俳優・松田優作
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「殺人遊戯」の原題~もしかしたら「ゴキブリ用心棒 俺が裁く!!」
阿藤海さんとの軽トラでの取り立てシーン”ゴキブリ商事”
何回観賞してきたのか数え切れない
蛾次郎「ねばあ~ぎぶあっぷ」
このシーンは優作のアドリブかな?絶妙な遣り取りと独特な台詞のイントネーション
某処でこのシーンを井口さんにオマージュ再現したかったが日程で叶わなかったのが悔やまれる。
中島ゆたかさんのクールビューティーさ
スクリーンに吸い込まれるような美しさ
毒のある薔薇のような危険な、触れてはいけないような綺麗さ
オープニングの中島ゆたかさんとの別れのあと海外から戻ってきた鳴海昌平の麦わら帽子・・・・人間の証明オマージュだなとかetc
「殺人遊戯」が超大好きな村川監督作品なので語りも長くなり止まらないのでSTOP。
勿論、VHSもDVDも持っているが、特典のスペシャルインタビュー阿藤快(合唱)氏目当てで購入!
死に際だけはきれいに飾れ!
シビレるなぁ、この優作の感じ!!
44マグナム実弾射撃を最近したが、てっきり8と1/3インチの方が反動が大きいと思っていたがインストラクターに色々尋ねたら4インチや6インチより反動が安定して狙いが撃ち易いと教えて貰った。44マグナム8と1/3インチについて何れの機会にて。
44マグナムの轟音に、しなやかな優作のGUNアクション、片手のマグナム撃ち、長身の8と1/3インチ44マグナム、あの黒いマグナムが黒豹のようなスタイリッシュな優作に良く似合う。
元習志野空挺出身&PK0従事者さんとGUNアクション談義した時に、リボルバーのスイングアウトは絶対NGと教えて貰った~スイングアウトするとGUN本体に狂いが生じ実戦の時に影響が出てくる、なので必ず手で押し込んでスイングアウト保持確定を行なう動作~さすが本職経験者故の見方。
なので、実弾射撃場で優作の遊戯シリーズを真似て、44マグナムのスイングアウトは絶対NG、ヘタすれば強制退場させられかねない~リボルバーのスイングアウトはモデルガンで練習?するのがせいぜいなのである。
勿論、MGCや国際の黒いプラスチック・44マグナムモデルガンで、スピードローダーで装填、さんざんスイングアウト遊びはしてきた。あのカチッとする音がテンションUP!
「殺人遊戯」の44マグナム:GUNアクションシーンは仙元撮影監督の魅せる映像美とカメラワークが素晴らしい。
松田優作 DVDマガジンに「華麗なる追跡 THE CHASER」はラインナップされたら超嬉しいが・・・・
優作の映像(TVドラマや映画を含めて)ラスト作品は「華麗なる追跡」
「遊戯シリーズ」で優作アクション映画の世界観を見事に演出され、優作をスクリーンに輝かせた村川監督
「野獣死すべし」以後、村川監督と優作は其々の”己の道”を進む。
優作は文学作品や芸術的な作品などの演技派の方向性へ
村川監督は石原プロダクション作品、「あぶない刑事」など
「ブラックレイン」を撮り終えた松田優作は自分の病を隠しながら、フローレンス・ジィナ―との共演作品で”走りが絵になる役者”から、「野獣死すべし」以来の村川監督からオファーを受ける。
「華麗なる追跡」クランクアップ後、「ブラックレイン」公開中に優作は他界
「華麗なる追跡 THE CHASER」は松田優作 最後の主演作品で遺作
そして監督は遊戯以来からずっとタッグの村川透監督。
猛獣は最期に猛獣使いである主人への元に戻ってきた、そして猛獣は猛獣使いの主人の元(映像)を最後に息を引き取る。
村川監督にお会いした時に「やつは猛獣、俺は猛獣使いだった。最後に奴は俺の元に戻ってきたんだ。これからだった・・・・」この先の事は監督には正直辛くて何も御話が出来なかった。
超絶大好きな「殺人遊戯」を観賞して、優作気分になりきって?、優作をスクリーンで輝かせ俺達を魅了させてきた村川監督作品には我思い入れも深い。
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松田優作 DVDマガジン「最も危険な遊戯」
すでに遊戯シリーズDVDもVHSも全て持っているが、DVD特典のスペシャルインタビュー目当てで購入~同封のポスター特典も素晴らしい!
