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2016年9月 3日 (土)

「映画監督 村川透」出版記念パーティー  

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「映画監督 村川透 和製ハードボイルドを作った男」出版記念パーティー 

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トークイベントのあと、記念パーティーへ参加する為にそんなに時間無いのだけれど・・・・10年振りの同級生との談義は気が付くと2時間以上経過~

ありりーん、うっかり、かなり遅れて会場へ駆け付ける。 

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会場へ向かう風景 

まるで「大都会」や「遊戯シリーズ」のオープニングの様な大都会高層ビル群の光景。

村川監督作品のオープニングでは高層ビル群の光景が多い、定番かな? 

この雰囲気も主催者さんの気配りだったらしい~そりゃテンションUPします、行く前から!

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遅刻した自分、ほとんど料理は残っていなかったのはしょうがない。 

ぼっち参加で知り合いがゼロの会場で最初は右往左往したけど、何とか

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事前にFBタイムラインなどでやりとりさせて頂いた方々を何とか探し出し、もう無理矢理でも何でもガンガン挨拶させて頂いた。

こういう時にFBが俄然役に立つ!!

主催の方々は忙しいからホント合間を狙って、さりげなく、でも図々しく~挨拶。

この時に御挨拶した事がのちのちに役立ち、次に繋がるから面白い。

村川監督さんに改めて、御挨拶させて頂き、かつ持ち込んだDVDやパンフレットにサインを頂き、記念写真を頂く至福の時間。 

村川監督と直接御話出来るなんて夢のよう~

宴もそろそろ終盤 

主催者さんから重鎮の方々の御紹介スタート!

東映セントラルフィルム、現セントラルアーツの黒澤満代表にも御会い出来た事は超嬉しかった!

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柏原氏、村川監督、黒澤氏 

セントラルアーツ、何たって優作が所属してた会社、「最も危険な遊戯」「野獣死すべし」「あぶない刑事」「友よ、静かに瞑れ」「新宿純愛物語」「共犯者」「べレッタM92F 凶弾」etc

「新宿純愛物語」の仲村トオルがぶっ放すM60機関銃、電着発火などはたしかとっちぃ~さんがGUNプロップ担当されたんじゃなかったかな?今度とっちぃ~さんに会った時に伺ってみたい。

M60

当時、アサヒファイヤーアームズのM60マシンガンが発売された時は「「新宿純愛物語」観てから欲しくて欲しくて~「ランボー」のようにもだけど。

後にM60全種類大人買い、M60E1からE3、ショートもロングも揃えた→今では保管場所に困るが・・・・TOP製品も揃えると・・・・

東映セントラルフィルムの第一弾が「最も危険な遊戯」 遊戯シリーズの熱烈なファンとすればそりゃもうテンション丸上がりUPUP!!  

興奮も冷めやらず、なんと!仙元撮影監督さんの御姿!

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優作×村川監督×仙元撮影カメラマン の作品にどれだけ魅了されたか!

体格の良いガッシリしたカラダが重いカメラを掲げて撮影に勤しまれてた、御本人の御姿に出会えたのは勿論初めてだからシビレル!!

遊戯シリーズは勿論!特に「蘇る金狼」!! 

優作が磯川代議士との決着をつける要塞での銃撃シーン~レザースーツを着た優作が走る躍動する、カッコ良くクールにパチンコやナイフで敵を始末し、トーチカの銃眼からパイソンで狙う(このシーンはリックベンソン「レオン」で同じのがある)~途中、優作がサングラスを指で挙げたり、階段に置くシーン、この何気ない動作のひとつひとつがカッコ良くて、モデルガンの撃ち合いゴッコで良く真似た!

実はこのシーンの経緯については↓の本で記述されているのでした!

あれから、云10年、こうして今も、あのシーンが蘇る。

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「映画監督 村川透 和製ハードボイルドを作った男」

仙元さんについて語ると長くなるが、薬師丸ひろ子「セーラー服と機関銃」の撮影監督は仙元氏、あの名シーン~カ・イ・カ・ン の撮影は仙元さんの撮影と知るとシビレル。仙元氏は他にも「汚れた英雄」「獣たちの熱い眠り」「大都会」「さらばあぶない刑事」etc~平忠彦、など語ると長くなるのでもうSTOP。 

さらに脚本家柏原氏 

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「探偵物語」「西部警察」「プロハンター」「ベイシティ刑事」「あぶない刑事」etc

ハードボイルド、刑事もの、どれだけ魅了されてきたか・・・・

柏原さんのファッションもイケてて、そりゃもうハードボイルド、ちょい悪!風な感じがカッコいい!!

そして、丸山氏 

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「探偵物語」「処刑遊戯」「野獣死すべし」「アホーマンス」「いつかギラギラする日」TV版「蘇る金狼」etc 

「野獣死すべし」は脚本も演出もストーリー性もスポンサー側との軋轢も何も諸々苦労された。だからこそ、生みの苦しみでは無いが、名作と云う側面も存在する。

村川監督の奥様もスピーチされ、自分も直接御挨拶させて頂いた。

娘さん御孫さんもいらして、「さらばあぶない刑事」でのシーンに御孫さんも登場された事を伺う。

村川監督を影でずっと支えてらした奥様、色々御苦労もあったけれど、この日のパーティーまで来れた事、映画監督と云う大変な御仕事をこなされる監督yを支えるのはやはり奥様の存在があってこそ、熱烈な村川監督ファンの自分にも奥様の御言葉は胸に響いた。 

優作との仕事で東京へ監督を送り出した奥様の心境、覚悟、あの一瞬の判断の御気持ちが今日まで繋がると思うと感慨深い。

「映画監督 村川透 和製ハードボイルドを作った男」にも奥様が登場される記述部分はあるので詳しくは書籍にて。  

とにかく、この日は舞い上がって興奮し続けてテンションUPUP!!!!!

実は前日まで某監督さんの元で優作になってた?なんて経緯もあったりして?その為に日焼けサロンに連日通ってた。

帰宅後、前日に使用してたチリチリパーマのかつら、MGCの44マグナム8 1/3インチ、国際のマグナム用大型ショルダーホルスター、レイバン、ブーツにジーパン、そしてフィンガーレス・ドライビンググローブをコスプレして、ガレージでモデルガンをぶっ放した。 

Dvd

子供に見られなくてヨカッタ。

 

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