってる。
バイクで北海道巡りも夢だったなぁ
旧国鉄時代の客車、屋根の膨らみ具合、この木造のドアとか入り口のステップとか、なんかイイ!
子供はプラレールの蒸気機関車(煙の出るスチームSLの客車)と同じ電車と喜び飛び跳ねる。(高かった、あのプラレール・・・・ホントにSLの煙がポォーと鳴る。実は俺が遊びたくて買って挙げてた)
オ―サンの俺的には「銀河鉄道999」(同じスハ43系じゃないかな?)のトチローになった気分。
映画版の方が好きで、メーテルに憧れた、漫画原作よりカッコいいトチロー、映画の忘郷の彼方へ~あぁー戦士の銃・コスモドラグーンをホルスターにぶら下げたい。
キハ(ジーゼル客車)もあった
立ち寄るまで知らなかったので、思わぬハプニング的に大興奮。
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