優作の遊戯シリーズについて語り出すと長くなるから今回はSTOP。
↓この映画用プロップガン 屋上から狙撃するシーン
多分?元銃はM1カービンじゃないかな? CMC版かな?
グリップとメタルストックフレーム、スコープ、バレルをロングにカスタマイズ
某倉庫でこの撮影に使われたと思われる木製ストック~撮影の予備用?を見た事がある。
この「最も危険な遊戯」狙撃ライフルタイプ、いつかMGCのM1カービンから真似してプロップガンを作成したい。
ホントはCMCのM1カービンが良いが、CMCは高価ビンテージ品なのでそのままにしておきたい。
「映画監督 村川透 和製ハードボイルドを作った男」出版記念パーティー
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トークイベントのあと、記念パーティーへ参加する為にそんなに時間無いのだけれど・・・・10年振りの同級生との談義は気が付くと2時間以上経過~
ありりーん、うっかり、かなり遅れて会場へ駆け付ける。
まるで「大都会」や「遊戯シリーズ」のオープニングの様な大都会高層ビル群の光景。
村川監督作品のオープニングでは高層ビル群の光景が多い、定番かな?
この雰囲気も主催者さんの気配りだったらしい~そりゃテンションUPします、行く前から!
遅刻した自分、ほとんど料理は残っていなかったのはしょうがない。
ぼっち参加で知り合いがゼロの会場で最初は右往左往したけど、何とか
事前にFBタイムラインなどでやりとりさせて頂いた方々を何とか探し出し、もう無理矢理でも何でもガンガン挨拶させて頂いた。
こういう時にFBが俄然役に立つ!!
主催の方々は忙しいからホント合間を狙って、さりげなく、でも図々しく~挨拶。
この時に御挨拶した事がのちのちに役立ち、次に繋がるから面白い。
村川監督さんに改めて、御挨拶させて頂き、かつ持ち込んだDVDやパンフレットにサインを頂き、記念写真を頂く至福の時間。
村川監督と直接御話出来るなんて夢のよう~
宴もそろそろ終盤
主催者さんから重鎮の方々の御紹介スタート!
東映セントラルフィルム、現セントラルアーツの黒澤満代表にも御会い出来た事は超嬉しかった!
セントラルアーツ、何たって優作が所属してた会社、「最も危険な遊戯」「野獣死すべし」「あぶない刑事」「友よ、静かに瞑れ」「新宿純愛物語」「共犯者」「べレッタM92F 凶弾」etc
「新宿純愛物語」の仲村トオルがぶっ放すM60機関銃、電着発火などはたしかとっちぃ~さんがGUNプロップ担当されたんじゃなかったかな?今度とっちぃ~さんに会った時に伺ってみたい。
当時、アサヒファイヤーアームズのM60マシンガンが発売された時は「「新宿純愛物語」観てから欲しくて欲しくて~「ランボー」のようにもだけど。
後にM60全種類大人買い、M60E1からE3、ショートもロングも揃えた→今では保管場所に困るが・・・・TOP製品も揃えると・・・・
東映セントラルフィルムの第一弾が「最も危険な遊戯」 遊戯シリーズの熱烈なファンとすればそりゃもうテンション丸上がりUPUP!!
興奮も冷めやらず、なんと!仙元撮影監督さんの御姿!
優作×村川監督×仙元撮影カメラマン の作品にどれだけ魅了されたか!
体格の良いガッシリしたカラダが重いカメラを掲げて撮影に勤しまれてた、御本人の御姿に出会えたのは勿論初めてだからシビレル!!
遊戯シリーズは勿論!特に「蘇る金狼」!!
優作が磯川代議士との決着をつける要塞での銃撃シーン~レザースーツを着た優作が走る躍動する、カッコ良くクールにパチンコやナイフで敵を始末し、トーチカの銃眼からパイソンで狙う(このシーンはリックベンソン「レオン」で同じのがある)~途中、優作がサングラスを指で挙げたり、階段に置くシーン、この何気ない動作のひとつひとつがカッコ良くて、モデルガンの撃ち合いゴッコで良く真似た!
実はこのシーンの経緯については↓の本で記述されているのでした!
