夕張 ラーメン のんきや ②
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翌日、昼ごろ御店へ
それまで映画舞台挨拶もあって終了次第あわてて速攻駆け付ける、12時30分。
バス出発まで、なんと30分もない・・・・
食えるか否か
御店の外に誰も並んでいない!
ラッキーと思うも・・・・店内の待ちイスに3名ほど、立ち待ち2名ほど、しかし、その内の1名が外で待機しているバン(5~6名くらい)乗員分も並んでいるそう・・・・
カウンターで食せるのは4名くらい、こりや回転率考えても俺の食せる時間は絶望的・・・・
かくて塩ラーメンの夢破れる。
しょうがないから、店内のラーメン臭だけは味わいさせて頂きたく、深呼吸しながらサインやパネルを記念写メ
昔の店内じゃないかな?
のんき婆さん
記憶を辿って、のんき婆さんを思い出してくる。
あの木造家屋の狭い店内、黙々と作る婆さんの背中、出来上がった塩ラーメンをカウンターに運ぶ手つき、おまちどうさまの優しい声
北海道へ転勤してきた内地者の楽しみだった塩ラーメンが懐かしい。
化粧品のセールスだったから、担当店の奥様(現役経営者)、特に大奥様(旧経営者)をはじめ、年配(御店では商売の決定権を握っているから意外と重要)の方々には不慣れな土地での営業活動や内地者も訳わからん奴でも、親切に面倒を見て頂いてた。
そんな思いもあって、のんき婆さんの作るラーメンが無性に懐かしくなる。
昨日のリベンジならぬ食せず、バスの時間もあるので引き上げる。
壁にサイン色紙~
はらぺこやまがみ君の頃が懐かしい。
前夜の”怒られナイト”
今回はふんどしじゃなくて、AKB衣装でノ―パン!
元AKB出身の女優さんも一緒に登壇されてたけど、
オイラの見学していた位置から井口監督おいなりさん丸見えだった~なぁ、いなりずしな夜
井口監督、西村監督の我々観客を楽しませてくれるパフォーマンスはホント楽しく嬉しい!
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一緒に並んでた仲間からの後日談
俺が帰った後、仲間達はラーメンを食べれたのだが、残りがあと1~2食(麺が終了)だったらしい。
奇跡的にもラーメンを食せた仲間はラッキーと思う!
さらに、現在、ラーメン作っている、おばさんは腰が悪そうで座ったままでラーメンを作ってたとの事。カウンターにラーメンを運ぶ姿も痛々しく見えたそう・・・・
俺的には数十年振りの塩ラーメンを食さなかった名残惜しさもあるけど、こりゃ、夏にでも再訪しなきゃらならんと
今年の北海道は夕張へ立ち寄る計画も練り練り~
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