井口監督作品「わびしゃび」
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「わびしゃび」
2016.03・23 「愛の劇場」DVDで本作品は観賞出来てたが、スクリーンで観賞出来る機会は珍しく、「キネマ純情」上映期間中に特別枠で一度限りのスクリーン上映~どうしても一度はスクリーンで観賞したかった事が叶った日。
8mmカメラ映像と、あの独特な映写音~自主映画にハマってた頃を思い出す。
8mmカメラを片手に後輩の女の子に”けじめ”をつける青年、若き井口青年。
方思いの女の子にずっと抱いている”思い”を伝えきれない・・・・
ドンキホーテじゃない、プロレタリアートな映像、そしてラブストーリーが切なく美しい。
そして斎藤工さんが死ぬほど好きな作品「わびしゃび」
井口監督「キネマ純情」原点とも云える作品をスクリーンで観賞出来る多幸感!!
で「わびしゃび」観賞後に「キネマ純情」観賞とダブルパンチな映画観賞。
女の子との恋愛にワクワクしてた頃~それから年月経て、結婚して家庭を持つとそりゃ現実だが・・・・
特攻突撃討ち入り神風回天御用改めも何のその
切ない、あの気持ち!
自らのラブストーリーを映像で演出して我々に魅せてくれた手腕は計り知れない。
監督作品のラスト、いつも”愛”のある、この魔力はハマる。
この”届かない思い(想い)”は男子永遠の課題。
もてる奴にゃ判らないだろうな、この気持ち。
鬼才奇才天才と言われる井口昇 映画監督
監督作品の上映劇場を女性客で満杯にして舞台挨拶、蔓延の笑みを浮かべて登壇される井口監督の御姿はもうそこまで来てる。
EX:
この時は3月、それから半年後、「ラブレター」上映場でその事が現実となるとは・・・・
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