あれから、云10年、こうして今も、あのシーンが蘇る。
仙元さんについて語ると長くなるが、薬師丸ひろ子「セーラー服と機関銃」の撮影監督は仙元氏、あの名シーン~カ・イ・カ・ン の撮影は仙元さんの撮影と知るとシビレル。仙元氏は他にも「汚れた英雄」「獣たちの熱い眠り」「大都会」「さらばあぶない刑事」etc~平忠彦、など語ると長くなるのでもうSTOP。
さらに脚本家柏原氏
「探偵物語」「西部警察」「プロハンター」「ベイシティ刑事」「あぶない刑事」etc
ハードボイルド、刑事もの、どれだけ魅了されてきたか・・・・
柏原さんのファッションもイケてて、そりゃもうハードボイルド、ちょい悪!風な感じがカッコいい!!
そして、丸山氏
「探偵物語」「処刑遊戯」「野獣死すべし」「アホーマンス」「いつかギラギラする日」TV版「蘇る金狼」etc
「野獣死すべし」は脚本も演出もストーリー性もスポンサー側との軋轢も何も諸々苦労された。だからこそ、生みの苦しみでは無いが、名作と云う側面も存在する。
村川監督の奥様もスピーチされ、自分も直接御挨拶させて頂いた。
娘さん御孫さんもいらして、「さらばあぶない刑事」でのシーンに御孫さんも登場された事を伺う。
村川監督を影でずっと支えてらした奥様、色々御苦労もあったけれど、この日のパーティーまで来れた事、映画監督と云う大変な御仕事をこなされる監督yを支えるのはやはり奥様の存在があってこそ、熱烈な村川監督ファンの自分にも奥様の御言葉は胸に響いた。
優作との仕事で東京へ監督を送り出した奥様の心境、覚悟、あの一瞬の判断の御気持ちが今日まで繋がると思うと感慨深い。
「映画監督 村川透 和製ハードボイルドを作った男」にも奥様が登場される記述部分はあるので詳しくは書籍にて。
とにかく、この日は舞い上がって興奮し続けてテンションUPUP!!!!!
実は前日まで某監督さんの元で優作になってた?なんて経緯もあったりして?その為に日焼けサロンに連日通ってた。
帰宅後、前日に使用してたチリチリパーマのかつら、MGCの44マグナム8 1/3インチ、国際のマグナム用大型ショルダーホルスター、レイバン、ブーツにジーパン、そしてフィンガーレス・ドライビンググローブをコスプレして、ガレージでモデルガンをぶっ放した。
子供に見られなくてヨカッタ。
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20160211、待望の「映画監督 村川透」発売記念トークイベントへ
絶対に参加したいから整理券は配布初日に既にGET済み、諸々の予定もこの日の為に全てを完全に全力シフト、もう万全の態勢で参加に臨んだ!
松田優作の遊戯シリーズの大ファンなので、遊戯シリーズ監督・村川監督、処刑遊戯の脚本・丸山氏のトークイベントは何がなんでも参加したい心境。
村川監督のトークイベント事体に出会うのは勿論初めて!村川監督さんが前に出ると云う事は往年のファンにとっても待望だし、かなり珍しいことと思う。
「映画監督 村川透」は既に読破
特に松田優作との出会い、起用、タッグ、躍動、信頼関係、そして其々の方向への歩み~の記述は、今までずっと思ってた”触れてはいけない優作との関係”を勝手な誤解だったと認識するまでに至る。
遊戯シリーズから「野獣死すべし」、村川×優作のタッグコンビの作品が大好きだったから、それに優作×村川×仙元さんのスリータッグが最強~”野獣”以後のお互いの関係性がとても気になってたし、その認識解明されるまではホント長かった・・・・
村川監督に直接伺いたい事~優作の出棺時のこと・・・・は恐れ多くて聞く事が出来ないでいる。
本のネタバレもあるのでSTOP。
丸山氏、村川監督の御二人の並んだ姿を見れるなんて超テンションUP!
松田優作と云う、杞憂に類まれな逸材の俳優を見抜き、起用し、演出し、スクリーンに躍動させた偉業は果てしない。
優作を得た映画監督の手腕は作品性にも漲る”野獣””野生””ハードボイルド”をスクリーンで弾き出される!
