おでん さんの参拝
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新年の参拝はとうに終えて等しいが、こちらではもう少し深く?カルトっぽくログってみる。
おでんと言っても、お多幸で茶飯と一緒に食いたいが・・・・そのおでんじゃない。
高橋お伝
明治時代の毒婦と呼ばれている女性。
強盗殺人の罪で市ヶ谷監獄で斬首の刑で処され、こちらに墓石が建立されている(本当のお墓は回向院)。
斬首刑としては最後の執行が高橋お伝にあたる。
時は今から135年前、明治十二年一月三十一日。
今も参拝される方々は数多く、隠れた?処、知る人ぞ知るみたいな?
おそらく自分もココの場所には辿り着かなかった~偶然、幼少時からの遊び場所の1つがこの辺りだった為に知ってたのでした。
三味線の芸事にも関連する記述が看板に記されている。
地元ってぃでも、あんまり、いや、ほとんど話題にもならないので・・・・地元系季刊誌でもほとんど紹介された事はないと思う。
高橋お伝について検索すると結構興味深くなってくる不思議さがある。
毒婦といえども歴史教育上の訓話で毒婦に仕立て挙げられたかもしれない歴史的事実?だったり、実は男に翻弄された薄幸の儚い人生だったようで、その写真で見られる容姿にも息を飲む。
男女の悲愛から、もしかしたら毒婦のレッテルを貼られただけかもしれない・・・・
何かココロを揺さぶる、その何かがありそう。で、深く掘り下げると~
美人は必ずしも幸せじゃない?そう思うってしまうのも何か切ない。
そんなどこでにでもありふれているだろう?的な話でもあるが、知れば知るほど、高橋お伝への生き様に魅かれて行くように吸い込まれる。
詳しい物語りは墓石で掲示されている。
こちらには詳しく記されていないが、検索すれば判る~斬首後の○標本が東大にとか、その辺りまでくると何か凄い。
詳細は↓
何時か、何かの機会で映画化されないのかなぁ~と。
今年に行ったら、下部の写真が増設されていた。
お伝さんログしたが、こちらは歴史専門家じゃないのでその辺りはカンベン!
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