井口監督 脳汁映画UST観賞 戦国自衛隊編
**
「ライヴ」チラシのキャッチコピー~原作は、俺たちに何をさせようとしているのか?~を見てから、もしかしてアレ?~ずっと気になってた。
角川映画・千葉ちゃん「戦国自衛隊」ファンとしては、まず思い浮かぶ、あのフレーズ。
”歴史は俺たちに何をさせようとしているのか”
ビビッとキター戦国自衛隊ファンとしては非常に気になる、あのキャッチコピー
イべで井口監督にサインを頂けた時にUST観覧について尋ねたら、遅れて来ても事前予約しておけば大丈夫と言って頂けたので即予約。どうやら会場はLOFTなどとは異なり小さいらしい。
UST会場が志木、自分にとっては懐かしの志木、学校時代に通学した駅でもある懐かしさ(云十年と行ってない)もあって、スタート時間に遅刻はしたが何とか会場入り。
さすがに云十年経過、駅前も随分と都会になってる、遅刻の時はバスかタクシー相乗りだったなぁ思い出。
USTを家で観賞しても良いが、懐かしの志木、それに今回の第一回は「スケ番★ハンターズ」監督の中平氏の登壇、そうなると”スケ番★ハンターズ”熱烈なファンとしても、どうしても参加したかった。
特に、井口監督が角川映画について語る!! コレが非常に気になった。
遅れて会場に着いたら、偶然にも「戦国自衛隊」トーク~もちろん千葉チャン版を監督たちが語っている。
思えば、秋田書店コミック(小さいサイズの)に出会ってからボロボロになるまで読み下し、騎馬武者と自衛隊員が闘う世界観にシビレて、小学校の卒業文・将来の夢は「映画監督になって戦国自衛隊を作る」だった。その夢も中坊で角川に制作されて儚く崩れ去ったが、千葉チャンのカッコ良さにシビレまくった。
もう何回も語るが、ブーツは自衛隊半長靴、上下は米軍払い下げの海兵隊(ベトナムリーフ)、手にはブラックグローブ、ヘルメットは建築現場用をODに塗って偽装網を付けて、赤スカーフ、胸にはパイナップル(手榴弾ダミー)をサスペンダーに括りつけて、64式もグリースガンも無かったのでMGCのM-15コマンド・バナナマガジン、腰には中田商店の払い下げM1ガーランド銃剣&米軍ホルスターにMGCガバメントをブッ込んで撃ち合いゴッコもした、千葉チャンコスプレすると喋り方まで渋くなってきちゃって、いやもう、あの頃を思い出すだけでシビレてくる。
鈴木ヒロミツ氏のヤラレシーンを気取って、タバコを吸い分かち合う処とか真似して映画仲間と遊んだ(実は今でも遊びたい)。
ヒデ三浦洋一氏のセリフ(思い出せない・・・・小便してぇ?だったかな)、かまやつ氏の色付きレイバンとか、平井陸士のブラックレイバンとか、もう止まらない。
自衛隊でレイバンなんて許されていたのか?も御愛嬌。
平井陸士のレイバン姿でヘルメットを押さえながら怯えるシーンは白眉な演技、ホント観ているこっちも恐かった。
セリフのない岡田奈々の白い服で駅に独り佇むシーンも切ない。
スター錦野の死に様~騎馬武者に囲まれながらも壮絶だった。
子供武者・薬師丸ひろこに殺されるゴリさんのセリフ~”戦国自衛隊”じゃなくて”戦国時代”~未だにどっちだったけ?の戦自談義のひとつ。
当ゼブラ明治アドバイザーのYAMAさんが当時の戦国自衛隊キャンペーンでの備品放出即売会で買った、武田軍にぶっ放したM72ロケットランチャーをいつか見せて貰いたい~某所にて保管されてる!!
KAMAD0さん、61式入手は・・・・難しいかな、やっぱり。
武田軍に突っ込む千葉&県ジープの再現姿は憧れる。 そう云う”なりきり遊び”もホントに実践している大人達がいるので、意外と現実的。
ギャリバー50のダミー(ジープ用)も何時か入手したい~ギャリバー50の量産体制も整いつつあるらしい。
最近、とっち~さんがスクラッチビルドされたプロップ六二式機関銃も憧れる。六二式機関銃にジープ、これなら県が運転、千葉チャン射撃のあのシーンも再現出来る。
そして、とっち~さん原作「元禄自衛隊員」
自衛隊半長靴はPXに諸品を卸していた祖父の関係で入手~中古(水虫うつらねか心配)だったけど、海兵隊迷彩服はBIGマシーン、自衛隊装備はKASAT0SHI商店(同級生の親戚経営)、M1ガーランド銃剣(刀身はカット)は中田購入だが多分?自衛隊払い下げ、後年、JACorハドソン・グリースガンやTOP・六四式が発売された時は嬉しかった。
結婚式に千葉ちゃんコスで乱入したパフォーマンス、まずM72をぶっ放してバズーカ登場~VHS録画の映像は何処かに逝ってしまったのがあ~悔やまれる。
映画で使用された、あのM3ハ―フトラック(自衛隊のミートチョッパーの改造と云われている車体)にも体験搭乗出来たし、己の戦国自衛隊への思い入れは果てしない、荒野を旅するサンゴ―ズダウン。
そんなこんなの想いも駆け巡りながら、大ファンの井口監督の戦国語りが目の前で繰り広げられているので超テンションUP脳汁プシャ―!!
そこで、あのキャッチコピー~原作は、俺たちに何をさせようとしているのか?~の解説、いやもう想像は想像していたが、やはりと云うかやはり、ビンゴだった。
「ライヴ」津田さんの矢野オマージュとか、井口監督の戦国ファンならでは想いも作品に込められてる!!
角川作品、戦国についてのトークをこんなに長く深く濃く聴けたのは初めて?じゃないかな。
さらに両監督さん達が生歌披露~「戦国自衛隊のテーマ」を歌う~福田音楽監督が生キーボードで演奏、あの出だしのサビ~サンゴーズダウン、俺の胸においで
さすがにシビレた、感動、無理して来て良かった。
戦国自衛隊パンフは中平監督の私物!!
「ライヴ」チラシのヘルメット女性~「Vマドンナ大戦争」「処刑ライダー」「エクスターミネーター」的にもビビッと反応してしまう、角川オ―マジュ。
そう云えば、親友の役者がHARUKIだんな元奥さんがマネジメントする芸能事務所に所属しているが、最近は暫く会ってないが元気でやっているのだろうか・・・・心配件は都度都度あるのだが。
あと、そのだんなさんと云うか、ミリタリーファン界隈?では有名らしいが本物のアップルやパイナップル、クレイモイアまで所持して謙虚?された事もあったらしい。
もう止まらない、STOP。
オリジナルドリンクメニューもテンションUPなネーミング
ヌイグルマーはピンクだからピーチとか
角川作品について、その後は薬師丸ひろこ、原田知世と続いて、とにかく中身の濃い、時間があっという間。
イベントは今後も開催されるので楽しみ!!
気が付いたら、こちらは終電間際・・・・残念ながら会場を後にする。
で、事故で電車がSTOP、足止めを喰らう。
色々帰宅に難儀して・・・・翌朝は家族に怒られ、焦げ付いた朝食・・・・怒りの表現
最近のコメント