野獣のような男の異名を持つ松田優作をスクリーンで輝かせた~コントロール出来た監督の手腕こそ、さらに上を行く”野獣”である。
『猛獣使い』という御言葉はのちほど直接お会いした時に監督から頂いた。
スタッフとの色々な伝説や揉め事、現場での強烈なエピソード(例:仙元さんがたまたまあくびをしたら優作に見つかり撮影中止へとか)~相当に扱い難かった俳優を、スクリーンで躍動させる監督の精神や魂、モノ凄いエネルギーとパワーと忍耐と気構えと覚悟とユーモアと愛嬌と信頼と友情と。
扱い難い俳優をあれだけスクリーンで魅せる技、優作をスクリーンで魅せたのは村川監督だけでしかないと自分は思っている。
優作であってこその村川監督作品でもあり、村川監督であってこその優作作品。
「映画監督 村川透」の本を読めば、その凄さが活字からでも体感出来る。
村川監督が松田優作と云う俳優に映画監督生命を賭けた、男の決断気構え魂があったからこそ名作が生まれたと感じた。
村川監督のトークされる御言葉ひとつひとつに漲るパワーのチカラ強さを感じてくる。
ネタバレもあるから、そろそろSTOPしないとだが、ブラックレインは優作の最後の出演映画作品になるが、本当のラストととしての映像作品として、村川監督と「野獣死すべし」以来再びタッグを組んだ、Fジョイナ―共演「華麗なる追跡」と云う作品の存在意義も噛み締める。
最後の主演作、遺作となる「華麗なる追跡」の撮影後、優作は他界する・・・・
村川監督は撮影中の優作の病気に関しては・・・・後に訃報の知らせで初めて全てを知る。
やっぱり”野獣”は猛獣使いの主人の元に戻ってきたんだ。
色々他方面への浮気なのか?イメージ固定を避けたい移動?又別な新しい事へのチャレンジ?役者の幅を拡げる気持ち?自分の限界を超えたい衝動?もう色々あったけど、やっぱり最後は主人の元へ・・・・
「華麗なる追跡」撮影クランクアップの瞬間、村川監督と優作の(後に最後になる)挨拶のくだりの記述には身震いした。 感動で泣く!なんてもんじゃない、俺はカラダが震えた。
野獣死すべし
”野獣”は死んだ、しかし野獣の魂は猛獣使いの魂に宿り、我々映画ファンに爪痕を残し、猛獣使いは次なるステップ~例えば「あぶない刑事」などへハードボイルドアクション作品を我々のもとへ送り続けた。
そして、今、スクリーンに久しぶりに返り咲く村川監督ワールド~映画「さらば あぶない刑事」劇場公開
新作の映画「さらば あぶない刑事」も公開中、2016年、村川監督作品を再びスクリーンで観賞出来る喜びは激しい!!
また、この日、偶然な出会い!~学生時代の同級生に再会。
お互い結婚式以来の再会~10年以上?だから超久しぶり、同級生はたまたまイベントを知って駆け付けたのだが、お互いビックリ!!
もうひとり、つるんでたヤツが山形出身で、よく村川監督さんが山形出身だよと言ってたので記憶にあったらしい。
俺の運転免許合宿はそいつの田舎の山形にして、合宿期間中の空いた時間に色々廻ってたことも思い出す。
FBとかSNSに全く疎い同級生だったから、よくぞ巡り巡って出会えたもの、この日は熊谷から駆け付けたからホント偶然。
こりゃ、いつか同級生で山形のアクトザールMにつるんで訪問も考えないと!
積もる話もあって、暫し諸々談義!
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たまに”松田優作”になりきりたくて、気分浸る為にミュージックCD集を聴く。
すでに持っていたが何処にいったかわからないので探すのも大変・・・・で結局、アマポチ。
MGCの黒い44マグナム8 1/3インチ を持って、”夏の流れ”を流して~
「殺人遊戯」主題歌、「処刑遊戯」予告編
大野さんのジャジーなリズムと”野獣”ごとき優作のボーカル
(国際のマグナム専用ショルダーホルスター&MGC 44マグナム)
ショルダーホルスターに44マグナムをさし、フィンガーレス・ドライビンググローブを付け、レイバンで気分はもう松田優作
マグナムカートに7mmMGキャップを入れて
ガレージがシューティングレンジに一瞬だけチェンジ
センターファイヤーのモデルガンが欲しい・・・・44マグナムの轟音を
優作がこの時着てた皮ジャケット、いつか何処かで入手を夢見て!
”顔を撃たないで 綺麗に死にたいの”
もう止まらないのでSTOP
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2016年2月 「映画監督 村川透」が発売される。
2015年某日、監督に来年に本が出るから楽しみに~伺ってからずっと楽しみにしてた。
村川監督と松田優作との作品~遊戯シリーズ、蘇る金狼、野獣死すべし、薔薇の標的、探偵物語、太陽にほえろetc
松田優作の大ファンである自分、特に遊戯シリーズ~「殺人遊戯」「最も危険な遊戯」「処刑遊戯」には相当な思い入れ!!
十代頃、その頃の自分には大金だった大枚叩いて購入した、まず最初の東映ビデオVHS「殺人遊戯」
鳴海昌平のセリフ、動作、ファッション、マグナムの構え、「夏の流れ」セコハン探し~たしか?渋谷で見つけて金無くて買えなくて後日行ったら既に売切れ泣き。
もう何回も語ったがアメリカでGパンに上半身裸でビアンキのホルスター&フィンガーレスドライビンググローブ&レイバンで44マグナム片手撃ち、ベンダーけりも、オープニングの中島ゆたかさんのシーン「顔を撃たないで綺麗に死にたいの」に憧れたり実践したり?、岸壁の父こと阿藤海の真似して海に飛び込むとか、もう止まらないSTOP。
俳優:松田優作×監督:村川透
このタッグにどれだけシビレさせて頂いたか計り知れない我青春若い頃。
もうイイ年したオッサンの今、優作×村川作品は永遠の思い出!!
そして、ずっと頂いてた疑問がある。
村川監督には優作については触れていけない?
そんな感じを何となく受取って数十年・・・・思い起こせば優作の葬儀、出棺のTV中継から~棺を担ぐ石橋陵氏、安岡力也氏の他に村川監督の御姿が見えない、何故だ?
優作の死後20年、ドキュメンタリー映画「SOUL RED 松田優作」劇場公開
インタビューに黒澤氏や仙元氏や丸山氏が登場されるも村川監督の御姿が無い・・・・当時は劇場観賞中のスクリーンからモノ凄い違和感と何故?の疑問があり、かなり困惑してたことも思い出す。
もちろん理由は色々あるだろうが、いちファン素人では判り得ない事象。
当時、だいたい映画ファン仲間では「野獣死すべし」から・・・・との談義で終わってた。
もちろん、村川監督さんに御会いしたら優作の事は触れてはいけない~そんな思い?勝手な自省の念が自分自身にずっと存在してたのは事実。
あれから云十年。
しかし、2015年、講談社から松田優作DVDマガジンが発売され~DVD特典に村川監督インタビューがある事を知り、今までの自分の勝手な感違いは実は間違いで、そうじゃなかった?と、疑問とも新たな事実への確信?そんなイメージも湧いてきた。
DVD特典で村川監督が優作について語る!
2015年11月24日松田優作DVDマガジン VOL14 「蘇る金狼」 村川透監督スペシャルインタビュー
そのような光景をファンはどれだけ待ち望み、熱望していた事か計り知れない。
そして、ある種の自分の感違いを理解し、何故?監督が今まで前に出られなかったのか~その辺りを理解できるようになった。
ネタバレもあるので言及は避ける。
そして自分の人生、正直何が起こるか判らない。
真面目に生きていれば良い事は向こうからやってくる「聖者が街にやってきた」
探偵物語 第一話 村川透監督作品「聖者が街にやってきた」 後に奥様になる松田美由紀さんとの共演回、運命的な出会い。
世の中、沢山の人が居て、嫌な奴、コッチを嫌う奴、避けたい人、避けられる自分、とにかく大勢の人間との出会いと別れ、繋がりと決別、色々ある。
人との繋がり~同級生の父親が村川監督さんと幼馴染、その映画の超熱烈ファンの自分、もう我を忘れて諸々飛び込んだ。我を忘れたという感覚は久しぶりに沸き起こった。村川監督さんの自筆サイン、VHS「殺人遊戯」を買った頃の若い自分に投げかけた。
そして2016年、「映画監督 村川透」が出版される。
「映画監督 村川透」 和製ハードボイルドを作った男 著:山本俊輔 佐藤洋笑
さらに嬉しい事に、出版イベントにあわせて村川透監督のトークイベント&サイン会が開催されるNEWSを知る。
2016年2月、もう我を忘れた。
トークイベ予約日はNO4整理券を気合でGET
売り場から本をレジに持って行く時に、正直、手が震えた。
積年の思いが込み上げる。
何を語られ、監督自らの言葉で、何を伝えて頂けるのか、
ネタバレを避けるために勿論言及は避けるが、村川透監督こそが男のハードボイルドな生き様、映画人生。
不屈の男
もちろん、松田優作と云う俳優との出会いは運命であり、運でもあったかもしれないが、その出会いを見事に結び付け、一時代を築き上げた偉業は村川監督の尽力の賜物である。
和製ハードボイルドと云う作品のエンターティメントを提供された偉業は計り知れない。
字体からも伝わる村川監督のエネルギッシュな生き様に己の人生教訓にも多いに刺激を受けるはずである。
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村川監督作品「さらば あぶない刑事」
劇場公開も一巡したのでネタバレ懸念も薄れてきたかな?
2015年7月某日、ゼブラ明治で参加してたイベントで、ふとした談義から、前回のイベ(4月開催)での早朝搬入作業時に、中村トオルと浅野温子(金髪スタイル)がクルマから出てきたところに遭遇した云々~
それはまさに「さらば あぶない刑事」の撮影でしょ!と伝える!
デラ仲間は映画はそんなに・・・・でも、横浜在住で「さらば あぶない刑事」映画の事はかろうじて知ってたくらい・・・・
4月の時に言ってよ~と嘆くも、何かのトレンディドラマかと思ってたそうで・・・・確かに?
”まさか、あぶ刑事とはねぇ”、ウーン、俺的には超ガッカリな出来事。あぶ刑事作品と云って、はじめて、”あー ”と納得。
ありりーん、俺はロケのことはまるっきり知らない見れてない!熱狂的な村川監督ファンの自分、すれ違ってたのかな?
4月の搬入の時は俺も居た!もしかして搬入時間が違って見れなかったのか?
搬入口と云う場所的偶然も重なり、撮影のチームの出這入りに出会えた確率が高まったとも思える。
建物の前で村川監督作品「もっとも あぶない刑事」パンフを掲げて
「さらば あぶない刑事」劇中に、多分?撮影された、あのシーン、このシーンはこちらの建物からっぽい。
何回か観たので、推測した。
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2016年1月30日に劇場公開を控えてた村川監督作品「さらば あぶない刑事」
前売り券は配布用含め、もちろん前売り特典のファイルとチラシ目当てで複数枚を準備。
村川監督作品を劇場で観れる!!
もうコレだけで感涙!!!!
タカさん、セクシーおおした
劇場観賞前に予習を兼ねてPICT-UPで勉強!!
「泣くなよ絶対。とびきりハデにサラバだぜ。」
最高のレジェンド
「さらば」であって欲しくはないけど、伝説は伝説として名を残す。
201601某イベでさらば~の脚本家柏原氏に御話させて頂いた時に思わず「続編」伺いしてしまったが・・・・レジェンドはレジェンド
KOMの御話は緊張して何も出来なかった・・・・
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DVDマガジン松田優作「蘇る金狼」購入
蘇金のDVDは既に諸々持っているが、特典メニュー~村川透監督インタビュー目的で購入。
村川監督さんのインタビューDVDは自分的には初めて観るかもしれない!
村川監督さんのトークに我経験値では今までほとんど触れられた事はない、前に、表に出ないと云う印象があり、でも作品の中には何処かで登場されるシーンがある(蘇金ではカウンタックのディラー役)。
優作について語られる村川監督御姿は積年の想いでDVD画面越しに対座した。
素人のオイラじゃ、優作については触れていけない?解釈を勝手に妄想していたから目から鱗が落ちる衝撃以上だった。
「蘇る金狼」
ウッズマン
リンゴの段ボール
ゴルフ練習場のコミカルな走り
カービン 薬室の弾抜け
岸田森のショットガン滑り撃ち
トビー門口の馬鹿野郎、俺だ
大株主にコーヒーくらい持ってこんか
二枚の航空券
中島ゆたかの客室乗務員
ジュピター
止まらないのでSTOP。
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